今晩のご飯はこれだ!!野菜たっぷり晩御飯のおかず 疲れていても簡単調理  大根編

晩ご飯

とり手羽元と大根のとまと煮

材料

とり手羽元 10本

にんじん 1本

大根 1/3本

コンソメ 固形2個

カットトマト缶 1/2缶

 

作り方

① 大根を3㎝幅の半月切りにして厚めに皮を剥きます。

② 米のとぎ汁で湯がきあく抜きします。

③ にんじんはよく洗い、皮ごと2㎝幅の輪切りにします。

④ 手羽元にフライパンで焼き色をつけます。

⑤ カットトマト缶と同量の水を煮立て、コンソメを溶かします。

⑥ コンソメが溶けたら、カットトマト缶を入れます。

⑦ 再沸騰したら、とり手羽元、大根、にんじんを入れて煮込み、できあがりです。

トマトの酸味でさわやかな煮物になりました。

 

大根が柔らかく煮えない原因として

★皮の剥き方が薄すぎる。

★あく抜きのための湯がきが足りない。

とありましたので、皮と実の境目に包丁を入れ、皮が残らないように分厚く剥きました。

米のとぎ汁を使い、沸騰してから10分程度、しっかりと湯がきました。

しかし、真冬の大根のように柔らかくは煮えませんでした。

 

ぶり大根

材料

ぶりのあら 1パック

大根 1/3本

だしパックでとっただし汁

減塩だし醤油

みりん

 

作り方

① 沸騰したお湯にぶりのあらを入れます。

② 再沸騰したら火を止め、流水でアクを洗い流します。

このひと手間をかけることで、魚の生臭みが取れます。

③ だしパックでとっただし汁、減塩だし醤油、みりんで煮汁を作ります。

④ 煮汁が沸騰したら、ぶりのあらとあく抜きした大根を入れ、煮込みます。

味が染み込めば、できあがりです。

だしがしっかりと染み込んだ色になっていますが、やはり柔らかくは煮えていません。

大根の旬の時期ではないので、こんなものなのかもしれません。

豚肉のみぞれ煮

大きくカットした大根が柔らかく煮えないにであればということで、みぞれ煮にします。

材料

豚肉 1パック

大根 1/3本

減塩だし醤油

 

作り方

① 大根をおろし、鍋で煮ます。

水は使わず、大根の水分だけで煮ます。

② 減塩だし醤油で調味します。

③ クツクツと煮立ってきたら、豚肉を入れ煮ます。

④ 豚肉の色が変わったら、できあがりです。

いつもは切り落とし肉しか買いませんが、今回は奮発して薄切り肉を購入しました。

豚肉におろしを巻き込んでお召し上がりください。

あっさりと美味しくいただくことができます。

 

牛タン鍋

我が家にとって、とんでもない衝動買いです。

牛タンが2割引きになっていたので買ってしまいました。

材料

牛タン 1パック

すごくたくさん入っているように見えますが、上げ底になっています。

大根

にんじん

エリンギ

しゃぶしゃぶ鍋つゆ(ゆず塩) 1パック

 

作り方

① 大根、にんじんをピーラーでそぎ切りにします。

 

② エリンギは薄切りにします。

④ しゃぶしゃぶ鍋つゆを規定よりも多めの水で溶き、煮立たせます。

⑤ 大根、にんじん、エリンギを入れ、煮込みます。

⑥ 野菜が柔らかくなったら、牛タンを入れ、牛タンの色が変わればできあがりです。

 

牛タンは焼いて、塩こしょうとレモンで食べるものという固定概念を崩したのは、我が家の旦那様でした。

いつもアッサリ系のおかずしか作らないので、たまにこってりとお肉が食べたくなるようです。

ある日、『牛タンを鍋に入れたらあかんやりか?」と嬉しそうに買ってきました。

もちろん、割引の商品です。

お任せし、お鍋にしてもらったところ、コリコリと歯ごたえがあり美味しいではありませんか。

牛肉なんてめったに買えないのですが、たまーに買って、鍋料理を楽しんでいます。

 

我が家の「野菜たっぷり簡単メニュー」いかがでしたでしょうか?

毎晩の食事の支度に悩む主婦のお役に立てると嬉しいです。


 

余談ですが

水栽培していた大根に花が咲きました。

逆光で見にくいですね。ごめんなさい。

大根の花ってうす紫色だったかな?真っ白かと思ってました。

かわいー!!


 

大明寺の開山忌に行ってきました。

大明寺は、兵庫県朝来市生野町黒川にある臨済宗妙心寺派の寺院。山号は雲頂山。本尊は釈迦牟尼仏。

所在地: 〒679-3341 兵庫県朝来市生野町黒川463

実は私、この村の生まれです。

この村で、祖父母に育てられました。といっても、4歳くらいまでしか住んでいなかったので、あまり記憶は残っていません。

実家が大明寺の檀家で、毎年、案内はいただくのですが一度もお参りさせていただいたことがなく、いえいえ、小さい頃には祖父母に連れられ、お参りしていたのかもしれませんが・・・。記憶に残っていないだけかもしれません。

今年は、たまたま日曜日だったので、お参りしてきました。

 

開山忌とは、お寺の創始にあたった人の命日に行われる法要のことだそうです。

この開山堂で行われました。

朝来市指定文化財になっています。

晋山式(新住職任命の儀式)に合わせ改修されたのですが、式当日、風が強く横殴りのすごい雨で、寒くて寒くて、ゆっくりと見せてもらうことができなかったので、今回は、ゆっくりと過ごさせてもらいました。

月庵和尚が座禅した石だそうです。

茅葺屋根がきれいになっていました。

改装工事に寄付した者の名簿に旦那様の名前があることも確認しました。

 

初めてのことで作法も分からず、教えてもらえる人もなかったので、どうしたものかとネット検索しました。

「御布施」という僧侶に読経していただいた謝礼をするそうで、無地の白い封筒に入れたり、奉書紙で包むそうです。

前夜になって気付いたので準備が間に合わず、黄白の水引がついたものを使うこともあるとなっていましたので、黄白の水引がついた袋を使いました。

お寺に着いてからもどうしたらいいのか分からず、あちらに受付がありますよ。受付を済ませたら、こちらにお戻りくださいとお参りされていた方に教えていただきました。

これも勉強だと思い、受付の方にも、間違っていませんか?と確認させてもらいました。

開山堂に戻り、座布団のある席は僧呂の席ですので、座布団のない席にどこにでもどうぞとご案内いただき、着座しました。

この時、お参りに来ているのは、役員さんらしき方3名と1組のご夫婦と私だけ。

村の人たちは農作業に励んでおられ、お参りされるような気配もなく、由緒あるお寺の行事なのに、お参りしてくる人ってこんなに少ないの?とビックリ。

お参りされている方が少なかったこともあり、じっくりと法要の様子を見せていただくことは出来ましたが・・・。寂しい限りです。

4歳くらいまで住んでいた家。現在、家はありませんが、土地の管理をお願いしている方のお宅にお礼に伺い、お参りする方が少ない理由を知ることになります。

詳しくは記しませんが、残念なことです。

 

法要が終わり、開山御供さんをいただき、帰途に着きました。

油で揚げたら、おかきのようになって美味しいですよ。たくさんいただいてくださいとおっしゃってくださり、遠慮なく、たくさんいただきました。

 

お寺の近くには「黒川温泉 美人の湯」があり、結構な台数の大阪ナンバーや神戸ナンバーの車が停まっていました。

家族ずれでお参りに来られる方もおられ、小さい子どもの声も聞こえていい感じです。

所在地: 〒679-3341 兵庫県朝来市生野町黒川457−1

営業時間: 

土曜日 11時00分~19時00分
日曜日 11時00分~19時00分
月曜日 11時00分~19時00分
火曜日 11時00分~19時00分
水曜日 定休日
木曜日 11時00分~19時00分
金曜日 11時00分~19時00分

電話: 079-679-2067

温泉(摂氏): 29.1 °C
泉質: 単純温泉

私は温泉を利用したことはないのですが、せっかくいい施設があるのだから、もっとお寺のアピールをすればお参りくださる方も増えるのではないか?と思ってしまうのです。

 

温泉施設の近くでは、移住された方の沖縄料理の店があります。

そらしーど

所在地: 〒679-3341 兵庫県朝来市生野町黒川472

営業時間: 

土曜日 11時00分~20時00分
日曜日 定休日
月曜日 定休日
火曜日 定休日
水曜日 9時00分~17時00分
木曜日 定休日
金曜日 11時00分~20時00分
電話: 080-9540-4638

一度、食べに行ってみたいと思っているのですが、まだ実現できていません。

 

さて、帰宅し、早速、御供さんを油で揚げ、おかきを作りました。

揚げたてはそのままでも美味しくいただけました。

軽く塩とカレーパウダーをふりかけていただくと、なお一層美味しかったです。

 

「大明寺」も御朱印がいただけるようです。朱印帳を持って、ぜひ一度お参りしてみてください。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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