我が家の「野菜たっぷり簡単メニュー」お届けします。
五目豆
私もずーっと間違えていたのですが、五目豆って5種類っていう意味じゃないそうです。
たくさんの野菜という意味で、何種類の野菜を使ってもいいのだそうです。
義母から大豆をもらったので煮豆を作ります。
材料
大豆
乾燥させてあるものなら、1晩水に浸けるなど手間がかかるのですが、既に柔らかくしたものをもらったので、楽々です。
さむそん野菜のにんじん
さむそん野菜の赤芽芋
しいたけ
だしパックでとっただし汁
減塩だし醤油
みりん
作り方
① 赤芽芋の皮がついたまま、表面が柔らかくなる程度に湯がき、皮を剥きます。
手が痒くならずに簡単に手で皮を剥くことができます。
柔らかくなり過ぎると、皮を剥く時につぶれてします。湯がきすぎに注意しましょう。
② にんじん、赤芽芋、しいたけを大豆と同じくらいの大きさのさいの目に切ります。
③ 具材全部を鍋に入れ、かぶるくらいのだし汁をいれます。
④ 減塩だし醤油、みりんで調味し、煮込みます。
⑤ 具材が柔らかくなり、味が染み込めば、できあがりです。
舌でもつぶせるほど大豆が柔らかく煮えました。
赤芽芋がモチモチです。
にんじんの赤色で彩りもよく、美味しくできあがりました。
朝ごはんのおかずにも最適です。
かつおのたたきとアボガドのサラダ
いつもはマグロを使いますが、今回はかつおのたたきを使ってみました。
材料
つおのたたき漬け(丼用に既に漬け込んであるもの) 2袋
アボガド 1個
作り方
① アボガドを半分に割り、種を取り除きます。
② 皮が付いたまま、アボガドに切り込みを入れ、スプーンで取り出します。
いつもは種と皮を取り除いてからカットしますが、テレビ番組だったかな?Instagramだったかな?で切り込みを入れてからスプーンで皮から取り出す映像を観たのでチャレンジしてみました。
実がきれいにポロリと取れます。気持ちいい~!!
③ かつおのたたき漬けの漬け液を切ります。
④ かつおのたたきとアボガドを混ぜ合わせて、できあがりです。
かつおのたたきに味が付いていますので、調味料なしでお召し上がりください。
まぐろを使うより、アッサリしているように思います。
個人的には、まぐろよりかつおのたたきで調理した方が好みです。
かつおのたたきとスライスオニオンってセットのようにしていただきますよね。
ここに玉ねぎをスライスしたものを足せば、もっとサラダらしくなっただろうし、もっと私好みの味になったのではないかと今になって思っています。
調理中にはひらめかず、残念なことです。
豆苗とトマトの炒め物
材料
豆苗
水栽培していた豆苗が大きくなりましたので使います。
ミニトマト 8個
花見弁当に使った残りです。
豚肉
玉子 2個
塩こしょう
だしパックでとっただし汁 大さじ2杯
マヨネーズ 2滴
減塩だし醤油
作り方
① 豆苗、ミニトマト、豚肉、それぞれを食べやすい大きさに切ります。
② 玉子を割りほぐし、だし汁、マヨネーズ、減塩だし醤油で調味します。
③ 熱したフライパンにごま油を敷き、スクランブルエッグを作り、一時、皿に取りおきます。
④ ごま油を足し、豚肉を炒めます。
⑤ 豚肉の色が変わったら、豆苗、ミニトマトを入れ、サッと炒めます。
⑥ スクランブルエッグを戻し入れ、炒め合わせ、塩こしょうで味を整えて、できあがりです。
豆苗がシャキシャキで美味しいです。
赤、緑、黄色と彩りよくできあがりました。
トマトは生のまま食べるよりも、炒めた方が栄養分の吸収がよくなるそうですよ。
炒めれば、甘味も増します。
菜花と新玉ねぎの胡麻和え
材料
さむそん野菜の菜花
さむそん野菜の新玉ねぎ 1個
すりごま
みりん
減塩だし醤油
作り方
①菜花、新玉ねぎを食べやすい大きさに切り、湯がきます。
② すりごまをみりん、減塩だし醤油で調味します。
③ 硬く絞った菜花と玉ねぎを調味したすりごまで和えて、できあがりです。
シンプルなごま和えですが、菜花のほのかな苦味が、大人の味です。
ごまを多めに使った方が美味しいです。

番外編
シャキーンと立派な高菜。
高菜といえば、お漬物でしかいただいたことがありません。
高菜の漬物を焼きのりの代わりに使い、巻きずしにしたり、細かく刻んでごま油で炒め、かつお節をかけたりして食べたことはあります。
個人的には、軸の部分の独特の辛味が好きなのですが、減塩を心がけているので、普段はあまり使わない食材です。
新鮮な高菜。どんな調理に合うのか見当もつかず???
豚キムチ
豚キムチにしてみました。
材料
豚肉
さむそん野菜の高菜 2枚
キムチ漬
作り方
① 豚肉を食べやすい大きさに切ります。
② 高菜は軸の真ん中で切り分け、太めの千切りにします。
③ 熱したフライパンにごま油を敷き、豚肉を炒めます。
④ 豚肉の色が変わったら、高菜を入れ炒め合わせます。
⑤ 高菜がしんなりしたら、キムチ漬を入れ、サッと炒め合わせます。
大成功!!
購入したキムチが、結構なピリ辛のものでしたが、キムチの辛味の後に高菜の独特の辛味が出現。口の中に長く残ります。
高菜のお漬物と同じ味だ~~と思わず感激です。
「ご飯がご飯がすすむくん」です。
皆さんもお試しください。
高菜と豆腐の炒め煮
炒め煮にしてみました。
材料
シーフードミックス
さむそん野菜の高菜 3枚
豆腐 1/2丁
塩こしょう
片栗粉
作り方
① 高菜の軸が半分になるように切りわけます。
さらに葉の部分も半分に切って、太めの千切りにします。
② 豆腐はさいの目に切ります。
③ 熱したフライパンにオリーブオイルを敷き、シーフードミックスを炒めます。
④ シーフードミックスに火が通ったら、高菜の軸の部分を入れ炒め合わせ、塩こしょうで調味します。
⑤ 豆腐を入れて炒め合わせます。
⑥ 高菜の葉の部分を入れ炒め合わせます。
⑦ 高菜の葉がしんなりしたら、水多めの水溶き片栗粉でトロミをつけて、できあがりです。
火を入れ過ぎて高菜が変色したら嫌だな~と思っていましたが、結構な時間加熱しても変色しませんでした。
味の方は、何かが足りない感じです。塩こしょうだけではなく、もう少し工夫が必要です。
葉の部分を少し取りおき、翌日のみそ汁に使ってみました。
かなりの時間煮込みましたが、変色せず、きれいな緑色です。
鍋の蓋をした状態でしばらく置いても変色しませんでした。
旦那様は朝食に食べますが、私はいつも昼食に食べます。
昼まで鍋の蓋をしたままでも変色せず、温め直しても変色しませんでした。
食感もシャキシャキで、少し苦味があります。
長時間煮込んでも変色しないということは、小松菜よりも煮びたしに向いている野菜なのかもしれません。
この記事を書きながら思ったのですが、漬物をごま油で炒めて食べた時のように、生のものもごま油で炒め、かつお節で食べても美味しいも美味しいのではないでしょうか?
使い切ってしまってから、いろいろなアイデアがひらめきます。
次の機会に試してみることにします。
漬物といえば浅漬けか、カブの甘酢漬けくらいしか作ったことがないのですが、漬物にもチャレンジしてみたいです。
漬物は塩分が高いからと敬遠していましたが、自分で漬けた高菜漬けで巻きずしが巻けたら素敵だと思いませんか?
祖母は、自分で育てた高菜はもちろん、大根や白菜、瓜などで漬物を漬けるのが上手でした。
教えてもらっておけばよかったと思います。
今回の「野菜たっぷり簡単メニュー」はいかがでしたでしょうか?
毎晩の食事の支度に悩む主婦のお役に立てると嬉しいです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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