今晩のご飯はこれだ!!料理教室はじめました とりの竜田揚げ編

晩ご飯

1ヵ月があっという間に過ぎました。

温厚で優しいお父さんとその奥様の料理教室2回目「とりの竜田揚げ」です。

新しいメンバーが増えました~~

 

とり竜田揚げのたれ

<材料>

濃口しょうゆ 1ℓ

上白糖 1㎏

みりん 100g

<作り方>

① 材料を合わせ火にかけます。

Point

グラグラと煮立たせないようにしましょう。

しょうゆに砂糖がなじめばO.K

みりんは、照りを出すために使います。

② 1晩冷蔵庫で寝かせます。

1度にたくさんの量を作っておいても腐りません。

1年くらいは使えます。

ほうれん草のおひたしにかけても美味しいそうです。

 

とりの竜田揚げ

<材料>(14人分)

とりもも肉 4㎏

Point

ブラジル産のとり肉です。

照り焼きなどをする時は、国産のちょっとお高いお肉がいいのですが、味付けをするので、安価なものでも大丈夫です。

食べ盛りのお子様がいらっしゃるご家庭ではありがたいですね。

我が家でも質より量の頃がありました。

ただの塩焼きにするだけでもお安いものしか買えませんでしたが、全く問題ありませんでしたよ。

片栗粉 1㎏くらい

たまご 7個

<作り方>

① とり肉は、1口大に切ります。

Point

皮の方から切ると切りやすいです。

あまり大きくなり過ぎないようにしましょう。

揚げあがりが硬く感じることがあります。

火の通りを均一にするため、同じくらいの大きさに切りましょう。

調理人の包丁を使わせてもらいました。

家で使う包丁より刃が長く、切れ味が違います。

キコキコと包丁を動かさなくても、スーッと皮が切れます。

お手入れもいきとどいているんでしょうね。

② 切ったとり肉にたまごを絡ませます。

Point

片栗粉がきれいに付くように、たまごが付いていない部分がないように、よく混ぜます。

竜田揚げにたまご使ったことなかったー

③ 片栗粉を入れ、混ぜます。

Point

しっとりとなるように、様子を観ながら加減します。

粉っぽいようなら、たまごを追加します。

この段階で、冷凍保存できます。

④ 油で揚げます。

Point 1

油はけちらず、多めに使いましょう。

ころもがキュッと固まり、油が中に染み込むのを防ぎます。

あっさりした仕上がりになります。

Point 2

油の中にとり肉を入れた時の音 → とり肉に火が通ると音が変わります。

この時が油からの引き上げ時です。

揚げすぎると固くなるので注意しましょう。

音が変わってきたやろと先生も奥様もおっしゃるのですが・・・。

私たち生徒は???

分からない時は、形が丸いものを1つ引き上げ真ん中を切ってみましょう。

中がうすピンク色になっていたらできあがりです。

余熱で火が通り、柔らかくてジューシーな仕上がりになりなす。

お奥様アドバイス

使った後の油はこして綺麗にしてから保存。

次に使う時に、新しい油を追い足しするといいよ。

天ぷら油の処理が大変なので、なるべく少ない油での調理をしていましたが、油っぽい揚げ物になっていたということですね。

メタボの旦那様に高カロリーの食事を出していた・・・。というわけです。

⑤ 熱いうちに作りおきしていたタレを絡ませ、できあがりです。

油を切った竜田揚げとたれをフライパンに入れ、フライパンを振って(チャーハンを作る時のように)たれを絡ませるのですが、なかなか上手くいきません。

時には、とり肉が飛んで行ってしまったりして・・・。

それもご愛敬

最近、お野菜が高いですよねー

きゃべつなんか1玉500円とか・・・。

先生がレタスの千切りを用意してくださっていました。

いつもご厚意ありがとうございます。

 

家に持ち帰り、我が家では、こんな風に盛り付けてみました。

 

左から

レタスの千切り

とまと、アボガド、新玉ねぎのサラダ

焼きなす

とまととなすびはお安く購入した規格外野菜です。

新玉ねぎはいただきものでーす。

 

今回の材料費は、なんと!!  1人前250円!!

我が家の旦那様「美味い!!」とたべていましたよー

 

漬け込みタイプのとり竜田揚げ

<作り方>

① しょうゆにすりおろしたにんにくとしょうがを混ぜ合わせ、浸けだれを作ります。

② 1口大に切ったとり肉を漬け込み、冷蔵庫で1日寝かせます。

③ 片栗粉を混ぜ合わせます。

④ 油で揚げます。

 

Point

焦げやすいので注意!!

 

 

我が家では、「とりのから揚げ」といえば、漬け込んだものを揚げています。

焦げてしまい、焦げ茶色になって、美味しくなさそうな見た目。

そこで先生のアドバイス

しょうゆが多すぎとちがうかな?

とのことです。

 

 

今回、漬け込んだとり肉のころもがないタイプ(素揚げ)ところもがあるタイプの試食をさせてもらいました。

ころもがないタイプは、私にはちょっと塩辛く感じました。

今からの暑~い夏。ビールがすすみそうです。

片栗粉が加わると、味が落ち着き、美味しい~~

でも、今日習った、揚げた後にたれを絡ませるタイプのものが一番美味しいと感じました。

今からの季節、汗だくになるような学生や汗だくになる仕事をされている方には、漬け込みタイプがいいかもしれませんね。

 

今回の料理教室では、こんなことを学びました。

①とり肉は大きすぎると、できあがった時に硬く感じる。

②ころもにたまごを使う。

③揚げ油はけちらず、多めに使う。

④揚げ過ぎない。余熱で火を通すことでジューシーな仕上がりに。

⑤揚げた後にたれを絡ませることで、あっさりした仕上がりに。

 

メンバーが増え、和気あいあいと楽しい時間を過ごさせていただきました。

今回も、場所と調理道具の提供。

そして、後片付けなしのビップ待遇での料理教室。

ありがとうございました。

 

次回は7月13日「出し巻き玉子」「酢の物用万能液」です。

報告をお楽しみに。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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