今年の夏は来るのか?と思うほど肌寒い日が続きましたが、暖かくを一気に通り越し、暑くなってきましたね。
私事ですが、恒例の夏バテの季節です。
流行の最先端を行くべく、いち早く食欲がなくなりバテバテになります。
今年の夏も暑いのかな?
5月の料理教室は「牛のたたき」と「ナポリタン」です。
今のうちに栄養をつけておかないと・・・。
牛のたたき
<材料>
牛赤身かまり肉 お好みの量
先生オリジナル調味料 適量

ニンニク お好みの量
レタスなどお好みの野菜 お好みの量
青ねぎ お好みの量
ポン酢 適量
<作り方>
① 肉に先生のオリジナル調味料をふりかけ、手でなじませます。
② フライパンに油を敷き、肉の全面を焼きます。
③ フライパンから取り出し、自然に冷まします。
④ ニンニクの皮をむき、できるだけ薄くスライスします。
⑤ 肉を焼いたフライパンに多めの油を足し、ニンニクに焦げ目がつくまで炒めます。

写真にチラッと写っている穴あきしゃもじ。
これを使うとしゃもじに具材がくっつきにくく炒めやすいそうです。
⑥ レタスなどの生野菜を食べやすい大きさに切り(手でちぎり)お皿にセットします。
⑦ 冷めた肉をできるだけ薄くスライスします。

Point
一晩、冷蔵庫で寝かせると味がなじみます。
また、できたてよりもスライスしやすくなります。
⑧ ⑥の上に盛り付けます。
⑨ ⑤を肉の上に散らします。
⑩ 小口切りに切った青ねぎをその上に散らします。

ボリュームたっぷりですね
喫茶店の味ナポリタン
<材料>
スパゲティー(乾麺) お好みの太さのもの
玉ねぎ お好みの量
ピーマン お好みの量
ベーコン お好みの量
ケチャップ 適量
先生オリジナル調味料 大さじ1/2くらい

粉チーズ お好みで
<作り方>
① 1時間以上前にスパゲティーを湯がいておきます。

Point
湯がきたてのスパゲティーを使った方が美味しいメニューもありますが、ナポリタンの場合は、しばらく寝かせた方がケチャップがよくなじみます。

Point
沸騰したお湯に塩少々入れます。
半分の長さに折った乾麺をお湯に投入。
たまにかき混ぜながら、袋に表示された通りの時間湯がきます。
時間を計り忘れた!!という時は、スパゲティーを1本引き上げちぎります。
中が白くなければ、湯で上がっています。

Point
濡れ布巾を乗せ、1週間程度、冷蔵保存できます。
② 玉ねぎ、ピーマンを切ります。
玉ねぎは、縦半分に切る。→ 横半分に切る。→ 縦向き(繊維に沿って)に5㎜くらいに切る。
ピーマンは、縦半分に切る。→種を取って、横向きに千切りにする。
③ ベーコンは、1cmくらいに切る。
④ 玉ねぎとピーマンを合わせておきます。
⑤ 油(大さじ一杯くらい)を敷いたフライパンで、ベーコンと野菜を炒めます。

Point
この時に味付け(先生オリジナル調味料)すると焦げます。
麵も炒めてから調味しましょう。
⑥ 玉ねぎが透き通ってきたら、スパゲティーを入れ炒めます。

1人前、約200g

Point
麺がくっついているかもしれませんが、なるべく水は使わずに炒めましょう。
⑦ 麵がほぐれ、麺に照りが出たら、先生オリジナル調味料を入れ、炒め合わせます。
⑧ ケチャップを入れます。
⑨ 炒め合わせ、できあがりです。

お好みで粉チーズを振り、お召し上がりください。
美味しそうにナポリタンを食べているテレビ番組を観て、どうしても食べたくて「教えてほしい」とリクエストしました。
スパゲティーといえば、「アルデンテ」が重要で、湯がきたてを使うものだと思っていましたが、ナポリタンの場合、早めに湯がいておくことがポイントだということを学びました。
休日の昼食。要るのか?要らないのか?とイライラすることはないですか?
主婦の苦労を知ろうともせず、用意していなかったら昼に帰ってきたり、用意しているのに帰ってこなかったり。
用意しているのに帰ってこなかった日には、帰ってきた時に目の前で捨ててやろうかと思うほどムカつきます。
もったいないので捨てたことはないのですが、主婦なら誰でもアルアルですよね。
思い出しただけで腹が立ってきました。
急に昼ご飯がいることになったとしても、朝から、麺を湯がき、野菜を切って準備しておけば、サッと炒めるだけで簡単ですね。
要らなかったとしても、保存できるので、使いまわしでき、ストレスも減るかも・・・。
家でもチャレンジしましょうね。

家でも作れよ
教室の仲間が増え、今回も和気あいあいと楽しい時間になりました。
来月も楽しみですね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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