3月だというのに雪が降りましたね。
関東地方でも降ったようですが、私の住む町にも結構な量の雪が降りました。
しかし、着実に春はやって来ています。
桜の木がなんとなくピンク色になってきている気がします。
「50歳代夫婦の晩ご飯のおかず」ちら見せします。
なのはなとしいたけの梅肉和え
<材料>
なのはな 1束
しいたけ 3枚
梅干し(大) 2個
料理酒 少量
みりん 少量
<作り方>
① なのはなは、食べやすい大きさに切ります。
② 塩少々を入れた熱湯でサッと湯がき、水に浸けて冷まし、ザルで水切りします。
③ しいたけは、薄切りにして、熱湯で湯がき、ザルで湯切りします。
④ 梅干しは、種を取り、包丁で叩いて、ペースト状にします。
⑤ 料理酒、みりんで調味した④で、なのはな、しいたけを和えてできあがりです。

梅干しは知人の自家製で、いただきものです。
昔ながらの方法で漬けておられるため、塩分多めですが、肉厚で大きな梅です。
なのはなのほろ苦さとマッチして美味しくできあがりました。
いり豆腐
<材料>
木綿豆腐 1/2丁
れんこん 1蓮
ブロッコリー 1/2株
しめじ 1/2株
オイスターソース 適量
<作り方>
① 木綿豆腐は、上に重しをのせ、水切りします。
② れんこんは、皮を剥き、薄い輪切りにして、酢水につけます。
③ ブロッコリーは、食べやすい大きさに切ります。
④ しめじは、小房に分けます。
⑤ ②を水洗いして、水分をよくきります。
⑥ フライパンにごま油を敷き、れんこん → しめじ → ブロッコリーの順に炒めます。
⑦ オイスターソースで調味します。
⑧ 木綿豆腐を手で崩して入れ、炒め合わせ、できあがりです。
きゃべつの蒸し煮
<材料>
春きゃべつ(中の方) 1玉分
ぶたミンチ 適量
玉ねぎ 1/2個
塩こしょう
コンソメ固形 1個
<作り方>
① 玉ねぎは、みじん切りにします。
② みじん切りにした玉ねぎをぶたミンチと合わせ、粘りがでるまで練ります。
③ きゃべつは、半分に切ります。
④ ②を詰め込みます。
⑤ コンソメ固形を溶かした煮汁で、きゃべつが柔らかくなるまで煮込みます。
味が染み込めば、できあがりです。

じっくりと煮込めば、芯まで柔らかくなり、美味しくいただくことができます。
誰にでも思いつきそうな、ありふれたメニューですが、毎晩の食事の支度に悩む主婦のお役に立てると嬉しいです。
田舎の「口👄」は怖いという話です。
過疎化が進む小さな町の中でも超高齢化が進んでいる集落に住む義父母。
小さな町の中でも中心部に住む私たち夫婦。
たまに様子を観に行くと「誰それは、あーだ、こーだ」と義母が話し始めます。
私1人の時ならまだしも、旦那様が一緒だったりすると、そのレベルはぐんとアップします。
そんな小さな町で介護認定を受けた方のお宅を訪問するのが、私の仕事なのですが、
「○○さんの所にも行きよんやってな」とよく知っていること。
先日などは、他の集落でまだ1回しか訪問していない方の所に行ったことも知っていてビックリしました。
それでもって、話のついでのように、「調子悪くしとってんか?」などと探ってきます。
個人情報ですから、上手くごまかし、話すことはありませんが・・・。
若い頃から外出することが嫌いで、一緒に出かけるようなことはほとんどなく、朝は3時半~4時に起床。夜7時には就寝とビックリするような生活リズム。
何をしているのか、1日のほとんどの時間を外の台所で過ごします。
外にも台所が必要なの?と思われる方も多いでしょう。私もそう思います。
1日中、そこで何をしているのかは不明です。
家の中には、オール電化のキッチンがあるのですが、なぜかそこで調理することはなく、空調設備があるわけでもない外の台所で、暑くても、寒くても。煮炊きはカセットコンロでしているようです。
煮あがったものを鍋ごと、えっちらおっちらと家の中に持って入ってくるのです。
何とも段取りの悪いことです。
歳をとってきて、ガス火は危ないからとIHクッキングヒーターの設備を整えた旦那様の思いを踏みにじり・・・。
電気代がいるからとか、なんとかかんとか。カセットガスも結構な経費かと思われますが・・・。
地域での行事に出かけて行くこでさえ嫌がるくらい出かけることが嫌いな人なのに、どこからの情報???
出かけて行かなくても、情報を話に来る人がいるということです。
いいことも悪いことも、本当のことも嘘のことも、あっという間に噂になり広がってしまいます。
どこそこの嫁さんはどこから来とってやとか。
その嫁さんが、あんなことを言ったとか。気が利かんとか。
実家の親の仕事まで知っていて。あーだの。こーだの。
私がいない時には、私のこともこんな風に言われてるんやろな~と思うと。
田舎って怖い!!
訪問した時にも、余計な世間話をしないように気を付けないと・・・。
こんな方たちと少しずつ付き合いを薄くしようと考え行動に移し始めていたところ。
「○○ちゃんどないしとってん」言われっでよと旦那様に忠告されました。
あくまでも私1人の思いですが、義父母が逝ってしまった後は、付き合いをしようとは思っていないので、「それくらいのこと言われたって全然かまへん」と言い切りました。
旦那様はどう思っているのか知りませんが、付き合いを続けたいと思っているのなら、「あなた1人でどうぞ」と思っています。
「田舎は怖い」の話でした。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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