ロス野菜お試しパックで届いたお野菜たちは無事に使い切りました。
満足のいく内容でしたし、初回30%OFFクーポンがついていたので、これは買うしかないと思い注文しました。
出荷日は4月7日。
何県の野菜が届くのか?お野菜の種類が少ない今の時期に何が届くのか楽しみです。
我が家の「野菜たっぷり簡単メニュー」お届けします。
とり皮と小松菜の炒め物
材料
とり皮(甘ピリ辛の下味がつけてあるもの) 1パック
小松菜 2株
作り方
① 小松菜を2㎝幅に切ります。
② とり皮を食べやすい大きさに切ります。
③ フライパンにごま油を熱し、とり皮を炒めます。
④ とり皮に火が通ったら、小松菜の軸を入れ、炒め合わせます。
⑤ 小松菜の軸がしんなりしたら、小松菜の葉を入れ炒め合わせます。
小松菜の葉がしんなりしたらできあがりです。
とり皮のパックには、「炒めるだけでおいしい」と書かれていますが、とり皮だけだと塩分取りすぎになると思い、小松菜を足しました。
ほんのり甘みの後、徐々ピリ辛がやってきます。結構、パンチの効いた辛さです。
いつもの炒め物とは違った味で、美味しいのですが、個人的にはとり皮のコッテリ脂が、ちょっと苦手です。
釜茹でいかなごのから揚げ
動物性たんぱく質(肉、魚)がなくなったので買い物に行くと、いかなごのくぎ煮が売っていました。
「春やなー。白ご飯と一緒に食べたいけど高いなー」と見ていると、その横に、から揚げしてあるいかなごが売られていました。
へー変わってると思い、思わず手を伸ばしそうになりましたが、その横には、釜茹でされたいかなごが陳列されていました。
調理済で割高のものを買わなくても、家で揚げた揚げたてを食べた方が美味しいんじゃないの?と思い、釜茹でのものを購入しました。
材料
釜茹でいかなご 1パック
減塩から揚げ粉
以前に購入したから揚げ粉が残っていたので使いましたが、片栗粉の方が塩分を控えられます。
いかなごに塩味があるので、片栗粉の方がいいと思います。
カットきゃべつ 1/2袋
作り方
① 皿にカットきゃべつを盛ります。
② ナイロン袋に釜茹でいかなごとから揚げ粉を入れ、フリフリします。
③ いかなご全体にから揚げ粉がついていることを確認します。
④ 170℃に熱した天ぷら油でカリッと揚げます。
かなり油はねします。注意してください。
カットきゃべつの上に盛ってできあがりです。
甘しょっぱいくぎ煮は白飯によく合い、美味しいですが、から揚げもカリカリで美味しいです。
いかなごをから揚げにするなんて、今まで思いつきもしなかったので、新しい発見でした。
「ひらめきCOOKING」ではなく「ぱくりCOOKING」です。
鮭のあらと根菜の煮物
それなりの年齢になり、肉より魚を食べたいと思うことが多くなり、何か魚を買いたいとスーパーの魚エリアを行ったり来たり。
どれを見てもお高ーい!!
切り身には手が出せず、鮭のアラを購入しました。
材料
鮭のアラ 1パック
大根
にんじん
ごぼう
ぎんなんたっぷりがんもどき
だしパックでとっただし汁
濃口醤油
大根のカリカリ漬けを作るために買った濃口醤油が残っていたので使います。
みりん
作り方
① 沸騰したお湯に鮭のアラをくぐらせ、臭みを取ります。
② 大根、にんじん、ごぼうを薄切りにします。
③ だしパックでとっただし汁、濃口醤油、みりんで煮汁を作り、具材を入れて、中火でコトコト煮込みます。
味が染み込めばできあがりです。
濃口醤油を使ったのでしっかりと色がついていますが、塩分は控えめです。
鮭のアラでも十分に身がついていて、満足できました。
骨を取るのも苦にならないほど、食べやすかったです。
お手頃価格のアラ、いろんなメニューに使えるな!!と確信しました。
舞茸の天ぷら
材料
舞茸 1パック
お好み焼き粉
だしパックでとっただし汁
作り方
① お好み焼き粉をだし汁で溶きます。
② 舞茸を食べやすい大きさに、手で裂きます。
③ 衣をつけ、170℃に熱した天ぷら油で揚げます。
衣がカリッとしたらできあがりです。
舞茸は低カロリーでダイエットに向いている。また、血圧を安定させるビタミンB₁の含有量がきのこの中でもトップクラスという記事を読んでから、これは旦那様に食べさせなければと思い、欠かすことなく買いおきしています。
というわけで、何かあと1品と思い、舞茸を天ぷらにしました。
舞茸は焼いただけでも美味しいですが、天ぷらも美味しいです。
今回使った野菜は、小松菜、きゃべつ、大根、にんじん、ごぼう、舞茸です。
緑黄色野菜、淡色野菜、根菜、きのことまんべんなく使っていますが、種類が少なく、やり切った感がありません。
スーパーで買うお野菜だと、毎回同じものになってしまうので、調理意欲がわくような変わった野菜がほしいと思っています。

お勉強の時間です
職場で読んだ本に勉強になる記事が載っていたので、みなさんにもお伝えしますね。
大見出しが「いま、おいしいもの 旬の野菜を食べよう!!」という題です。
私なりにまとめてみました。
・ 刺激が乏しくてつまらない食べ物は「言葉を眠らせ、言葉を衰退させる」。
・ 刺激的なおいしいものとは、化学物質で味を調整したものや、大量の塩分、保存料、着色料などを入れた食事ではない。野菜にしても果物にしても、いちばんおいしくて栄養価の高いものは「旬」にとれたものである。
・ 食材そのものの自然な味で、基本の「甘味、塩味、酸味、苦味、うま味」の5つの味を見分けることで味覚が鍛えられる。
・ 旬の野菜は体調を整えてくれる。
・ それぞれの季節に、人間が必要な栄養素をふんだんにもっているのが旬の野菜である。
例えば、暑い夏には、体を冷やすきゅうりやなす。
寒い冬には、鍋で煮込む白菜や大根。体を温める根野菜。
・ 「あーおいしい!」と旬のものを味わいながら食べると、それだけでも幸せだが、よく噛むことで「幸せホルモン」と言われるセロトニンが分泌される。
・ セロトニンが不足すると、気分が落ち込む。寝つきが悪くなったり、イライラしたりする。
・ スポーツやフィットネスをするには、脳の栄養となる糖質と、筋肉のもとになるたんぱく質が必要だが、旬のものを味わいながら食べることが大切である。
確かに、家族や友だちとおいしいものを食べている時って話が弾みますよね。
嫌なことがあっても、おいしいものを食べたら吹っ飛びますよね。
イライラしていても、おいしいものを食べると心が和みますよね。
やっぱり食事って大事!!と思いました。
最近の私にドンピシャリの記事で「ひらめきCOOKING」も「野菜たっぷりメニュー」も頑張ろうと気合が入りなおしました。
皆さんはどうですか?

余談ですが・・・
にんじん、大根が水栽培できると雑誌に載っていたのでチャレンジしてみました。
「なんでこんなことしとん?」と息子には笑われましたが・・・。
毎日、水を変えて世話していると、5日ほどで葉が出てきました。
伸びてきたら、刈り取って食べることができるそうです。
なんだか可愛くて、情がわいて食べられないかも・・・。
よければ、チャレンジしてみてください。
恩師の言葉を思い出しました。恩師と言うのは、花道の家元です。
「植物は裏切らない。手をかけて世話すればするほど期待に応えてくれる」
本当にその通り!!でした。
水栽培楽しい!!はまりそうです。
今回の記事も楽しんでいただけましたでしょうか?
毎日の食事の準備に悩む主婦のお役に少しでも立てると嬉しいです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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