食品ロス削減に少しでも貢献したい!! Let’s cook
だし昆布と舞茸の佃煮

焼きなすの昆布じめに使った後のだじ昆布を使って佃煮を作ります。
材料
焼きなすの昆布じめに使った後のだし昆布
舞茸 1パック
減塩だし醤油
みりん
作り方
① だし昆布は、2㎝×0.5㎝くらいの大きさに切ります。

ヌルヌルと滑るので、キッチンバサミで切ることをお勧めします。
② 舞茸は、細かく手で裂きます。
③ だし昆布と舞茸を鍋に入れ、かぶるくらいの水を入れます。
④ 減塩だし醤油とみりんで調味し、蓋をして弱火で煮込みます。
⑤ 煮汁がなくなれば、できあがりです。
ピーマンのおかか和え

義母から届いたジャンボピーマンとだしを取った後のだしパックの中身を使い、作りおきのおかずを作ります。
材料
ジャンボピーマン 4個
だしを取った後のだしパック 8パック
減塩だし醤油
作り方
① ジャンボピーマンは、横向きの千切りにします。
② 冷凍保存していただしを取った後のだしパックをレンチンし解凍します。
③ 熱したフライパンにオリーブオイルを敷き、ピーマンを炒めます。
④ ピーマンがしんなりしてきたら、だしを取った後のだしパックの中身を入れ、炒め合わせます。
⑤ だしパックの中身がサラサラになってきたら、減塩だし醤油で調味して、できあがりです。

「だし昆布と舞茸の佃煮」と「ピーマンのおかか和え」は作りおきできます。
朝ごはんにもピッタリです。
栗ごはん

去年の秋に購入し、皮を剥き、冷凍保存していた栗で栗ごはんを炊きます。
お盆なので、ご先祖様にお供えしたいと思います。
娘の好物でもありますし・・・。
材料
栗 400gくらい
うるち米 2合
もち米 1合
塩 少々
作り方
① 砂糖適量を入れた水を沸騰させ、凍ったままの栗を入れて5分程度にます。

この作業をすることで、冷凍の臭いを取ることができます。
② うるち米、もち米を合わせ洗米し、水をよく切ります。
③ 普通炊飯の水加減にして、塩で調味します。

塩味がするかしないかくらいの塩味にしましょう。
この時点で塩味を感じるようであれば、炊きあがると塩辛くなります。
④ 炊き込みご飯モードで炊飯します。

ほんの少し塩を使うことで栗の甘味が引き立ちます。
今晩のおかずは
天ぷら
材料
舞茸 1パック
規格外のじゃが芋 1個
こいわしのフライ(冷凍) 12匹
お好み焼き粉
炭酸水
作り方
① 舞茸は、適当な大きさに手でちぎります。
② 男爵芋は、24等分に切ります。
③ お好み焼き粉炭酸水で練り衣を作ります。
④ フライパンに多めのサラダ油を熱し、衣を付けた舞茸、男爵芋を揚げ焼きします。
⑤ こいわしのフライは、凍ったまま揚げるだけです。

写真撮り忘れました。
炭酸水を使ったのでサクサク、お好み焼き粉のほのかな塩味で何もつけずに美味しくいただけます。
湯豆腐
材料
規格外の白菜 3枚
木綿豆腐 1丁
冷凍たこ焼き 10個
インスタントお吸い物 1袋

お中元でいただきましたが、塩味が強すぎてお吸い物としては食べることができず、鍋料理に使います。
作り方
① 白菜の軸は、繊維に添ってせんぎりに。葉は、適当な大きさに切ります。
② 木綿豆腐は、6等分に切ります。
③ インスタントお吸い物でスープを作ります。
④ 白菜、豆腐を入れ煮込みます。
⑤ 冷凍のたこ焼きを入れ、解凍できたら、できあがりです。

たこ焼きは煮込み過ぎると煮崩れますので注意してください。
ソースで食べるたこ焼きも美味しいですが、だしで食べるたこ焼きも美味しいです。
水やりに外に出るとゴーヤの実が1つなっていました。
去年の夏、1本だけ買ったミニゴーヤの苗になった実は4個。
そのうちの1個の種を取りおき、今年の春プランターにまいたところ、2本の芽が出ました。
「ゴーヤの肥料というのが売ってるから買ってきて肥料しちゃり。たくさんなるわ」と教えてもらい、肥料もしたのですが・・・。
花は咲いても実になる気配がなく寂しい思いをしていましたが、ようやく1個目の実がなりました。
イメージとしては、どうやって食べ尽くそうと悩むほど実がなってほしいのですが、今年もイメージ通りにならないかもしれません。
せめてこの1個だけでもゴーヤチャンプルーが調理できるほどの大きさに育ってほしいものです。
ブルーベリージャム
材料
岡山で買ったブルーベリー 170g
砂糖 100g

ジャムを作る時は、材料と同じ重さの砂糖を使うと習いましたが、甘さ控えめにします。
作り方
① ブルベリーは洗い、よく水分を切ります。
② ブルーベリーと砂糖を混ぜ合わせ、しばらくおきます。
③ ブルーベリーの果汁が出てきたら弱火にかけ、焦げないように混ぜながら煮ます。
④ 果汁が半量くらいになるまで煮詰め、煮沸消毒した瓶に熱いうちに詰めます。
粗熱が取れたら、冷蔵庫で保存します。

煮沸消毒の仕方
★ 水のうちから瓶を入れ、沸騰させます。
★ 沸騰したら瓶を取り出し、キッチンペーパーや清潔な布巾の上に伏せて置き乾かし、煮沸消毒終了です。
熱湯消毒は、保存容器に沸騰したお湯をかけて消毒する方法です。 一般的に80度以上のお湯を10秒以上かける方法を熱湯消毒といい、80度以上のお湯で10分以上煮沸することを煮沸消毒といいます。
休日で時間がたっぷりあったので、食品ロス対策を意識した作りおきメニューが多くなりました。
今晩は旦那様のご飯が要らないという時。何もせずに食事ができますね。
何かあと1品という時にも便利です。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
毎晩の食事の支度に悩む主婦のお役に立てると嬉しいです。
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