私の場合、若い頃からでしたが油っぽいものは苦手です。
50歳を過ぎると益々、コッテリ料理は食べにくくなりますよね。
年を重ねてもたんぱく質を摂ることは大切ですが、減塩、そして野菜たっぷりの料理を心がけたいものです。
我が家の晩ご飯のおかず、見せちゃいます。
ロール白菜
<材料>
白菜 10枚
玉ねぎ(小) 1個
れんこん(小) 1連
100g当たりの栄養 白菜 れんこん 玉ねぎ
カロリー (kcal) 14 66 37
脂質 0.1 g 0.1 g 0.1 g
飽和脂肪酸 0 g 0 g 0 g
コレステロール 0 mg 1 mg 0 mg
ナトリウム 6 mg 2 mg 24mg
カリウム 220 mg 150 mg 440mg
炭水化物 3.2 g 9 g 16 g
水溶性食物繊維 0.3 g 0.6 g 0.2 g
不溶性食物繊維 1 g 1 g 1.8 g
たんぱく質 0.8 g 1 g 1.9 g
ビタミンC 19 mg 8 mg 48mg
カルシウム 43 mg 21 mg 20mg
鉄 0.3 mg 0.2mg 0.5mg
ビタミンB6 0.1 mg 0.2 mg 0.1mg
マグネシウム 10 mg 9 mg 16mg
ぶたひき肉
だしパックでとっただし汁
白だし
カレー粉(赤缶)
<作り方>
① 白菜は、ラップに包み、しんなりするまでレンチンします。
② 玉ねぎ、れんこんは、みじん切りにします。
③ ひき肉と②を混ぜ合わせ、粘りがでるまでこねます。
④ ③を10等分に分け、ボール状にします。
⑤ 白菜で④を包み、巻き終わりが下になるように鍋に並べます。
⑥ 材料がかぶるくらいのだしパックでとっただし汁を入れ、白だしで調味します。
⑦ カレー粉を振り入れます。

減塩のため、塩分無添加のカレー粉を使います。我が家ではS&Bの赤缶を使っています。
辛さかげんはお好みにしてください。
⑧ 蓋をして煮込みます。
白菜が柔らかくなったら、できあがりです。

白菜がとろけるほどクタクタに煮込むのが好きなのですが、お好みの加減に煮込んでください。
ロール白菜1個に1枚の白菜を使っているので、野菜がたっぷり摂れます。
たらのチャンチャン焼き風
<材料>
きゃべつ 2枚
にんじん 1/4本
舞茸 1パック
玉ねぎ(小) 1個
たら 4切れ
自家製合わせ味噌
<作り方>
① きゃべつは、千切りにしてアルミホイルに敷きます。
② にんじんは、薄切りにして、きゃべつの上にのせます。
③ にんじんの上にたら切り身をのせます。
④ 舞茸は、適当な大きさに手で裂き、たら切り身の上にのせます。
⑤ 玉ねぎは、薄切りにしてたら切り身の上にのせます。
⑥ 玉ねぎの上に自家製味噌をのせます。
⑦ アルミホイルで包みます。
⑧ オーブントースター1000Wで15分焼きます。
火の通り加減をみながら、延長し焼きます。
火が通ったら、味噌を絡ませながらお召し上がりください。
自家製合わせみその作り方
<材料>
赤みそ 500g
白みそ 500g
玉ねぎ(大) 2個
りんご酢 大さじ4杯
顆粒だし 8g
<作り方>
① 赤みそ、白みそは1晩凍らせます。

カチカチに凍ることはありません。
容器から取り出しやすくなります。
② 玉ねぎは、すりおろします。

我が家ではフードプロセッサーを使います。
目が痛くなることもないし、体力も使いません。
③ 全ての材料を混ぜ合わせ、できあがりです。

1回分ずつを味噌玉にして冷凍しておくと便利です。
100gあたりの栄養 きゃべつ にんじん 舞茸
カロリー (kcal) 22 28 16
脂質 0.2 g 0.1 g 0.7 g
飽和脂肪酸 0 g 0.1 g
コレステロール 0 mg 0 mg
ナトリウム 5 mg 19 mg 1mg
カリウム 200 mg 280 mg 330mg
炭水化物 5 g 7 g 2.7 g
水溶性食物繊維 0.4g 0.2 g 0.3 g
不溶性食物繊維 1.4 g 0 g 2.4 g
たんぱく質 0.3 g 10.6g 3.7 g
ビタミンC 41mg 1 mg 0mg
カルシウム 43 mg 1 0mg 1mg
鉄 0.3 mg 0.2mg 0.5mg
ビタミンB6 0.1 mg 0.1 mg 0.1mg
マグネシウム 14 mg 7 mg 12mg
焼き絹厚揚げ
<材料>
絹厚揚げ(3枚入り) 1パック
しょうが(チューブ)
カットねぎ
<作り方>
① フライパンで全面をこんがりと焼きます。
しょうがカットねぎをお好みでのせ、お召し上がりください。

困った時の1品です。
簡単ですぐにできます。
飽和脂肪酸ってなに?
肉類や乳製品、バターなどの脂肪に多く含まれます。 飽和脂肪酸は血液中の中性脂肪やコレステロールを上昇させ、動脈硬化のリスクが高まりやすくなります。
ナトリウムってなに?
18歳以上の男女共通1日平均必要量 600mg
血圧を調節します。過剰にとると、血圧が上がったり、むくみを生じたりします。
カリウムってなに?
細胞内液の浸透圧を調節して一定に保つ働きがあります。 また、神経の興奮性や筋肉の収縮に関わっており、体液のpHバランスを保つ役割も果たしています。 ナトリウムを身体の外に出しやすくする作用があるため、塩分の摂り過ぎを調節するのに役立ちます。
ビタミンB6ってどんな効果があるの?
タンパク質の分解を助ける。 免疫機能の正常な働きの維持、皮膚の抵抗力の増進にも必要で、赤血球のヘモグロビンの合成にも欠かせない栄養素です。 また、肝臓に脂肪が蓄積するのを防ぎ、肝脂肪の予防にも効果を発揮します。
一日の摂取の推奨量は、18歳以上の男性で1.4mg、18歳以上の女性で1.1mg
マグネシウムってなに?
栄養素の合成・分解過程のほか、遺伝情報の発現や神経伝達などにも関与しています。 また、カルシウムと拮抗して筋収縮を制御したり、血管を拡張させて血圧を下げたり、血小板の凝集を抑え血栓を作りにくくしたりする作用もあります。
血液検査で肝臓の数値が思わしくない我が家の旦那様。
ビタミンB6を摂ればいいのかと思いましたが、摂りすぎるのもよくないようです。
野菜たっぷりの食事を心がけるくらいでは、摂りすぎになるようなことはないとおもいますが・・・。
こうやって調べてみると楽しいですね。
誰にでも思いつきそうなありふれたメニューですが、毎晩の食事の支度に悩む主婦のお役に立てるとうれしいです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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