今月の食べチョクコンセルジュのお野菜は「柴海農園」から届きました。
9種類の新鮮なお野菜です。
それらを使った我が家の晩ご飯教えちゃいます。
ミニとまととおくらのだし漬け
材料
白だし
作り方
① ミニとまとは、湯剥きします。
② おくらは、板ずりをしてうぶ毛を取り除いてから湯がきます。

・板ずりをした時の塩は洗い流さずに湯がきます。湯がく時に入れる塩は必要ありません。
・コリコリ食感が残るよう、湯がきすぎに注意しましょう。
・ヘタを取ってから湯がくと、中に水分が入り込み水っぽくなります。ヘタが付いたまま湯がきましょう。
③ おくらのヘタをとり半分に切ります。
④ 白だしを白湯で薄め、漬け液を作ります。
⑤ ミニとまととおくらを漬け込んでできあがりです。
そば処「大名草庵」でいただいた前菜の真似をしてみました。

とまと嫌いの孫ちゃんが食べてくれました。
塩分が加わったことで、甘くなり、食べやすくなったようです。
あまりにもの嬉しさに、写真撮り忘れました。
ゴーヤチャンプルー
材料
1本
ぶたこま切れ肉
木綿豆腐 1/2丁
玉子 2個
塩こしょう
作り方
① ゴーヤは、縦半分に切り、種とワタを取り除きます。

ワタの部分の苦味が強いので、スプーンを使ってきれいにこそげ取ります。
② 薄くスライスします。

サッと熱湯に通すと、さらに苦味を抑えることができるそうですが、我が家では、苦いのが好きなので、この作業は省きます。
③ ぶた肉を適当な大きさに切ります。

こま切れ肉といえども大きなものもありますので、食べやすい大きさに切ります。
④ 木綿豆腐は、重しをのせ水切りします。
⑤ 熱したフライパンにごま油を敷き、ぶた肉を炒めます。
⑥ 豚肉の色が変わってきたら、ゴーヤを入れ炒めます。
⑦ ゴーヤがしんなりしてきたら、豆腐を手でちぎりながら入れ炒め合わせます。
⑧ 塩こしょうで調味します。

ゴーヤチャンプルーの素も売っていますが、我が家では甘めの味が苦手なので、シンプルに塩こしょうを使います。
⑨ 溶き玉子を流し込み炒め合わせて、できあがりです。

夏の味です。
苦味が食欲をそそります。
なすとえびの炒め物
材料
2本
冷凍むきえび
にんにくを漬け込んだオリーブオイル
しょうが 1片
減塩だし醤油
みりん
ごま油
作り方
① なすの皮を剥きます。
② 縦半分に割り、薄切りにします。
③ 水にさらしてアク抜きします。
④ 熱したフライパンににんにくを漬け込んだオリーブオイルを敷き、えびを凍ったまま炒めます。
⑤ えびに火が通ったら、水切りしたなすを入れ炒め合わせます。
⑥ すりおろしたしょうがを入れ、炒め合わせます。
⑦ 減塩だし醤油とみりんで調理します。
⑧ ごま油で風味づけしてできあがりです。

しょうがとごま油、にんにくの風味が食欲をそそります。
とりもも肉ときゅうりの炒め物
材料
2本
とりもも肉 1枚
自家製焼き肉のタレ
作り方
① とりもも肉は、1口大に切り自家製焼き肉のタレに漬けに半日程度漬け込みます。
② きゅうりは縦半分に割り、薄くスライスします。
③ 熱したフライパンにオリーブオイルを敷き、とり肉を炒めます。
④ きゅうりを入れ、サッと炒め合わせ、できあがりです。

きゅうりの食感が残るように炒めましょう。

焼き肉のタレの味だけで十分美味しくいただけます。
なすの田楽
材料
2本
自家製長生き味噌
すりごま 大さじ2杯
作り方
① なすは、2㎝厚さの輪切りにして、水にさらしアクを抜きます。
② 水分を切り耐熱皿に並べ、ふんわりとラップをかけ、500W5分レンチンします。
③ 熱したフライパンにごま油を敷き、なすに焦げ目を付けます。
④ 長生き味噌とすりごまを混ぜ合わせ、田楽みそを作ります。
⑤ なすに田楽みそをのせて、できあがりです。

朝食のみそ汁用に作りおきしている「長生き味噌」を使ってみました。
ごまの風味で美味しくできあがりました。
ピーマンとぶたこま切れ肉の炒め物
材料
ぶたこま切れ肉
にんにくを漬け込んだオリーブオイル
塩こしょう
作り方
① ピーマンは、細切りにします。
② ぶた肉は、食べやすい大きさに切ります。
③ 熱したフライパンににんにくを漬け込んだオリーブオイルを敷き、ぶた肉→ピーマンの順に炒めます。
④ 塩こしょうで調味して、できあがりです。

苦味もほんのりと残っていますが、ピーマンが甘くなりました。
にんにくの香りが食欲をそそります。
きゅうりのながものり佃煮和え
材料
3本と義母から届いたもの2本
ながものり佃煮(佐渡旅行のお土産)
作り方
① きゅうりは、1㎝幅の輪切りにします。
② お土産にいただいた「ながものり佃煮」で和えて、できあがりです。

ながものり佃煮だけで食べると塩分取りすぎになるので、作りおきにもなると思い、きゅうりを和えてみました。
時間が経った方が味が染み込み美味しいです。
プルコギ肉じゃが
材料
2個
玉ねぎ 1/2個
絹厚揚げ(3枚入り) 1パック
プルコギ
だしパックでとっただし汁
作り方
① じゃが芋は、1個を12等分に切ります。
② 玉ねぎは、くし型に切ります。
③ 絹厚揚げは、1枚を6等分に切ります。
④ 全ての材料を入れ、材料がかぶるくらいのだしパックでとっただし汁を入れ煮込みます。
じゃが芋が柔らかくなったら、できあがりです。

プルコギにしっかりと味が付いていますので、他の調味料での調味は必要ありません。
野菜の天ぷら
半分
なす(義母から届いたもの) 1本
ほっけのフライ(冷凍) 4枚
お好み焼き粉
賞味期限が切れたビール
作り方
① お好み焼き粉をビールで練り、衣を作ります。
② 170℃に天ぷら油を熱します。
③ かぼちゃ、なすに衣をつけ揚げます。
④ 最後にほっけのフライを揚げて、できあがりです。

衣がサクサクです。
甘くて美味しいかぼちゃです。
じゃが芋とかぼちゃのレンチン蒸し
材料
半分
1個
バター
作り方
① じゃが芋、かぼちゃは、食べやすい大きさに切ります。
② シリコン容器に入れます。
③ 500W10分レンチンして、できあがりです。

熱々にバターをのせてお召し上がりください。
バターのコクと塩味で素材そのものの甘味が引き立ちます。
このかぼちゃならもう1度食べたいと思います。
「柴海農園」から届いたお野菜で10品作ることができました。
とまと嫌いだった孫ちゃんがとまとを食べるようになり、嬉しい限りです。

まくわうりは、食後のデザートにいただきました。
スッキリとした甘味で美味しかったです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
毎晩の食事の支度に悩む主婦のお役に立てると嬉しいです。
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