歳を重ねても、たんぱく質を摂ることが大切ですが、野菜もたっぷり摂ることを心がけています。
先日、野菜がどれくらいの量摂れているかの検査をしてもらいました。
「べジチェック」というものなのですが、手のひら(親指の付け根あたりの肉の厚い部分)を測定器の上に置くだけで、痛みはありません。
皮膚のカロテノイド量を測定しているそうです。
野菜を摂ると、野菜に含まれているカロテノイドが体に吸収され、皮膚に蓄積されるそうです。
吸収されるまでには2~4週間かかり、今回の検査結果は2~4週間前に摂取した野菜の量ということになるそうです。
厚生労働省が推奨している1日の野菜摂取量は350g。
私の場合は300gで、もう少し足りない状態です。
みなさんご存知の通り、淡色野菜より緑黄色野菜の方がカロテンが多く含まれています。
緑黄色野菜を摂ることを心がけるとカロテノイド量を増やすことができるとのアドバイスでした。
指先の血流の観察もしてもらったのですが、血流量が多い所や少ない所やら。生活習慣が乱れているそうです。規則正しい生活をしているつもりなんですけどね・・・。
それでは、「野菜たっぷり晩ご飯のおかず」恥ずかしいけど見せちゃいます。
かぼちゃのそぼろ煮
<材料>
かぼちゃ 1/4個
豚ミンチ 適量
だしパックでとっただし汁
みりん
減塩だし醤油
片栗粉 適量
<作り方>
① かぼちゃの皮を剥き、食べやすい大きさに切ります。
② 鍋にごま油を敷き、豚ミンチを炒めます。
③ かぼちゃを投入し、かぶるくらいのだしパックでとっただし汁を入れます。
④ みりんと減塩だし醤油で調味し、煮込みます。

キッチンペーパーで落し蓋をして煮込むとアクもとれ一石二鳥です。
⑤ かぼちゃが柔らかくなったら、皿に取ります。
⑥ 残った煮汁に水溶き片栗粉でトロミを付け、かぼちゃの上からかけて、できあがりです。

去年の夏ごろに知人からいただいたかぼちゃです。
皮が固くなっていたので、写真のように少し残してそぎ落としました。
甘からい味付けにすると我が家の旦那様は食べてくれないので、砂糖は使いませんでした。
かぼちゃそのものが甘みの強い品種だったので、十分な甘味があり、美味しくいただけました。
アボガドとモンゴウいかのサラダ
<材料>
アボガド 1個
新玉ねぎ 1/2個
モンゴウいか 適量
塩昆布 適量
エキストラバージンオリーブオイル 適量
<作り方>
① 新玉ねぎは、薄くスライスし氷水にさらします。
② アボガド、モンゴウいかは、写真のように切ります。
③ よく水分をきった①と皮を剥いたアボガド、モンゴウいかを混ぜ合わせ、塩昆布とオリーブオイルで調味してできあがりです。

モンゴウいかがモチモチで美味しいです。
揚げ豆腐の野菜あんかけ
<材料>
木綿豆腐 1/2丁
ぶたこま切れ肉 適量
しめじ 1パック
玉ねぎ 1/2個
ピーマン 2個
片栗粉 適量
だしパックでとっただし汁 適量
減塩だし醤油 適量
<作り方>
① 木綿豆腐の上に重しをのせ水切りします。
② ぶた肉、玉ねぎ、ピーマンは写真にように切り、しめじは、小房に分けます。
③ 水切りした豆腐に片栗粉をまぶします。
④ フライパンで揚げ焼きし、皿に取りおきます。
⑤ 油が残ったままのフライパンで野菜炒めを作り、豆腐の上にのせます。
⑥ だしパックでとっただし汁を煮立たせ、減塩だし醤油で調味します。
⑦ 水溶き片栗粉でトロミをつけ、野菜の上からかけ、できあがりです。

野菜にだしが効いたあんが絡み美味しいです。
誰にでも思いつきそうな、ありふれたメニューですが、毎晩の食事の支度に悩む主婦のお役に立てると嬉しいです。
今年の目標
‘’ 休日は10000歩以上歩く ‘’
運動は毎日するのが理想なんだと思いますが、田舎なので近くにジムがあるわけでもなく・・・。
せめてウォーキングでもしようと思うのですが、まだまだ日暮れが早いし、平日は仕事でヘトヘトになり、怠け心が勝ってしまいます。
早起きするのも苦手だし、早起きしたとしても夜が明けないし・・・。
せめて休日だけでも10000歩以上歩こうと思っています。
毎日!!などと高い目標にすると心が折れちゃいますしね。
1月の1ヶ月間を頑張ることができたら続けることができるとか・・・。
ただ歩くとなると出かけて行く気になかなかなれないので、買い物は週末と決め、いつもは車で行くスーパーまで歩いて行くことにしました。
わざと遠回りになる道を選び歩いています。
今のところ何とか頑張れています。
歳をとって必要な物は、筋肉とお金だそうです。
介護支援専門員の仕事をしていて、そのことは実感します。
子どもに迷惑をかけたくなければ、「ピンピンころり」です。
そして、お金がないとサービスを利用することもできません。
1人暮らしが難しい状態になったとしても、何らかの施設でお世話になるわけにもいきません。
子どもたちが、それぞれに独立した今からは、自分を大切にするための行動をと考えています。
こうやって投稿記事に書くことがモチベーションアップにもなりますしね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
コメント