買い置き食材使い切りレシピ3日目です。
頑張って「ひらめきCOOKING」します。
ブロッコリーとロマネスコとえびのおかか炒め
材料
ブロッコリー 1/2袋
ロマネスコ
ロマネスコはアブラナ科アブラナ属の一年生植物。カリフラワーの一種である。フラクタル形態のつぼみが特徴の野菜である。
冷凍保存する前はこんな形です。
「道の駅みき」で見つけました。
何だかヤドカリのような、テレビアニメに出てきそうで、かわいい感じがしませんか?
面白い形をしていたので、購入してみました。
カリフラワーの1種ということなので、同じように調理したらいいのかな?とりあえずと思い冷凍保存していました。
ブロッコリーを小房に分ける時のように、茎の分け目を見つけて切り落とすのですが、ブロッコリーよりもぎっしりと詰まっていて、茎が見えない状態です。
小房に分けるのに苦労しましたが、小房に分けたものも三角形で愛らしい形です。
色もかわいらしい黄緑色です。
えび 1/3袋
かつお節 小袋2袋
減塩だし醤油
作り方
① えびを流水解凍します。
② フライパンにオリーブオイルを熱し、えびに焦げ目を付けます。
③ ブロッコリーとロマネスコに熱湯を回しかけ回答します。
④ 解凍したブロッコリーとロマネスコ絵を入れ炒め合わせます。
⑤ かつお節2袋を入れ、混ぜます。
⑥ 減塩だし醤油で調味してできあがりです。
ブロッコリーとロマネスコは1度湯がいて冷凍していたのですが、湯がきすぎていたようです。
炒めたことでより柔らかくなりすぎてしまいました。
かつお風味で、美味しかったのですが、もう少し、コリコリした歯ごたえがあった方がよかったと思います。
冷凍保存する時はなお更のこと、湯がき加減に注意が必要です。
えびは冷凍のものを使いましたが、プリプリです。
大根と鯛のあらの煮物
材料
大根 1/2本
鯛のあら 1パック
だしパックでとっただし汁 適量
減塩だし醤油 適量
みりん 適量
作り方
① 鯛のあらは煮立っているお湯の中に投入し、再沸騰したら火を止めます。
このひと手間をかけることで、魚の臭みがとれ、残ったうろこが簡単に取れます。
火が通り過ぎると、流水で洗う時に形がつぶれやすいので注意が必要です。
② 流水で洗いながら、残っているうろこを取り除きます。
頭の部分にはうろこが残っています。流水の下で指でなでるようにすると簡単に取れます。
ここまでの調理を済ませて冷凍保存していたものを使います。
③ 大根を厚さ2㎝の輪切りにして、湯がきあく抜きします。
④ 大根がすきとおてきたら、お湯をきり、流水で洗います。
⑤ だしパックでとっただし汁と減塩だし醤油、みりんで煮汁を作ります。
⑥ 煮汁が煮立ったら、鯛のあらを凍ったまま入れます。
⑦ 続いて、あく抜きした大根を入れ、コトコト煮込みます。
味が染み込めばできあがりです。
ぶり大根ではなく、鯛大根です。
我が家の旦那様がぶりはあまり好まないので、食卓にのぼることはあまりありません。
大根に鯛の旨味が染み込み、美味しくできあがりました。
大根のために旨味を出し切った鯛ですが、身も美味しいですので、ぜひ、お召し上がりください。
骨を取るのが大変ですが、我が家では、骨を取り除き身だけにしておき、翌日の朝ごはんにいただきました。
残りの煮汁には水を足し、翌朝のみそ汁に使いました。
我が家では、野菜たっぷりのみそ汁ですが、鯛の風味があり美味しかったです。
とりせせりポン酢
材料
とりせせり 1パック
玉ねぎ 1個
ポン酢 適量
作り方
① 玉ねぎを薄切りにして、水にさらし辛味を取ります。
② とりせせりを食べやすい大きさに切り、湯がきます。
中まで火がとおるよう、中火でゆっくりと湯がきます。
③ とりせせりはお湯をよくきり、玉ねぎは水を切ります。
④ 玉ねぎの水を手でよく絞り、とりせせりと合わせます。
⑤ ポン酢で調味すればできあがりです。
水に浸けても、古い玉ねぎの辛味が取れていないと思います。
ポン酢で和えた後で、しばらく時間をおくと辛味がましになり、食べやすくなります。
しかし、完全に辛味が取れるわけではなく、辛味が苦手な方には口に合わないかもしれません。
私も玉ねぎの辛味は苦手です。新玉ねぎのサラダは好きですが、古い玉ねぎのサラダの辛味はどうも苦手です。
今回も自分で調理したものの感想を書くため、1口食べただけでした。
というよりも食べたいのに、辛くて食べることができませんでした。
古い玉ねぎはどうして辛味が強くなり、抜けにくいのでしょうか?
我が家の旦那様に「辛くない?」と聞いてみると「ちょっと辛いな」と言っていましたが、平気そうな顔で完食です。
私も玉ねぎのサラダが食べたい!!
新玉ねぎがスーパーに陳列される日が楽しみです。
たこわさ入りお好み焼き
材料
キャベツ
しめじ 1/2株
たこわさび 1/2パック
お好み焼き粉 適量
山芋の粉 1袋
いつ買ったものか?記憶がないのですが、冷凍室に1袋残っていたので使います。
だしパックでとっただし汁 適量
作り方
① キャベツを太めの千切りにします。
② しめじを小房に分け長さを半分に切ります。
③ キャベツ、しめじ、たこわさび、山芋の粉をボールに入れ混ぜ合わせます。
④ お好み焼き粉を振り入れ、全体に粉がいきわたるように混ぜます。
⑤ 適度な柔らかさになるまで、だしパックでとっただし汁を少量ずつ入れ、粉っぽさがなくなるまでよく練ります。
⑥ フライパンに広げ、蓋をして、中火でじっくりと焼きます。
写真ではアルミホイルを敷いていますが、我が家のフライパンはくっつきやすくなっているので、その対策をしているだげです。本来ならアルミホイルは必要ありません。
⑦ 裏返し、蓋をして、中火で焼きます。
フライパンいっぱいの大きさにしてしまうと、裏返すのが大変ですよね。
ヘラにはのりきらないので形がつぶれてしまうし、フライパンを振ってひっくり返す「フライ返し」の技で上手にひっくり返す自信がない。
そんな時はフライパンの中にすっぽりと納まる大きさの皿を使います。
1. 皿を伏せてお好み焼きの上にのせます。
2. 利き手で皿を押しつけるようにしながら、反対の手でフライパンをひっくり返します。
3. 利き手に皿をのせた状態でフライパンを外します。
4. 皿にのったおこのみ焼きを滑らせるようにフライパンに戻します。
両面に焦げ目がつけばできあがりです。
裏返す時に使った皿をサッと洗い、裏返す時と同じ方法で皿にのせます。
義母から「たこわさび」が届いたのですが、我が家の旦那様、なぜかお腹の調子が悪くなります。
たこのさしみや寿司を食べても大丈夫なのに、わさびとたこの組み合わせがダメなのか?
そこで、火が通れば大丈夫なのではないかと「ひらめきCOOKING」です。
これが大成功!!
たこに火が通ることで少し硬くなりますが、小さく切ってあるので問題ありません。
少し硬くなったことで、コリコリの食感が引き立ち、食感の違いを楽しめます。
わさびの辛さはわからなくなります。
たこわさびの塩味だけで十分に美味しいです。
今日のヒットメニューとなりました。
余談ですが・・・
キャベツの芯は取る派ですか?取らない派ですか?
我が家は取らない派です。
長男が小さい頃、野菜炒めを作ると「お母さん、きゃべつの芯取らんといて。美味しいから」と注文してくる子どもでした。
取る派のご家庭が多いと思いますが、我が家では、その頃から芯も使い切ります。
ロールキャベツなど、どうしても芯を取りたい時には、薄切りにしてみそ汁に使います。
それどころか、外の方の葉(濃い緑色の部分)も使います。少し硬めですが、緑黄色野菜と同等の栄養があると聞いたことがあるので、炒め物にしたり、みそ汁に使います。
捨てるのは、本当に硬い芯の部分だけです。
ここまで使い切ると、気持ちいいですよ。
ぜひ、お試しください。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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