今晩のご飯はこれだ!!晩御飯のおかずにピッタリ ひと工夫ドレッシングでサラダ

晩ご飯

サラダを作ることが多い我が家ですが、同じ味だとあきるので、ドレッシングをひと工夫し簡単、美味しいサラダを作ります。

海鮮とセロリのサラダ

材料(2人分)

サラダ用むきえび (今回は甘えびを使いました) 1パック

ホタテ 1パック

セロリ 1本

オリーブオイル 大さじ5

ポン酢 大さじ2

 

作り方

① セロリのスジを取ります。

一般的には包丁で取りますが、ピーラーで皮を剥くように取ると簡単です。

葉が生き生きとしているか?茎に傷がないかなどよく見て、新鮮なものを購入しましょう。

② セロリの茎をそぎ切りにします。厚さをそろえて切ります。茎が太い場合には半分に切り、1口大にします。葉も使うので適当な大きさに切ります。

③ 甘えびの殻を全部取り除きます。

むきエビを使うともっと簡単です。

④ 沸騰したお湯の中に②③とホタテを入れ、ひと混ぜしたらすぐにザルに取ります。

沸騰したお湯にくぐらせる感覚です。

湯がきすぎると、えび、ホタテが硬くなるので注意しましょう。

セロリ独特の香りが気にならない程度まで軽減できます。

⑤オリーブオイルとポン酢を合わせドレッシングを作ります。

塩加減はポン酢で調整してください。

⑥ ④を⑤で和えて、できあがりです。

とても簡単で美味しいです。。

食べられないほど嫌いなわけではなかったのですが、以前は、セロリの香りがあまり好きではありませんでした。買ってまで食べるものではないと思っていました。

サッとお湯にくぐらせることで、独特の香りが気にならなくなることをテレビ番組で知りました。今では、買ってでも食べています。

セロリのシャキシャキの食感が、とても美味しいです。

ポン酢の酸味でさっぱりといただけます。

タコやイカを使っても美味しいです。

その場合は、生食可能なものを購入されることをお勧めします。

 

ブロッコリーとトマトのサラダ

材料(2人分)

ブロッコリー 1株

ミディアムトマト 1パック

オリーブオイル 大さじ5

塩昆布 適量

塩 少々(ブロッコリーを湯がく時に使う)

 

作り方

① ブロッコリーを1口大の小房に切り分けます。

小房にわけてから、水洗いします。

小房に分けてから洗うことで、軸が又になった部分もきれいに洗えます

② 茎の部分の皮を厚めに剥き、たんざく切りにします。

茎は食物繊維たっぷり。捨てるなんてもったいないので、硬い皮とスジを取り除き使います。

③ 塩少々を入れた熱湯でブロッコリーを湯がきます。

まず茎を入れ、次に切り分けたブロッコリーを入れます。歯ごたえがなくなるほど、柔らかくならないよう注意しましょう。

冷凍ブロッコリーだと熱湯を回しかけるだけで使え簡単です。

④ 歯ごたえが残る程度に柔らかくなったら、ザルにとり冷まします。

この時、ほうれん草などの青菜を湯がいた時のように、流水で冷ますと水っぽくなるります。

余熱で柔らかくならないよう涼しいところで、水分を切るようにザルを振り、自然に冷まします。

⑤ トマトを流水で洗い、4等分に切ります。

⑥ オリーブオイルと塩昆布でドレッシングを作ります。

⑦ ブロッコリーとトマトをドレッシングで和え、できあがりです。

めちゃくちゃ簡単です。

塩昆布でお好みの塩加減に調節してください。

あらゆる野菜サラダに使え、塩昆布のうま味で、美味しくいただけます。

 

かにかまサラダ

材料(2人分)

きゅうり 1本

もやし 1/2袋

かに風味かまぼこ 1パック

ハム 1パック

マヨネーズ 適量

すりごま 大さじ1

だし醤油 小さじ1

穀物酢 小さじ1

 

作り方

① きゅうりを板ずりし、しばらくおいてから水洗いし、千切りにします。

② もやしをサッと湯がきます。

歯ごたえが残るように。湯がきすぎに注意しましょう。お湯にくぐらせる程度でちょうどいい感じになります。

ひげ根を取る下処理をすると、シャキシャキ感が増します。

義母は、ひげ根を取らないと胃の中で絡まるとかと言っています。胃酸で溶けるので、その心配は要らないと思います。

③ ハムを半分に切り、千切りにします。

④ かに風味かまぼこを手でほぐします。

⑤ すりごまとマヨネーズ、だし醤油と穀物酢で和えます。

お皿に盛りつけてできあがりです。

包丁を使うのは、きゅうりの千切りとハムの千切りだけです。とても簡単です。

 

みなさんご存知のとおり、マヨネーズは、卵黄と油、酢でできています。

少しだけ酢を追い足しするだけで、引き締まった味になります。

だし醤油を少し追い足しすることでコクが出ます。

胡麻の風味を活かすことで、減塩することができます。

 

きゅうりは夏野菜で旬の食材ではないのですが、畑で取れなくなると不思議と食べたくなります。

色どりを考えて、ちょっと使いたい時もあります。

旬の時期には、あちらからも、こちらからも届けてくださり、「この量、どうやって食べるねん!」と思うし、旬を過ぎると食べたくなります。

スーパーでは、いつでも買える食材の1つであり、ありがたいことです。

きゅうりともやしのシャキシャキ感で食欲をそそります。

かに風味かまぼことハムの旨味で、より食欲をそそります。

ごまの風味も合わさり、なお一層、食欲をそそります。

 

味付け数の子のサラダ

材料(2人分)

味付け数の子 1パック

大根 1/6本

きゅうり 1本

ごまドレッシング 適量

マヨネーズ 適量

かつお節 ミニパック2袋

 

作り方

① 味付け数の子の汁をきり、食べやすい大きさに手でちぎります。

② きゅうりを板ずりし、しばらくおいてから、水洗いで塩を洗い流し、薄い輪切りにします。

③ 大根を千切りにして水にさらします。

しばらくおいて、固く絞って水分をきります。

④ お好みの量のごまドレッシングとマヨネーズで和えます。

⑤ かつお節を振り入れ、混ぜてできあがりです。

塩数の子を使うと、塩出しや薄皮の処理など大変な作業が必要ですが、味付け数の子を使うとすぐに使え便利です。

お正月用にいただいたものを使いました。

義父は、「いつものようにかつお節と醤油の方がいい」と言っていましたが、子どもたちには大好評でした。

例年だと、なかなか消費されず、冷蔵庫から出したり、入れたりを繰り返しますが、今年はあっという間になくなりました。

 

辛子明太子と小松菜のサラダ

材料(2人分)

小松菜 1束

しめじ 1パック

とりむね肉 1枚

辛子明太子のばらこ 適量

 

作り方

① 小松菜を湯がき、2cm幅に切ります。

② 固く絞ります。

③ 酒少々を入れたお湯でしめじを湯がき、水分を切ります。

酒少々を使うことで、しめじ特有の香りが取れます。

④ とりむね肉を湯がき、手でさきます。

⑤ 小松菜、しめじ、とりむね肉を混ぜ合わせ、辛子明太子で和えて、できあがりです。

 

他の調味料を使わずとも、辛子明太子だけで十分に美味しく仕上がります。

ピリ辛で美味しいです。

小松菜の代わりにほうれん草を使っても美味しいです。

 

たらこでポテトサラダ

材料(2人分)

じゃが芋(自家製のためスーパーで売られているものより大きめ) 2個

大根 1/6本

きゅうり 1本

とりむね肉 1/2枚

たらこ(ばらこ) 適量

 

作り方

① じゃが芋の皮を剥き、適当な大きさに切って湯がきます。

皮のまま湯がき、柔らかくなってから皮を剥く方法もありますが、以前、舌がしびれる感じが残ったことがあり、芽の部分をしっかりと取り除かないとダメだと思ったことがあります。

皮を剥く時に芽の部分を深く取り除いてから湯がくことにしています。

電子レンジを使って調理することもできますが、以前、えぐみが残ったことがあります。

やっぱり湯がかないとダメだと思い湯がいています。

② 大根、きゅうりを千切りにして、塩でもみしんなりさせます。

③ とりむね肉を湯がき、手で細かく裂きます。

とりむね肉は、重曹小さじ1杯、塩小さじ1杯を水400㏄に溶かし、1晩漬けおいた後、冷凍保存していたものです。このひと手間をかけることで、湯がいてもパサパサになりません。

④ じゃが芋が柔らかくなったらお湯を切り、粉ふき芋を作る時の要領で鍋を動かしながら水分をとばします。このひと手間をかけることで、水っぽいサラダになることが防げます。

⑤ ポテトマッシャーでつぶします。

⑥ じゃが芋が熱いうちにたらこを混ぜ込みます。

じゃが芋の余熱でたらこに火が通ります。

⑦ 大根ときゅうりを水洗いし、固く絞ります。

⑧ 大根、きゅうり、とりむね肉とたらこを混ぜ込んだじゃが芋を混ぜ合わせます。

味見をすると、たらこだけで十分な塩味がありましたのでマヨネーズは使いませんでした。

しかし、パラパラでまとまりがなく、箸では食べにくい状態です。

たらこの量を少し減らし、マヨネーズも使う方が食べやすいポテトサラダになると思います。

溶かした無塩バターを混ぜ込むのもいいかもしれません。

ドレッシングを工夫したサラダ5品を紹介しました。

ぜひお試しください。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました