買い物に行くことが億劫な私。
田舎の町の小さなスーパーですから、知った人、特に自分が担当するご利用者様やご家族に出会うのが嫌なんです。(ちなみに私の仕事は介護支援専門員です)
早く帰りたいのに、声をかけられたりした時にはもう最悪。
というわけで、休日に少し離れた街のスーパーまで買い物に行くのですが、しばらくその時間がとれず、食材が底をついてきました。

ここで笑い話
もう食べるもの(たんぱく質)がなくなった。と思い、意を決して近くのスーパーに仕事帰りに寄ったのですが、あまりにもの人ごみに、あるもので何とかしようと思い、何も買わずに帰ってきました。
次の休みに買い物に行こうと思い、まだ買い物には行っていないのですが、何とかなるものですね。
万願寺唐辛子のオーブン焼き
材料
万願寺唐辛子 4本
かつお節(小パック) 1袋
減塩だし醤油
作り方
① 万願寺唐辛子のヘタを取ります。
② オーブントースターの網にアルミホイルを敷き焼きます。

途中で裏返すと両面に焼き色が付き見た目もよくなります。
③ 柔らかくなったら皿に盛り、かつお節をトッピング。減塩だし醤油を少量かけます。

かつお節にも塩分があります。いくら減塩といっても、かけすぎに注意しましょう。
かつお節の旨味でいただきましょう。
サーモンとアボガドの生春巻き
材料
スモークサーモン 8枚
アボガド 1個
紫水菜 1株
玉子 3個
ライスペーパー 8枚

ライスペーパーは10枚入りで売っていると思います。
2枚別日に使ったので残り8枚だっただけです。
お好みの枚数をお使いください。
イタリアンドレッシング
作り方
① アボガドは、皮、種を取り除き8等分に切ります。
② 紫水菜は、3㎝幅に切ります。
③ 紫水菜の葉の部分を皿に敷きます。

生春巻きを直接皿に盛ると、くっついてしまいます。
どんな野菜でもいいのですが、敷くことで防止できます。
④ ボールに水をはり、ライスペーパーをくぐらせます。
⑤ まだちょっと固いかな?と思われる程度のライスペーパーをまな板の上に広げ、紫水菜、スモークサーモン、アボガドを手早く巻きます。

時間が経つとライスペーパーが柔らかくなり過ぎ、破れやすくなります。
⑥ 巻けたものから、皿に盛り付けていきます。
⑦ 半熟ゆでたまごを作ります。

お湯が沸騰してから7分でいい感じの半熟になります。
⑧ 縦半分に切り、真ん中に盛り付けます。
⑨ イタリアンドレッシングを回しかけ、できあがりです。
菊菜とツナの炒め物
材料
菊菜 1袋
ツナ(オイル漬け) 1袋
ごま油
減塩だし醤油
作り方
① 菊菜は、細かく切ります。
② 熱したフライパンにごま油を敷き、小松菜がしんなりするまで炒めます。
③ ツナをオイルごと入れ炒め合わせます。
④ 減塩だし醤油で調味して、できあがりです。

白飯のおともにピッタリです。
舞茸のバター醤油炒め
材料
舞茸 1パック
白舞茸 1パック
バター(チューブタイプ) 1絞り
減塩だし醤油
作り方
① 舞茸、白舞茸は適当な大きさに手で裂きます。
② フライパンにチューブタイプのバターをひと絞りし、火を点けます。
③ バターが溶けてきたら、①を炒めます。
④ 舞茸がしんなりしたら、減塩だし醤油で調味して、できあがりです。

フライパンが古くなりくっついてしまうのでアルミホイルを敷いているだけです。
通常は必要ありません。
マーボ豆腐
材料
絹ごし豆腐 1丁
ぶたミンチ
水菜 1株
自家製焼き肉のタレ
片栗粉
作り方
① 豆腐は、少し斜めに置いたまな板の上にのせ重しをのせて水切りします。
② 水菜は、2㎝幅に切ります。
③ 熱したフライパンにごま油を敷き、ぶたミンチを炒めます。
④ ぶたミンチの色が変わったら、自家製焼き肉のタレで調味します。
⑤ 豆腐をさいの目に切ります。
⑥ 水溶き片栗粉を作ります。
⑦ ぶたミンチが隠れるくらいの水を入れ、煮立ってきたら⑤を入れます。
⑧ 再度、煮立ったら、水溶き片栗粉でトロミを付けます。
⑨ 水菜を混ぜ合わせ、できあがりです。
ごぼうの煮物
材料
新ごぼう 1本
エリンギ 3本
つくね 1パック
だしをとった後の昆布 1枚
だしパックでとっただし汁
減塩だし醤油
みりん
作り方
① ごぼうは、斜め薄切りにして水にさらしあくを抜きます。
② エリンギは、薄切りにします。
③ 昆布は、1㎝角に切ります。

キッチンバサミで切ると、きれいに切れます。
④ 熱した鍋にオリーブオイルを敷き、ごぼう、エリンギを炒めます。
⑤ だしパックでとっただし汁を入れ、煮立ってきたら、つくねと昆布も入れます。
⑥ 減塩だし醤油とみりんで調味し、煮込みます。
ごぼうが柔らかくなれば、できあがりです。
じゃが芋の炒め物
材料
じゃが芋(メイクイーン) 2個
ぶたこま切れ肉
カットねぎ
塩こしょう
作り方
① じゃが芋は、千切りにして水にさらしでんぷんを落とします。
② ぶた肉を細かく切ります。
③ 熱したフライパンにごま油を敷き、ぐた肉を炒めます。
④ ぶた肉の色が変わってきたら、水切りしたじゃが芋を入れ炒め合わせます。
⑤ じゃが芋が透きとおり、柔らかくなったら塩こしょうで調味します。
⑥ カットねぎで彩りをつけ、できあがりです。
じゃが芋の煮物
材料
じゃが芋(メイクイーン) 2個
玉ねぎ 1個
しめじ 1/2パック
ぶたこま切れ肉
だしパックでとっただし汁
減塩だし醤油
みりん
作り方
① じゃが芋は、少し大きめに切ります。
② 玉ねぎは、6等分のくし形に切ります。
③ ぶた肉は、食べやすい大きさに切ります。
④ 熱した鍋にオリーブオイルを敷き、ぶた肉 → しめじ → 玉ねぎ → じゃが芋の順に炒めます。
⑤ じゃが芋が透きとおってきたら、材料がかぶるくらいのだしパックでとっただし汁を入れ、減塩だし醤油とみりんで調味し、煮込みます。
じゃが芋が柔らかくなれば、できあがりです。

にんじんがほしかった~
豆腐サラダ
材料
絹ごし豆腐 1丁
サラダ用パリパリ麺 1袋
カットきゃべつ 1/2袋
カットねぎ
ソーセージ 2本
作り方
① ソーセージは乱切りにします。
② サラダ用パリパリ麺は、軽くほぐします。
③ ①、②、カットきゃべつ、カットねぎを混ぜ合わせます。
④ 絹ごし豆腐は、さいの目に切ります。
⑤ ④の上に③を盛り付けます。
⑥ サラダ用パリパリ麺に付属のタレをかけ、できあがりです。
塩さばの煮つけ
材料
塩さば(冷凍) 6切れ
舞茸 1パック
みりん
七味唐辛子
作り方
① 鍋でお湯を沸かします。
② 沸騰したら、さばを凍ったまま入れます。
③ 舞茸は、適当な大きさに手で裂き入れます。
④ みりんで味を調え、煮込みます。

塩さばの塩味があるので、醤油は使わずに調理してみました。
⑤ 煮汁が少なくなったら、七味唐辛子を振り、できあがりです。

塩さばといえば焼いて大根おろしと一緒にいただくといったイメージですが、発想を変えて煮肴にしてみました。
塩味の煮魚も、なかなかグッとです。
いよいよ買い置き食材が底をつきました。
よく頑張ったね。と自分で自分を褒めたりなんかして・・・。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
毎晩の食事の支度に悩む主婦のお役に立てると嬉しいです。
コメント