暑くなってきました。夏本番です。
毎日、こう暑いと簡単に調理でき「ひんやり」「サッパリ」を求めてしまいますね。
夏バテ防止には、たんぱく質はもちろんビタミン、ミネラルを意識して摂るようにしたらいいそうですよ。
野菜たっぷり晩ご飯で暑い夏をのりきりましょう。

サラダ編
サラダベースごぼうとレタスのサラダ
材料
レタス 3枚
サラダベースごぼう(市販品) 1袋
作り方
① レタスは、太めの千切りにします。
② サラダベースごぼうと混ぜ合わせて、できあがりです。
サラダベースごぼうにしっかりと味が付いているので、他の調味料なしで美味しくいただけます。
パリパリ麺のサラダ
サラダ用揚げ麺 1袋
とりささみ 2本
もやし 1/2袋
にんじん 5㎝
水菜 1株
作り方
① にんじんは、細めの千切りにして水にさらします。
② 水菜は、5㎝長さに切ります。
③ もやしと水菜をサッと湯通しいます。
④ ささみを湯がき、手で細かく裂きます。
⑤ にんじん、もやし、水菜、ささみを混ぜ合わせます。
⑥ サラダ用揚げ麺を軽くつぶし、皿に盛ります。
⑦ 揚げ麺の上に⑤をのせます。
⑧ 食べる直前に付属のドレッシングをかけて、できあがりです。
ささみでたんぱく質が摂れ、パリパリ食感が食欲をそそります。
焼きなす
今年初めてのなすが義母から届きました。
今からどんどん届くであろうと思いますが、第1弾として焼きなすにします。
材料
なす 4本
しょうが 1片
減塩だし醤油
作り方
① なすのヘタを取り、縦向きに4~5本包丁で切りこみを入れます。
このひと手間をかけることで、皮が剥きやすくなります。
② フライパンにアルミホイルを敷き、なすを並べます。
なすからでた水分が焦げ付くと、洗っても落ちにくいので、アルミホイルを敷いておくと片付けが楽になります。
③ 蓋をして、中火で蒸し焼きにします。
④ 途中何度かひっくり返し、前面に焦げ目が付くように焼きます。
⑤ なすが柔らかくなったら、熱いうちに皮を剥きます。
すごく熱いので、水で手を冷やしなが剥きましょう。
⑥ 食べやすい大きさに切り、器に盛ります。
⑦ しょうがの皮を剥き、すりおろしてしょうが醤油を作ります。
⑧ なすの上からかけて、できあがりです。
しょうががピリッと効いて美味しいです。
冷奴サラダ
材料
絹ごし豆腐 1丁
キムチ漬け 適量
カットねぎ 1/2パック
玉ねぎ 1/2個
ごま油
作り方
① 玉ねぎは、薄くスライスし水にさらします。
② 絹ごし豆腐は、6等分に切り器に盛ります。
③ 絹ごし豆腐の上にキムチ漬け、カットねぎ、玉ねぎをトッピングします。
食べる時にごま油をかけてお召し上がりください。
キムチ漬けのピリ辛と塩味だけで美味しくいただけます。

炒め物編
きゃべつとちりめんじゃこの玉子とじ
材料
ロールキャベツに使った残りのきゃべつと切り落とした芯
大根葉の軸(冷凍保存していたもの)
にんじん 5㎝
ちりめんじゃこ
玉子 2個
だしパックでとっただし汁 大さじ2杯
マヨネーズ 2滴
減塩だし醤油
ケチャップ
作り方
① きゃべつの芯は、薄切りに、葉の部分は太めの千切りにします。
② にんじんは、小さいサイコロ状に切ります。
③ 熱したフライパンにごま油を敷き、にんじんが柔らかくなるまで炒めます。
④ きゃべつ、大根葉の軸も炒め合わせます。
⑤ ちりめんじゃこを入れ炒め合わせます。
⑥ 玉子を割りほぐし、だしパックでとっただし汁、マヨネーズ、減塩だし醤油で調味します。
⑦ ⑤に玉子液を流し込み、蓋をして蒸し焼きにします。
⑧ 玉子がかたまったら、皿に移します。
⑨ ケチャップをトッピングして、できあがりです。
エリンギとブロッコリーの炒め物
材料
ブロッコリー 1/2株
エリンギ 2本
豚肉
にんにくを漬け込んだオリーブオイル
だしパックでとっただし汁
減塩だし醤油
片栗粉
作り方
① ブロッコリーは小房に分けてから水洗いします。
② 耐熱ボールに入れ、ふんわりとラップをかけ、少ししんなりするまでレンチンします。
あとで炒めるので、固めでも大丈夫です。
③ エリンギは、薄切りにします。
④ 豚肉は、食べやすい大きさに切ります。
⑤ 熱したフライパンにんにくを漬け込んだオリーブオイルを敷き、豚肉 → ブロッコリー → エリンギの順に炒めます。
⑥ だしパックでとっただし汁、減塩だし醤油を混ぜ合わせたもので、水溶き片栗粉を作り、⑤に少量ずつ回し入れ、トロミを付け、できあがりです。
具材に味がからみ美味しくなります。
きのこ炒め
材料
しめじ 1パック
ぶなぴー 1パック
豚肉
きのこ炒めの素にんにく風味(市販品) 1袋
作り方
① しめじ、ぶなぴーは小房に分けます。
② 豚肉は、食べやすい大きさに切ります。
③ 熱したフライパンにオリーブオイルを敷き、豚肉 → きのこの順で炒めます。
④ きのこ炒めの素で調味してできあがりです。
「きのこ炒めの素にんにく風味」旦那様が買ってきたので、初めて使ってみました。
にんにくの風味がかなり強めです。塩味も高めです。
レシピ通りの量のきのこを使いましたが、もう少し多くきのこを使えばよかったと思います。
とりもも肉と白菜の酒粕炒め
材料
とりもも肉 1枚
白菜 5枚
にんじん 5㎝
鶏がらスープの素 5g
酒粕 適量
作り方
① 酒粕は細かく切り、お湯に浸けて柔らかくします。
② お湯から引き上げ、裏ごしします。
③ 白菜の軸の部分は、5㎝長さの薄切りに、葉の部分は、適当な大きさに切ります。
④ にんじんは、薄い短冊切りにします。
⑤ とりもも肉は、1口大に切ります。
⑥ 熱したフライパンにオリーブオイルを敷き、にんじん → とりもも肉 →白菜の軸 →白菜の葉の順に炒めます。
⑦ 白菜の葉がしんなりしたら、鶏がらスープの素で調味します。
⑧ 裏ごしした酒粕を混ぜ合わせて、できあがりです。
クリーム煮が食べたい気分だったんですが、牛乳の買い置きがなかったのでホワイトソースが作れませんでした。
買い物に行かずに何かいい方法はないかと考えていると、冷凍室に眠った酒粕を発見。
酒粕といえば、かす汁くらいにしか使ったことがなかったのですが
代用してみようと「ひらめきCOOKING」
滑らかな口当たりにするために、ひと手間かけて裏ごししました。
予想以上に美味しかったですよ。
皆さんもお試しください。
腸内環境が整い、お通じの改善や美容効果もあるそうですよ。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
毎晩の食事の支度に悩む主婦のお役に立てると嬉しいです。
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