買い置き食材使い切りレシピもいよいよ6日目となりました。
ひらめけー。ひらめけー。と念じながら「ひらめきCOOKING」頑張ります。
とりむね肉ときのこの炒め物
材料
とりむね肉 1枚
ぶなしめじ 1株
ブナピー 1株
オイスターソース 適量
作り方
① ぶなしめじ、ブナピーを小房に分けます。
② とりむね肉の皮を取り、1口大の薄切りにします。
③ オリーブオイルをフライパンで熱し、とりむね肉を炒めます。
④ とりむね肉に火が通ったら、ぶなしめじとブナピーを入れ炒め合わせます。
⑤ オイスターソースで調味すればできあがりです。
オイスターソースで調味したので、味は文句なしです。
彩りとしてはいまいち。緑色や赤がほしいですよねー。
料理は見た目8割、味2割というくらいですから、もうひと頑張り必要です。
とり皮チップ
サラダに使ったとりむね肉5枚分の皮を冷凍保存していました。
とり皮チップを作ります。
材料
とり皮(むね肉5枚分)
塩こしょう 少々
作り方
① 沸騰したお湯にとり皮を入れ、2~3分炊きます。
余分な脂を落とすことができます。
この方法は息子が教えてくれました。
今までは、この作業をせずにフライパンで焼いていました。
すごい量の脂が出て、吸い取りの作業が大変だったので、「あーそうか!」と納得しました。
② 余分な脂を落としたとり皮を1口大に切ります。
③ フライパンを熱し、とり皮を中火でじっくりと焼きます。
焦がさないように注意しましょう。
余分な脂を落としたはずですが、焼いているうちに脂がジワジワと出てきます。脂はね防止のため、キッチンペパーで吸い取りながら焼きます。
④ こんがりときつね色になったら、塩こしょうで調味してできあがりです。
お湯で脂抜きした時と、しなかった時の違いは?
脂抜きしたことで脂はねすることはありませんでしたが、しなかった時の方がカリッとなった気がします。
とはいえ、サクサクト香ばしく、美味しかったです。
鯖の煮つけ
1月の家族旅行の時に「海鮮市場かろいち」で買ったものなので、早く使わないと・・・。
ということで、ごく普通ですが煮つけにします。
材料
鯖 半身
冬瓜 1/2袋
山椒の実 適量
山椒の実は冷凍保存していたものです。
私の記憶が正しければ、2年ほど前のものだと思います。
「道の駅やぶ」で購入した朝倉山椒です。
朝倉山椒は、養父市八鹿町朝倉が発祥の地です。
豊臣秀吉が白湯に焦がした山椒を入れて飲み、「風流」と喜んだという記録や生野奉行の間宮直元が徳川家康に献上したという記録が残っています。
朝倉山椒は大名が特別に献上する高級贈答品として珍重され、庶民の口にはなかなか入らなかったものだったようです。今では、但馬地方に受け継がれ、400年の歴史をもつ朝倉山椒は、養父市が誇る特産品です。
「道の駅やぶ」の基本情報
所在地: 〒667-0112 兵庫県養父市養父市場1294−77
営業時間月曜日 10時00分~20時00分火曜日 10時00分~20時00分水曜日 10時00分~20時00分木曜日 10時00分~20時00分金曜日 10時00分~20時00分土曜日 10時00分~20時00分日曜日 10時00分~20時00分
料理酒 適量
減塩だし醤油
みりん 適量
作り方
① 鯖を5切れのそぎ切りにします。
② 料理酒、みりん、減塩だし醤油で煮汁を作ります。
③ 煮汁が煮立ったら、山椒の実を入れます。
④ 山椒の香りがしてきたら、鯖と凍ったままの冬瓜を入れます。
⑤ 落し蓋をして煮込みます。
煮汁が少なくなればできあがりです
青魚特有の匂いは気にならなくなっていました。
冬瓜には、山椒の風味がありました。
サバの身と一緒に山椒の実を食べると美味しかったです。
新玉ねぎと豆腐のサラダ
待ちに待った新玉ねぎの季節がやってきました。
新玉ねぎ 1個
木綿豆腐 1/2丁
えび 1/3袋
ソーセージ 2本
旦那様が買ってきたのかなー?冷蔵庫にあったので使っちゃいます。
エキストラバージンオイル 適量
減塩塩昆布 適量
作り方
① 豆腐の上に重しを乗せ、水切りします。
② 新玉ねぎをスライスし、水にさらして辛味を取ります。
③ ソーセージを斜め切りにして、焦げ目がつくまでフライパンで焼きます。
④ えびを3等分に切って、サッと湯がき、お湯をきります。
⑤ 豆腐をさいの目に切ります。
⑥ 水気をしっかりと絞った新玉ねぎ、ソーセージ、えび、豆腐を混ぜ合わせます。
⑦ エキストラバージンと減塩塩昆布のドレッシングで和えてできあがりです。
せっかく新玉ねぎのサラダを作るんだから、何を使おうかとかなり考えました。
大人になると、なぜか湯豆腐とか冷奴とかが好きになりますが、子どもの時って「こんな味がないもの嫌いや」とか「また湯豆腐か」などと思いませんでしたか?
私もそうでしたし、旦那様もそうだったそうです。
我が家の子どもたちもそうでした。
しかし、お値段お手頃で、手軽にたんぱく質が摂れるとなると、しょっちゅう、食卓にのぼる食材となってしまいます。
子どもたちを飽きさせず、食べてもらうにはどうしたものかと考えたのが「豆腐のサラダ」です。
最近は夫婦2人なので、湯豆腐やお鍋ばかりでしたが、子どもたちが小さい頃にはよく作っていたなー。と思い出し、久しぶりに作ってみました。
子どもたちが小さかった頃は何で調味していたのかも覚えていないくらい昔の話です。
その頃からサラダを調理することが多かったので、いろいろな味のドレッシングを揃えていたので、その中のどれかで和えていたんだと思います。
その頃はちょうど、「ノンオイルドレッシング」が流行りだしたころのように記憶しています。
青じそとか、大根おろしとかを買っていた気がします。
木綿豆腐派ですか?絹ごし豆腐派ですか?
我が家は木綿豆腐派。しかも硬めの豆腐を好みます。
大人になると豆腐の味の違いがまで分かるようになるなんて不思議な話です。
「豆腐は木綿」と言い切っていた旦那様。
心境の変化なのか?口が変わったのか?最近になって「絹ごしも美味いと思いだした」と自分で買ってくることが増えました。
ポケットマネーで買って来る分には、何ら問題ないので、ご自由にどうぞと見ています。
こんな私も心病み精神科で処方してもらった薬で何とか命をつないでいた頃がありました。
薬の助けを得ながらも気持ちのコントロールができるようになってからは、西国三十三所巡礼の旅をしていました。
第4番 施福寺にお参りした時のことです。
駐車場の手前にお豆腐屋さんがありました。
帰りに寄ってみようと旦那様と話しながらお参りに行きました。
帰りに寄ってみると、そこは販売だけで、近くの工場で製造しているとのことでした。
金賞を受賞したと書かれている豆腐の他、油揚げや厚揚げ屋と種類も豊富。
食べてみたいものがたくさんあって、夫婦2人で買い過ぎじゃない?と思うほど購入しました。
お店の名前すら覚えていないのですが、その時の豆腐が美味しくて。また買いに行きたい!と話していますが、旦那様とのスケジュールがなかなか合いません。
西国三十三所巡礼は1回目を終え、もう一度巡りたいと思っています。
気持ちをコントロールすることにも慣れ、薬なくとも生きている今では、1人でも行ってやろうと考えていますので、その時には、しっかりと取材してきますね。
そのお豆腐屋さんでは「おから」も販売されていました。「おからのサラダ」のレシピが書かれたものがあり、自由に持ち帰りできました。
「レシピ通りに作ってみて。私も作ってみたけど美味しかったよ」とパートで店番されている方の勧めもあり、購入してみました。
ポテトサラダと同じような具材を入れ、マヨネーズで味付けします。
長らく作っていないので、次回の買い出しでは「おから」を購入し調理してみようと思います。
その時には、調理方法をお伝えしたいと思いますので、しばらくお待ちくださいね。
レシピだけを知りたいとお考えの方には申し訳ありませんが、楽しんで読んでいただきたいので、思い出話を交え書き進めたいと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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