毎日、こう暑いと晩ご飯を作る気も失せますよね。
なんせ、火が使いたくないですもんね。
我が家はIHを使っているので、ガス火よりは暑さがましなはずなのですが、やっぱり厚いです。
仕事から帰った時の、家の中のあの熱気。
でも、食べないと夏はのり切れないので、なるべく火を使わない調理方法で野菜たっぷり晩御飯のおかずです。
絹厚揚げとトマトのチーズ焼き
材料
絹厚揚げ(3個入り) 1パック
とまと 1個
ハム 4枚
とろけるスライスチーズ
作り方
① 絹厚揚げは1個を6等分に切り、プレートにのせます。
② トマトは、粗みじん切りにして絹厚揚げの上にのせます。
③ ハムは、半分に切ってから千切りにして、トマトの上にのせます。
④ とろけるスライスチーズをのせて、チーズに焦げ目がつくまでオーブントースターで焼いて、できあがりです。
切って、のせて、焼くだけで簡単です。
しかも、オーブンで焼くことでトマトが甘くなり美味しくなります。
回鍋肉風炒め物
テレビのCM観てたら、回鍋肉が食べたくなったのですが・・・。
回鍋肉の素がないのでどうしようかと・・・。
どんな味だったかな?と思い出し、何かいい方法はないかと乾物などを入れている引き出しを開けたり閉めたり。
インスタントみそ汁を発見!!
普段使うことはないので、この調味味噌だけ使ったらどうだろうと「ひらめきCOOKING]です。
材料
きゃべつ 3枚
豚こま切れ肉
インスタント調味味噌
七味唐辛子
作り方
① きゃべつは、ざく切りにします。
② 豚こま切れ肉は、食べやすい大きさに切ります。
③ 熱したフライパンにごま油を敷き、豚肉を炒めます。
④ 豚肉の色が変わってきたら、きゃべつを炒め合わせます。
⑤ きゃべつがしんなりしたら、インスタント調味味噌で調味します。
⑥ 七味唐辛子でピリッとアクセントを付け、できあがりです。
市販の素を買いに行かなくても、家にあるもので似た味を作ることができました。
七味唐辛子のピリ辛も夏にぴったりです。
チゲ豆腐
暑い日に熱々鍋料理もいいですよ。
材料
木綿豆腐 1/2丁
白菜の軸の部分 3枚分
しめじ 1/2パック
とりむね肉ミンチ
だしパックでとっただし汁
チゲ鍋の素 1袋
作り方
① 熱したフライパンにオリーブオイルを敷き、とりむね肉ミンチ → 白菜の軸 → しめじの順に炒めます。
② 具材がかぶるくらいのだしパックでとっただし汁を入れ、チゲ鍋の素も入れます。
③ 豆腐も入れて、中火で10分程度煮込み、できあがりです。
エアコンの効いた部屋で、熱々お鍋は美味しいです。
チゲのピリ辛が食欲をそそります。
玉子ととまとの炒め物
材料
とまと 1個
玉ねぎ(小) 1個
玉子 2個
だしパックでとっただし汁 大さじ2杯
マヨネーズ 2滴
減塩だし醤油
塩こしょう
作り方
① とまとは、皮を剥きざく切りにします。
湯剥きしてもいいのですが、1個のために湯を沸かすのがめんどくさく、包丁で剥きました。
② 玉ねぎは、薄切りにします。
③ 玉子は、割りほぐし、だしパックでとっただし汁、マヨネーズ、減塩だし醤油で調味します。
④ 熱したフライパンにごま油を敷き、ごま油がとまとに絡む程度にサッと炒め皿に取りおきます。
⑤ ごま油を足し、玉ねぎを炒め、透きとおってきたら皿に取りおきます。
⑥ ごま油を足し、スクランブルエッグを作ります。
⑦ 玉子が半熟になったら、とまと、玉ねぎを戻し入れ炒め合わせます。
⑧ 塩こしょうで味を整え、できあがりです。
彩りよく、食欲をそそります。
いかときゃべつのマヨポン炒め
材料
いかリング(冷凍)
きゃべつ 3枚
マヨネーズ
ポン酢
作り方
① きゃべつは、ざく切りにします。
② いかリングを電子レンジ解凍モードで解凍します。
③ 熱したフライパンにオリーブオイルを敷き、いかを炒めます。
④ いかの色が変わり始めたら、きゃべつを入れ炒め合わせます。
⑤ きゃべつがしんなりしたら、マヨネーズとポン酢で調味して、できあがりです。

余談ですが
家庭環境がそれぞれ違い、考え方は十人十色。そんな中、思いを伝えるって難しいですよね。
対人援助の仕事をしていますので、以前にもそんなことがなんどかありましたが、またまた、メンタルボロボロにやられました。
というのも、梅雨が明け、カッカと暑くなり、救急車が頻繁に走るようになりました。
熱中症での救急搬送の方ばかりではないかと思いますが、熱中症、脱水の方が増えています。
OS-1やスポーツ飲料は、ゴクゴクと飲むものではないんですよ。塩分や糖分がたくさん入っているので飲み過ぎはよくありません。散歩の後などの汗をたくさんかいた時やお風呂上がりなどには飲んでもいいですが、常時の水分補給はお茶か水を飲むようにしてくださいね。
と水分補給の仕方を熱弁してしまいました。
「そうなんか。分かりました」といい返事だったんですけどね・・・。
なんで「飲んだらダメ」となったんでしょうか?
翌日、ご家族から苦情の電話が上司の元に入りました。
OS-1は飲んだらダメと言われたと言って、せっかく用意していたのに1口も飲んでいなかった。今日、熱が出て受診するはめになった。どういう指導をしているのか?という内容だったそうです。
OS-1飲んだらダメなんて一言も言ってないんだけど・・・。そういうふうに受け取ったんやね。
・ 確かにゴクゴク飲むものではないけど、理解度が低い方への説明は、もっと工夫をすること。
・ 水分が摂りにくい母のために、せめてこれだけでもと用意したご家族の思いもくみ取ること。
と上司から注意を受けました。
確かにその通りです。気を付けねばと反省しつつ・・・。
人間不信になりそうなほどショックです。
夜は何もする気になれず、そそくさと寝てしまいました。
丁度、翌日からが土、日曜日でよかった。2日間あったら立ち直れるかな?
どこかで吐き出さないと、つぶれてしまいそうで書いてしまいました。読み流してくださいね。

いずみ会の調理実習に行ってきました
夏休みに入り、親子の参加の調理実習だったんですが、「子どもいないけど行きたい!!」とお願いし参加させてもらいました。
焼き肉のタレ
写真だと見えにくいと思いますので、再掲しますね。
材料
玉ねぎ 1㎏
りんご 3~4個
にんじん 3本
しょうが 1個
にんにく 1個
しょうゆ 2ℓ
みりん 200㏄
料理酒 200㏄
みそ 500g
砂糖 1㎏
ごま油 120g
ごま 100g
だし汁 1800㏄
だし汁といっても、ほんだし8g×5袋が用意されていました。
一味唐辛子 少々
作り方
① 玉ねぎ、にんにくは皮を剥き、りんご、にんじん、しょうがは皮付きのまま、はミキサーにかけやすい大きさに切ります。
にんじん、しょうが、にんにくは硬いので薄く切った方がいいとご指導がありました。
② 野菜だけをミキサーにかけても細かくならないので、水分としてしょうゆを入れ、すりおろしたように細かくなるまでミキサーにかけます。
③ 1800㏄のお湯でみそを溶きます。
④ ミキサーにかけた玉ねぎ、にんにく、りんご、にんじん、しょうが、しょうゆ、みりん、料理酒、溶いたみそを大鍋に入れ煮込みます。
⑤ 砂糖は2回に分けて入れます。
⑥ かき混ぜながら、中火で30分煮込みます。
⑦ ごまを包丁で刻みます。
すりごまを使うと浮いてしまい混ざらないので、いりごまを使います。
少し包丁で刻むことで風味を出します。との説明でした。
⑧ 火を止める直前にごま油、ごま、一味唐辛子を入れます。
風味づけのものなので最後に入れる。との説明でした。
⑨ 粗熱を取り、保存容器に入れ、冷蔵庫で保存します。
1鍋を5人で分けました。
家でも作ってみようかと思いますが、1回の調理で5ℓくらい作れるので、仲良しさんとかご近所さんとかにお裾分けできそうです。
早速、食べてみたいのですが・・・。買い物嫌いの私ですから・・・。
外出中の旦那様に「焼き肉用のお肉買ってきてー」と頼みました。
「ホルモン焼きそばしよかと思て」と買い物をして帰ってきました。
ホルモン焼きそば
材料
5枚
小さいもの 1本
もやし 1/2袋
ホルモン(センマイ、丸腸) 各1パック
中華麺 2袋
自家製焼き肉のたれ
作り方
① きゃべつは、ざく切りにします。
② にんじんは、よく洗い、皮ごと千切りにします。
以後は「ホルモン焼きそばしよかと思て」張り切っている旦那様にお任せしました。
普通に炒めて、焼き肉のタレで調味したんだと思います。
焼き肉のタレ美味しい!!
砂糖を1㎏も入れたので、甘口?と思いましたが、そんなことはなく、市販の焼き肉のタレよりも美味しい!!
一味唐辛子のピリ辛も、しっかりと効いています。
これは夏バテ防止に役立ちそうです。食べ過ぎてしまいました。
皆さんも、ぜひ、チャレンジしてみてくださいね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
毎晩の食事の支度に悩む主婦のお役に立てると嬉しいです。
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