今晩のご飯はこれだ!!師匠直伝!ハンバーグアレンジ編

晩ご飯

日中は、まだまだ暑い日もありますが、朝夕、涼しくなってきましたね。

連日の暑さに耐える体力がつき、投稿する気力も失せていましたが、食事は毎日のことですから、それなりに頑張っていましたよ。

それぞれに独立した子どもたち。

日々の忙しさに食事がおろそかになっていることが心配で、ほんの少しだけでもと・・・。

料理教室で習ったハンバーグ

合いびきミンチジャンボパックを購入し、アレンジしてみました。

基本通りのハンバーグ

師匠直伝のハンバーグの作り方はこちら

今晩のご飯はこれだ!! 料理教室はじめました ハンバーグ編
ついご近所に料理のプロがいらっしゃることが発覚!! 温厚で優しいお父さん。以前、奥様と2人で飲食店を経営されていました。 奥様の体調不良を機に店をたたみ、現在は特別養護老人ホームで介護の仕事をされているとか。 同業者です。...

子どもたちが食べ盛りの頃には、よくハンバーグも作っていました。

いかにかさ増しするかということばかりを考え、オールスパイスやナツメグなんていうものは使ったことがありませんでした。

ちょっと使うと肉の臭みがとれ美味しくなることにビックリしています。

我が家の子どもたち「食欲モンスター」だったので、合いびきミンチジャンボパック1パック分を3人でたいらげていたので、その時はそれでよかったのですが・・・。

ぜひ使ってみてくださいね。

師匠オリジナルの調味料もおいしいので真似してみてくださいね。

帰省時に持ち帰らせるため、半生の状態で冷凍しました。

 

ロールキャベツ

キャベツの葉を破らないように1枚ずつ剥がすのって難しいですよね。

ラップに包み、レンチンするとしんなりとなり剥がしやすくなります。

デメリットとしては、中まで熱が通ってしまうので、2~3日のうちに1玉使い切ってしまう必要があることです。

一度にたくさん作り、冷凍しておくと便利ですね。

寒くなってきたら、おでんに入れてもおいしいですよ。

 

① 軸の硬い部分を薄くそぎ落とします。

 

そぎ落とした軸は捨てずに、翌朝のみそ汁に使いましょう。

柔らかくなるまで煮ると甘味が出ておいしいです。

 

② 2口で食べることができるくらいの大きさの俵型のハンバーグをキャベツの葉で包みます。

巻き終わりを爪楊枝で止めたり、おでんに入れるのであれば、ひと手間かけて、かんぴょうで縛るといいでしょう。

子どもたちに持ち帰らせる分は冷凍保存し、残りはコンソメスープで煮込みました。

今回は、巻き終わりを止めずに、巻き終わりが下になるように鍋に敷き詰め、ひたひたにかぶるくらいのスープが半量になるくらいまで煮込みました。

箸でも切れるほど。歯で噛み切れるほど煮込むと食べやすいです。

末娘が帰省していたので、写真は3人分です。

ハンバーグにも味が付いているので、コンソメスープで煮込んだだけでも美味しくいただけました。

 

ピーマンの肉詰め

知人からピーマンをたくさんいただいたので、肉詰めにしました。

この夏最後の収穫で、小さいものばかりだったので、半分には切らず、種をくりぬき、ハンバーグを詰め込みました。

こちらも、半生の状態で冷凍しました。

ピーマン嫌いの末娘ですが、有無を言わせず持ち帰らせる予定です。

味に間違いはないハンバーグが詰めてあるのですから、お腹が空いていれば食べられるはずです。

 

なすの挟み焼

① なすは1㎝くらいの厚さの輪切りにします。細いものであれば縦半分に切り、塩水に漬けてアク抜きします。

塩水に漬けると、浸透圧の関係から実が引き締まり、油の吸い過ぎを防ぐことができます。

② 水分をキッチンペーパーで拭き取り、内側(ハンバーグを挟む面)に小麦粉を薄く振ります。

③ ハンバーグを挟みます。

衣をつけて油で揚げようかとも思ったのですが、今回はオリーブオイルで焼蒸し焼きにしました。

ハンバーグに火が通り始めるとなすが剥がれ、バラバラになってしまいます。衣を付ける方がよさそうです。

なすをもう少し薄く切った方がいいのか?

写真は、なすをのせ直し、いかにも成功したかのように撮影したものです。

味に間違いはないのですが、なす料理は何だか苦手です。

冷凍することはできず、その日のうちに、旦那様と2人で食べてしまいました。

 

れんこんの挟み焼

① れんこんをスライサーで薄く切り、酢水にさらしてアクを抜きます。

② 水分をキッチンペーパーで拭き取り、内側(ハンバーグを挟む面)に小麦粉を薄く振ります。

③ ハンバーグを挟みます。

れんこんの穴からハンバーグが出てくるくらいにプレスしてみました。

1枚ずつラップに包み、冷凍保存しました。

こちらも、天ぷらにした方がいいのか?と思いつつ、凍ったままの状態からフライパンで蒸し焼きにしてみました。

なすの挟み焼のようにバラバラにはならなかったのですが、れんこんのモチモチ食感がもの足りない感じがありました。

もう少し厚めのスライスでもいいかもしれません。

 

なすバージョン、れんこんバージョン、どちらも、次回は天ぷら油の準備をめんどくさがらず、天ぷらにしてみることにします。

 

キャベツの重ね蒸し

ロールキャベツに使った残りのキャベツと使い切れなかったハンバーグを

キャベツ → ハンバーグ → キャベツ → ・・・ と重ね

シリコン容器でレンチンしました。

2人分にしては少ない量なので、つけ合わせたのはエリンギです。

寒くなってくると大活躍する我が家のシリコン容器。

もう何年も使っているので、使用感半端ないですが、今年の冬もお世話になりたいと思います。

ハンバーグに味が付いているので、他の調味料なしで充分においしくいただけました。

冬野菜の美味しい季節がやってきます。

ハンバーグの作り方をマスターしていれば、まだまだアレンジできそうですね。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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