買い置き食材使い切りレシピ2日目です。
食材はまだまだあるので、いろんな料理ができそうです。
頑張って考えたいと思います。
クリスピーフィッシュの野菜あんかけ
材料
クリスピー付きの鯖
もやし
もやしを買って袋のままにしていると、袋の中で傷み、水がたまってきます。
傷みが早い野菜ですね。
でも、お手頃価格で買い置きしておきたい食材の1つでもあります。
「ひげ根を取って水に浸けておいたら1週間くらいは日持するよ」と義母から教えてもらったので、多めに買った時には、その方法で保存していました。
義母は、もやしのひげ根を取らないと胃の中で絡まると根拠のないことを信じていて、手間ひまかけているようです。
私は、そんなことは気にならないので、ひげ根を取るといった手間はかけませんが、水に浸けておけば日持ちすることは実証済です。
ある日、サッと洗ってよく水分をきり冷凍保存する。バキバキと崩して、使いたい分だけ崩して使えますという記事を読みました。
試してみましたが、細かく折れてしまい、そんなにうまくは崩せませんでした。
やはり、水に浸けておいた方が便利という結果となり、写真のように水に浸けて保存しています。
にんじん1/4本
小松菜5株
だしパックでとっただし 適量
減塩だし醤油 適量
水溶きせずに使えるかたくり粉 適量
作り方
① にんじんを千切りにします。
② 小松菜を3cm幅に切ります。
③ もやしの水をきります。
④ フライパンを熱し、多めのサラダ油でクリスピー付き鯖を揚げ焼きします。
⑤ 鯖に火がとおったら、一口大に切り、皿に盛ります。
⑥ 鯖を揚げ焼きした後のフライパンで野菜を炒めます。
⑦ 野菜が柔らかくなったら、一口大に切った鯖の上にのせます。
⑧ 野菜を炒めた後のフライパンにだしを煮立たせ、減塩だし醤油で調味します。
⑨ かたくり粉でトロミをつけ、野菜の上からかけてできあがりです。
今回は、この後に紹介している「大根と小芋の煮物」の煮汁にトロミを付けたもの半量を野菜炒めの上からかけています。
というわけで、写真には粒々が写っています。これは豚ミンチです。
いつもの同じようなものばかりではなく、何か変わったものはないかな?と売り場を歩いていると、パン粉の代わりにクリスピーがつけてある鯖が売られていました。
野菜あんをかけたらどうだろう?とひらめき初めて買ってみました。
ほんのりとにんにくの臭いが香ります。
揚げ物は苦手なのですが、ひと手間かけて野菜あんをかけることで、美味しくいただけました。
野菜もたくさん摂ることができます。
ロールキャベツ
材料
つくね 1パック
きゃべつ 16枚
鶏がらスープの素 1本
減塩だし醤油 適量
作り方
① きゃべつを1枚ずつに切り離し、レンチンしてシンナリさせます。
② きゃべつがシンナリしたら、つくねを巻き込みます。
③ 巻き終わりを下にして鍋に詰めます。
④ ロールきゃべつがかぶるくらいの水を入れ、煮たたせます。
⑤ 煮たったら、鶏がらスープの素と減塩だし醤油で調味し、コトコト煮ます。
柔らかくなったらできあがりです。
つくねを使うことで、中に入れるネタ作りが省略でき、時短できます。
つくねは凍ったままの方が巻きやすいです。
大根と小芋の煮物
豚ミンチ 1/2パック
大根
小芋1/2袋
だしパックでとっただし 適量
減塩だし醤油 適量
みりん 適量
水溶きなしで使えるかたくり粉 適量
作り方
① だし汁と減塩だし醤油、みりんで煮汁を作り煮たたせます。
② 煮汁が煮たったら、豚ミンチを入れ、ほぐしながら煮ます。
③ 豚ミンチがほぐれたら、大根と小芋が柔らかくなったら、大根と小芋を凍った入れ、コトコト煮込みます。
④ 大根と小芋軟らかくなったら皿に取り出します。
⑤ 残った煮汁を水溶きなしで使えるかたくり粉でトロミをつけます。
⑥ 大根と小芋の上からかけてできあがりです。
何日か前に調理した厚揚げとごぼうのおかか煮が冷蔵庫に残っていたので、温め直し感覚で一緒に煮ました。
本日2品目のあんかけ料理になってしまいました。
ミンチと一緒に煮込みますが、煮汁の中にミンチが残ってしまいます。
トロミをつけることで残さずいただくことができます。
枝豆入りオープンオムレツ
材料
枝豆 1袋
玉子 2個
じめじめ 1/2株
カロリーをおさえ、満腹感を得るため、毎晩のようにきのこ類を使います。
仕事でお世話になっている管理栄養士さんに教えてもらいました。
きのこ類は冷凍した方が旨味が出るそうです。
昨日の「プルコギとレタスの炒め物」の残りも使いました。
マヨネーズ 2滴
牛乳 小さじ2杯
作り方
① 枝豆を解凍し、実を取り出します。
② 熱したフライパンにサラダ油をしきし小房に分けためじを炒めます。
③ しめじがしんなりしたら、枝豆を入れて炒め合わせます。
④ 昨日、食べきれなかった「プルコギとレタスの炒め物」も炒め合わせます。
⑤ 玉子に牛乳、マヨネーズを入れ溶きほぐします。
マヨネーズを少量使うことで、玉子がふっくらと焼きあがります。
マヨネーズの油が玉子にまざりふわふわになるそうです。
プルコギの味があるので、玉子に味付けは極力しません。
⑥ フライパンに玉子液を流し込み、蓋をして中火で蒸し焼きします。
玉子に火がとおったらできあがりです。
前日の残り料理アレンジとしては、我が家の定番メニュー。オープンオムレツです。
ほんの少しのアレンジで立派な1品になります。
レタスの色は悪くなりましたが、シャキシャキ感は残っています。
少し味が濃すぎたプルコギの味もちょうどいい具合です。
しかし、せっかくの丹波の黒豆枝豆の味を引き立てることができませんでした。
黒豆枝豆はあと1袋です。
そのまま枝豆として食べるのも1つの手ですが、味を引き立たせられるようなメニューを考えたいと思います。
オープンオムレツをきれいに皿に移すには。
フライ返しだと、なかなか上手く皿に移せず形がつぶれてしまいます。
そこで、考えたのがこの方法です。
蒸し焼きでできあがったオムレツの上に皿を裏返してのせます。(皿の表側とオムレツを密着させるように)
フライパンの中にすっぽりと納まる大きさの皿を使うと皿が安定しひっくりやすく、成功する確率が高くなります。
皿を利き手でしっかりと抑え、利き手でない方の手はフライパンの柄を持ちます。
フライパンを空中でひっくり返します。(皿が下。フライパンが上になります)
fこの時、ドキドキするし、結構な重さがあるので、「せいのっ!よっ!!」と掛け声が思わず出てしまうことは言うまでもありません。気合です。
上手くできていますようにと祈ります。
利き手に皿がのった状態で、フライパンをそっと除けます。
ちょっと下品な方法ですが、写真のように、きれいに皿に移すことができます。
この方法を使っても、フライパンが古くなりコーティングがとれているとオムレツがフライパンにくっつき、形がつぶれてしまうこともあります。
たいていの場合、真ん中あたりに穴が開きます。
その場合は、フライパンからこそげ取ったオムレツで穴を埋めることで、見映えを修復することができます。
ちょっと心配という時には、「くっつかないアルミホイル」という便利なものがあります。
フライパンに敷いての調理されることをお勧めします。
このドキドキ感と上手くできた時のワクワク感をぜひ、味わってみてください。
昨夜、食べきれなかったサラダは、そのままでいただいました。
一晩おくことで、減塩塩昆布が柔らかくなり、きゃべつに塩昆布の旨味が染み込み、美味しくなっていました。
以上が、買い置き食材使い切りレシピ2日目の紹介でした。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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