野菜たっぷり我が家の晩ご飯教えちゃいます。
アボガドのチーズ焼き
材料
アボガド 1個
とろけるスライスチーズ 4枚
作り方
① アボガドは、半分に切って種を取り除き、薄切りにしてから皮を剥きます。
② 熱する前のフライパンにとろけるスライスチーズをのせ、その上にアボガドを並べます。
③ 火を点け、チーズに焼き色がつけば、できあがりです。

チーズの塩味だけでお召し上がりください。
れんこんの磯部揚げ
材料
れんこん 2節
焼きのり(巻き寿司用) 1枚
片栗粉
粉末だし
作り方
① れんこんは、皮を剥き、すりおろします。
② 粉末だしで調味します。
③ 片栗粉で硬さ調節をします。
④ 焼きのりを12等分に切ります。
⑤ 天ぷら油を170℃に熱します。
⑥ 焼きのりの上に③をスプーンで乗せ、クルッと巻いて油の中に投入します。
こんがりと揚げ色がつけば、できあがりです。

れんこんのモチモチ食感とのりのパリパリ食感の違いを楽しめます。
粉末だしの塩味だけでも充分美味しいです。
どうしても塩味がほしい方は、味付けのりを使ってみてください。
切干大根とたこの辛子マヨネーズ和え
材料
切干大根
ゆでだこ 足1本
マヨネーズ
和からし(チューブ入り)
作り方
① 切干大根は、水に浸け戻します。
② 食べやすい大きさに切り湯がき、固く絞ります。
③ たこは、熱湯にサッとくぐらせ細かく切ります。
④ 和からしとマヨネーズを混ぜ合わせ、辛子マヨネーズを作ります。
⑤ ②③を混ぜ合わせ④で和えて、できあがりです。

赤穂の茶寮 馳走庵でただいたものを真似てみました。
辛子が抜けてしまうと物足りない感じになります。
食べる直前に和えるといいと思います。
市販の辛子マヨネーズを使うのもいいかもしれません。
チキンチャップ
材料
コストコのペンネ
玉ねぎ 1個
とりむね肉 1枚
トマトケチャップ
作り方
① 玉ねぎは、薄切りにします。
② とりむね肉は、食べやすい大きさに切ります。
③ 熱したフライパンにオリーブオイルを敷き、とりむね肉 → 玉ねぎの順に炒めます。
④ コストコのペンネを入れ炒め合わせます。
⑤ トマトケチャップを追い足し調味して、できあがりです。

トマトケチャップのほんのり甘みが美味しいです。
毎晩の食事の支度に悩む主婦のお役に立てると嬉しいです。

余談ですが・・・
不慮の事故で大切な家族を亡くしました。
人生、思いがけないことが起きるものです。
約7年ほど前、職場の人間関係からうつ病を発症しました。
職場に診断書を出しましたが「若年性認知症なんじゃないの?」と受け入れてもらえず。
休めば同僚に迷惑をかけるとの思いから何とか仕事には行っていましたが、食事はできず、休みの日は昼間でもカーテンを閉め、モグラのような生活をしていました。
朝には、頭が割れるかのような頭痛。
朝がこなければいいのに。明日の朝、目が覚めなければいいな。と何度考えたことか。
約2年間、服薬治療を続けても状態は思わしくなく、結局、退職。
旦那様のサポートを受けながら、外に出るきっかけを作るために始めたのが「西国三十三所巡礼」でした。
1周目を終えるころには、自分を自分で何とかコントロールできるまでになっていましたが、スタンプラリーのように巡ってしまったのであまり覚えておらず、もう1周、ゆっくりと時間をかけて巡りたいと考えていたころ、コロナ禍となり、実現できていませんでした。
コロナも5類となり、大切な家族の供養も兼ねて2周目を巡ることにしました。
本当は1番札所から順に巡りたかったのですが、和歌山まで行くには遠すぎるため、娘を迎えに行くまでの通り道「二十一番札所穴太寺」にお参りしてきました。
穴太寺基本情報
住所〒621-0029 京都府亀岡市曽我部町穴太東辻46
駐車場有(私営駐車場) (50台・観光バス可)
拝観料本堂, 庭園: 団体400円 個人500円
拝観時間8:00〜17:00
納経時間8:00〜17:00
電話0771-24-0809
本堂には「なで仏」様が安置されており、「仏様がかけておられる布団を足元までめくり、自分の具合の悪いところを撫で、自分の体を撫で返し御利益をいただいてください」と受付の方が説明くださいました。
こうやって元気にお参りさせていただけていることを感謝し、旦那様も私も娘も、それぞれに撫で返させていただきました。
縁側には赤い毛氈が敷かれていて、座り眺める庭の素晴らしいこと。吹く風も心地よく、しばらくくつろがせていただきました。
2巡目を巡るにあたり、納経軸を購入しました。
御朱印帳にも重ね印をいただき、心満たされました。
娘も予定が合えば付き合うと言ってくれ、嬉しい限りです。
自己満足にすぎないのかもしれませんが、1巡目のことを思い出しながら2巡目を巡りたいと考えています。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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