今晩のご飯はこれだ!! 料理教室はじめました ハンバーグ編

晩ご飯

ついご近所に料理のプロがいらっしゃることが発覚!!

温厚で優しいお父さん。以前、奥様と2人で飲食店を経営されていました。

奥様の体調不良を機に店をたたみ、現在は特別養護老人ホームで介護の仕事をされているとか。

同業者です。なんだか親近感を感じます。

地域での行事の後に話をしていると「仕事に来るか?」とお誘いを受けました。

どこの介護施設も職員不足であることは重々承知していますが、今の仕事を辞める時が来たとしても介護職員に戻る気はなく、そちらの方は丁重にお断りさせていただきました。

お店で食べた「からあげ」がもう1度食べたいとか「ハンバーグ」が美味しかったとか。話は盛り上がり、ご近所3軒が集まり、料理教室をしてもらおう!!ということになりました。

「1回目からハンバーグ作るんか?」難しいぞとのアドバイスも聞きいれず、どうしてもあの時のハンバーグが食べたいと強行突破です。

しかも、材料の買い出しまでしてきてもらい、ご自宅で教えてもらうという、至れり尽くせりの料理教室です。

煮込みハンバーグ

<ハンバーグ材料>

合いびきミンチ 2㎏

ドライパン粉 100g

玉ねぎ 1㎏

たまご 6個

オリジナル調味料 カレースプーンすりきれ1杯

 

先生のオリジナル調味料

<材料>

塩 カレースプーン4杯

味の素 カレースプーン2杯

ハイミー カレースプーン1杯

こしょう カレースプーン1杯

よく混ぜ合わせ

焼きめしなど、他の料理にも使えます

ナツメグ 少々

オールスパイス 少々

肉の臭み消しに使います。

ナツメグはスーパーで購入できます

オールスパイスは業務スーパーで購入できるそうです

 

<ハンバーグ作り方>

① 玉ねぎをみじん切りにします。

包丁で切るなり、みじん切りチョッパーを使うなり、はたまたフードプロセッサーを使うなり、お好みで

② ボールにすべての材料を入れこねます。

Point

ボールに材料がくっつかなくなればO.K

ハンバーグはよくこねた方がいいのだと思っていましたが、こねすぎると脂が出てきてしまいよくないそうです

③ 約150gずつに分け、ボール状にします。

④ 手のひらにボールを投げつけるようにして空気を抜きます。

Point

この工程を行いながら、ラグビーボールの形を作ります

⑤ ラグビーボールを平らにして、真ん中をくぼませます。

焼くと膨らんでくるので、ふっくらときれいな形になります

⑥ サラダ油を熱したフライパンで、盛り付けた時に上になる面焼きます。

Point

強火で焦げ目を付けます

⑦ 裏返し、弱火にして、じっくりと焼きます。

Point

真ん中に箸を差し、透明の肉汁が出てくればO.K

 

Point

ハンバーグだけを冷凍保存する場合は、うすピンク色の肉汁が出るころ(8割がた火が通ったころ)のものを冷凍します

 

<デミグラスソース材料>

デミグラスソース 1リットル

業務スーパーで購入できます

玉ねぎ 2個

赤ワイン 適量

味見をしながら、お好みでしょうゆ、ケチャップ、ソースを入れてもいいそうです

<デミグラスソース作り方>

① 玉ねぎをみじん切りにします。

② デミグラスソースと玉ねぎ、赤ワインを鍋に入れ火にかけます。

お好みでスライスしたマッシュルームを入れてもいいそうです

<煮込みハンバーグ作り方>

① デミグラスソースが煮立ってきたら、焼きあがったハンバーグを入れ、しばらく煮込みます。

Point

焼いている時に出た肉汁も全て入れます

肉汁には旨味たっぷりです

② 皿に盛り付け、できあがりです。

つけあわせには、皮付きのポテトフライがお勧めで、レンチンしてから油で揚げると簡単にできるそうです

デミグラスソースごとジッパー式冷凍保存用袋で冷凍できます。

湯せんするだけで食べられるそうです。

家に持ち帰り、我が家ではトマトとアスパラをつけあわせました。

残ったデミグラスソースはコストコのパン(マスカルポーネ)につけていただきました。

完食です。

フワフワなのに弾力もあって、す~~~ごく美味しかったです。

量的にも150gで丁度いい感じでした。

奥様からのアドバイス

 

・ 煮込みにせず、おろしハンバーグだとあっさりと美味しいそうです

→→→ 確かに

大根おろしが消化を助け、50歳代夫婦にはいいかもしれません

 

・ 目玉焼きをのせてもいいよー

→→→ 確かに

ロコモコになりますやん。美味しいこと間違いなしですが、50歳を過ぎてカロリーオーバーかもしれません

 

・ 焼く前のものを1晩寝かせると、よりおいしくなるそうです

 

いろいろとアレンジできそうですね。

子どもたちが帰省してくる時には作ってやりたいと思います。

 

材料費・・なんと1個300円。雀の涙ほどの講師料で、材料を揃えてもらい、実習場所を提供してもらい、調理道具を使わせてもらい、調理道具の片付けもお任せというビップ待遇。そのうえ、プロの技を惜しみなく教えてくださいました。

お仕事終わりでお疲れのところ、ありがとうございました。

楽しかったです。

 

2回目は6月8日。「とりの竜田揚げ」です。

報告をお楽しみに・・・。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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