前々から気になっていたロス野菜お試しパック購入しちゃいました。
これらの野菜を使って、野菜たっぷり簡単メニューお伝えします。
鍋つゆでポトフ
昨夜は、私の帰りが遅くなり、旦那様がいつものごとく「豆腐炊いたぞ」の晩ご飯でした。
美味しい鍋つゆが残っているので、リメイクします。
「ひらめきCOOKING」!!
材料
おまけのきゃべつ 5枚
ウインナー 10本
大根(あく抜きをして冷凍していたもの)
にんじん
昨晩のお鍋の残り
作り方
① きゃべつの芯を取り半分に切ります。
② きゃべつを耐熱皿にのせ、ふんわりとラップをして、500Wで10分加熱します。
きゃべつがしんなりしていなかったら延長します。
③ ウインナーをきゃべつで巻きます。
④ にんじんを輪切りにして、皮を剥きます。
⑤ 鍋の具材(白菜、もやし)を取り出します。
これらの具材は翌朝のみそ汁に使います。
⑥ きゃべつで巻いたウインナー、凍ったままの大根、にんじんを鍋つゆに入れ煮込みます。
具材が柔らかくなったらできあがりです。
鍋つゆの味にウインナーの旨味が加わり、美味しくなりました。
きゃべつがトロトロなのにウインナーがパッリと音を立てる食感。
きゃべつが甘くて美味し~。
朝晩は、まだまだ寒いので、熱々のメニューが欠かせませんね。
太刀魚の塩焼き
材料
太刀魚(冷凍) 3切れ
千葉県産小松菜 1株
マヨネーズ
作り方
① 太刀魚を自然解凍し、薄く塩をしてなじませます。
② 小松菜を2㎝幅くらいに切ります。
③ 熱したフライパンにマヨネーズを入れ、溶けてきたら小松菜の軸を炒めます。
④ 小松菜の軸がしんなりしてきたら、小松菜の葉を入れ炒め合わせます。
⑤ 小松菜の葉もしんなりしたら、皿に盛り付けます。
⑥ フライパンは洗わず、そのままの状態で太刀魚を焼きます。
⑦ 太刀魚に火が通ったら、小松菜の上にのせてできあがりです。
少し変わった炒め方をしてみたいと思い、「ひらめきCOOKING」。
小松菜とマヨネーズは合うのかな?と思いながら炒めてみました。
太刀魚と小松菜を一緒に食べると美味しかったです。
砂ずりの炒め物
材料
とり砂ずり 1パック
玉ねぎ 1/2個
塩こしょう
作り方
① 砂ずりを下処理します。
コリコリ感を出すため、銀皮を包丁でこそげ取ります。
この作業がなかなかの時間がかかります。
運が良ければ、下処理をしたものが売られています。
② 銀皮を取った砂ずりを薄切りにします。
③ 玉ねぎを1㎝幅に切ります。
④ フライパンにごま油を熱し、薄切りにした砂ずりを炒めます。
⑤ 砂ずりの色が変わってきたら、玉ねぎを入れ、炒め合わせます。
⑥ 塩こしょうで調味してできあがりです。
塩こしょうで調味することで、玉ねぎの甘味が引き立ちます。
時間をかけただけのことはあり、砂ずりがコリコリで美味しいです。
ポテトサラダ
ポテトサラダが食べたかったのでしょうか?
買い物が大好きな我が家の旦那様、惣菜のポテトサラダを買ってきました。
このままだと塩分が高すぎるので、きゅうりとカットきゃべつを足してリメイクします。
材料
茨城県産きゅうり 1本
惣菜のポテトサラダ 1パック
カットきゃべつ 1/3袋
つけ合わせようレタス
作り方
① きゅうりを輪切りにして、軽く塩をして、しんなりさせます。
② きゅうりを水洗いして塩を流し、水分をしっかりと絞ります。
③ きゅうり、カットきゃべつ、ポテトサラダ(惣菜)を混ぜ合わせます。
④ レタスを敷いた皿に盛り付けてできあがりです。
野菜たっぷりのポテトサラダに生まれ変わりましたが、写真を撮り忘れました。
ゴメンなさい(´;ω;`)
本日使った野菜は、きゃべつ・大根・にんじん・小松菜・玉ねぎ・きゅうり・レタス
惣菜もいれるとしたら、じゃが芋です。
淡色野菜あり、緑黄色野菜あり、根菜ありで、まずまずのできあがりではないでしょうか?
ウインナー・太刀魚・砂ずりで、たんぱく質もしっかりと摂れていると思います。

お勉強の時間です
仕事でお世話になっている管理栄養士さんからの教えです。
糖尿病編
「糖尿病」ってきいたことがありますか?どんな病気かご存知ですか?
代表的な生活習慣病ですから、「知ってるよ」といわれる方ばかりでしょう。
・ 親も糖尿病だったから遺伝。
・ 甘いものが好きで、分かっているけどやめられず食べすぎたから。
・ ストレスが溜まったら爆食いしてしまう。
・ インスリンが足りなくなり、血糖値を薬でコントロールする。進行してきたら、自己注射でコントロールする。
・ 進行すると目が見えなくなるとか、透析が必要になるとか、足を切断せざる終えなくなるとかここまでくらいならご存知でしょうか?
管理栄養士さんの教えでは、「糖尿病は血管の病気」なんだそうです。
血糖値が急激に上がったり、急激に下がったりすることで、血管がボロボロになる病気なんだそうです。
血管がボロボロになり、血液が体の末端まで行き届かなくなり、壊死する。→切断。
血管がボロボロになり、目の細い血管に血液が行き届かなくなり、網膜が障害を受ける。→見えなくなる。
血管がボロボロになり、腎臓の細かい血管に血液が行き届かなくなり、余分な水分や不純物を取り除けなくなる→透析。
というわけです。
人工透析が必要となる原因の1位は糖尿病だそうです。
もし発症してしまったらどうしたらいいか?
主治医の指示を守ることはもちろんですが、血糖値の上がり下がりの幅を小さくすること。
それが血管を守る一番の方法だそうです。
では、どんな食事の仕方をしたらいいのか?
① いきなり糖質(ご飯やパン)から食べない。
まずは副菜(野菜)から食べる。→急激に血糖値が上がるのを防ぎます。
② その後は、1点食いにならないように主菜、副菜、主食をまんべんなく食べる。
③ よく噛んでゆっくり食べる。(最低でも30分はかける)→満腹感が得られます。
④ ごはんの時間が早かったり、遅かったり。食べたり食べなかったりするのではなく、毎日、だいたい同じくらいの時間に、3食とも同じくらいの量を食べる。
⑤ 昼間、例えば10時とか3時とかにおやつを少量であれば食べてもいい。
コーヒーを飲む場合は無糖か、入れるとするなら牛乳のみ。
夕食から就寝までの間にはおやつは食べない。どうしてもという時は、お茶か水、もしくは無糖ヨーグルト。
⑥ 食べたら動く。
・ 食べる順番を守ること。
・ 夕飯から就寝までに間食はしない。
この2つを守るだけでも、かなり血液検査データがよくなります。
「食べることだけが楽しみ」という高齢者は多く、食事療法で血糖コントロールするとなると、かなりの覚悟が必要ですが、このことは、私が関わっている高齢の方で実証済みです。
しかし、高齢になると血管を守る(高血糖にならないようにする)ための治療よりも低血糖になることを防ぐことの方が大切なんだそうです。
歳を重ねると、低血糖になっていることの症状に気付きにくくなるので、意識喪失となることの方が怖いのです。
しかも、1人暮らしとか、同居の家族がいても仕事に出て行ってしまう昼間は1人となると発見が遅れ命取りになります。
そのため、間食は控え、3度の食事はしっかりと摂る。血糖コントロールは薬でしますが、少し高めにコントロールする。というのが基本になるそうです。
糖尿病は食事療法と運動療法が大切と言いますが、腰が痛い、膝が痛いと痛いところが増えてくる高齢者にとって適度な運動を継続することも大変です。
だから、若いうちから生活習慣を改め、糖尿病を発症しないようにすることが大切です。
今回のエピソードも楽しんでいただけましたでしょうか?
悩める主婦のお役に立てると嬉しいです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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