じゃが芋と塩さけの炒め物
材料
じゃが芋 2個
白ねぎ 1本
甘塩さけのあら
作り方
① 甘塩さけのあらをグリルでこんがりと焼き、手でほぐしながら骨を取り除きます。
② じゃが芋は5㎜暑さの輪切りにします。
③ 白ねぎは斜め切りに、葉の部分は小口切りにします。
④ 熱したフライパンにオリーブオイルを敷き、じゃが芋を炒めます。
⑤ じゃが芋が透きとおってきたら、斜め切りにした白ねぎを入れ炒め合わせます。
⑥ じゃが芋、白ねぎが柔らかくなったら、ほぐしたさけを入れ炒め合わせます。
甘塩といえどもしっかりと塩味がありますので、他の調味料は使いません。
⑦ 最後に、小口切りにしたねぎを入れ、サッと炒めれば、できあがりです。
じゃが芋をカリカリに炒めることで香ばしくなります。
甘塩さけだけの塩味だけで丁度いい感じにできあがりました。
じゃが芋の塩昆布バター和え
材料
じゃが芋 2個
バター
減塩塩昆布
作り方
① じゃが芋を食べやすい大きさに切り、アルミホイルに包み、柔らかくなるまでオーブントースターで焼きます。
② 柔らかくなったら、バターをのせ余熱で溶かします。
③ バターが溶けたら、減塩塩昆布で調味して、できあがりです。
この料理は、我が家の嫁が教えてくれました。

ここで笑い話を1つ
嫁・・・銀紙に包んで焼くんです。
私・・・若いのに銀紙って。しかも都会産まれ都会育ちやのに。
嫁・・・アルミホイルです。
私・・・私のおばあちゃんが銀紙ってよく言ってたから知ってるけど。それって大昔の話やで。
嫁・・・銀紙と教えられて育ったので・・・。
親近感がわく、かわいい嫁です。
2人で大笑いです。
ポテトサラダ明太子あじ
材料
じゃが芋 2個
小松菜の軸 1株分
ツナ 1袋
辛子明太子
マヨネーズ
作り方
① じゃが芋を適当な大きさに切って、湯がきます。
② じゃが芋が柔らかくなったら、お湯をきり、粉ふき芋を作る要領で水分をとばします。
③ じゃが芋が熱いうちにポテトマッシャーでつぶします。
④ じゃが芋が硬くならないように、少量のマヨネーズを混ぜ合わせておきます。
最後に辛子明太子で調味するので、風味付け程度のほんの少量で大丈夫です。
⑤ 小松菜の軸を細かく刻み、サッと湯がきます。
⑥ つぶしたじゃが芋、小松菜の軸、ツナを混ぜ合わせます。
⑦ 辛子明太子を包丁の背でしごき、薄皮を取り除きます。
⑧ 薄皮を取り除いた辛子明太子で⑥を調味してできあがりです。
ひと工夫で、いつもとは違うポテトサラダが楽しめます。
和風ポテトサラダ
材料
じゃが芋 2個
にんじん 1/3本
きゅうり 1本
ツナ 1袋
かつお節
マヨネーズ
酢
減塩だし醤油
サニーレタス
作り方
① きゅうりは薄い輪切りにして、塩をして、しんなりさせます。
② にんじんはいちょう切りにして、耐熱皿にのせ、ふんわりとラップをかけ、柔らかくなるまでレンチンします。
③ じゃが芋は適当な大きさに切って、柔らかくなるまで湯がきます。
④ じゃが芋が柔らかくなったら湯をきり、粉ふき芋を作る要領で水分をとばします。
⑤ 熱いうちにポテトマッシャーでつぶします。
⑥ じゃが芋が硬くならないように、少量のマヨネーズを混ぜ合わせておきます。
⑦ お好みの量のかつお節を混ぜ合わせます。
⑧ きゅうりを流水で洗い、塩を流します。
⑨ じゃが芋にしっかりと水分をきったきゅうり、にんじん、ツナを混ぜ合わせます。
⑩ マヨネーズ、酢、減塩だし醤油で味を整えます。
⑪ サニーレタスを敷いた皿に盛り付けて、できあがりです。
かつお節を使うことで、和風のポテトサラダになります。
新玉ねぎのスライスも使ったらよかったと、今になって思っています。
こいもサラダ
小芋でポテトサラダ風のサラダを作ったらどうだろうか?と思いチャレンジしてみました。
材料
小芋 3個
冷凍むきえび 1/2袋
レタス
だしパックでとっただし汁
減塩だし醤油
サニーレタス
作り方
① 小芋はタワシでよく洗い、皮がついたまま、表面が柔らかくなるまで湯がきます。
② 表面が柔らかくなった小芋の皮を手で剥き、適当な大きさに切ります。
③ だしパックでとっただし汁と減塩だし醤油で少し塩分多めの煮汁を作り、小芋が柔らかくなるまで煮ます。
④ 小芋が柔らかくなたら、煮汁から引き上げ、ポテトマッシャーでつぶします。
⑤ 小芋を引き上げた煮汁で、えびを煮ます。
⑥ えびに火が通ったら、煮汁から引き上げ、3等分に切ります。
⑦ レタスは適当な大きさの千切りにします。
⑧ 小芋、えび、レタスを混ぜ合わせます。
⑨ サニーレタスを敷いた器に盛り付けて、できあがりです。
モチモチでえびのプリプリ食感が引き立つサラダができあがりました。
サニーレタスに包んで食べると美味しくいただけます。
小芋の肉みそダレかけ
材料
小芋 2個
豚ミンチ
小松菜の軸 1株分
だしパックでとっただし汁
我が家の特性みそ
特性みその作り方
赤みそ 500g
白みそ 500g
玉ねぎ(大) 2個
りんご酢 大さじ4杯
塩分・化学調味無添加顆粒だし
★ 玉ねぎはすりおろします。
★ すりおろした玉ねぎ、赤みそ、白みそ、りんご酢、塩分・化学調味無添加顆粒だしをまぜあわせます。
1度にたくさん作り、冷凍保存しておくと便利です。
冷凍してもカチコチに凍ることはないので、必要な時に必要な量を使うことができます。
作り方
① 小芋はタワシでよく洗い、皮がついたまま、表面が柔らかくなるまで湯がきます。
② 表面が柔らかくなった小芋の皮を手で剥きます。
③ 丸ごとのまま、だしパックでとっただし汁で柔らかくなるまで煮ます。
④ 柔らかくなった小芋を1㎝厚さの輪切りにし、さらに盛り付けます。
⑤ 熱したフライパンにごま油を敷き、豚ミンチを炒めます。
⑥ 豚ミンチの色が変わったら、細かく刻んだ小松菜の軸を入れ炒め合わせます。
⑦ だしパックでとっただし汁をひたひたに入れ、我が家特性みそを溶かします。
⑧ 輪切りにした小芋にかけて、できあがりです。
小芋とちぬのみぞれ煮
材料
小芋 2個
ちぬのあら 1パック
大根 1/3本
しょうが 1片
料理酒
減塩だし醤油
みりん
作り方
① 小芋はタワシでよく洗い、皮がついたまま、表面が柔らかくなるまで湯がきます。
② 表面が柔らかくなった小芋の皮を手で剥き、食べやすい大きさに切ります。
③ 沸騰したお湯にちぬをくぐらせ、生臭みを取ります。
④ 大根をおろします。
⑤ しょうがは千切りにします。
⑥ 大根おろし、しょうが、料理酒、みりんで煮汁を作ります。
⑦ 煮汁が煮立ったら、小芋とちぬを入れ煮込みます。
⑧ 小芋とちぬに味が染み込めば、できあがりです。
しょうがを使うことで、キリッと引き締まった煮物になりました。
小芋の煮物はあまり好まない我が家の旦那様も、今回の煮物はよく食べてくれました。
小芋の炊き込みご飯
材料
白米 4合
もち米 4合
小芋(冷凍保存していたもの)
にんじん 1/3本
とりむね肉
うすあげ 2枚
だしパックでとっただし汁
減塩だし醤油 大さじ10杯
作り方
① 米を洗い、水を切ります。
② 洗った米と減塩だし醤油大さじ10杯を炊飯器の内釜に入れます。
③ 野菜から水分が出るので、普通より少し少な目の水加減になるようにだしパックでとっただし汁を入れ、かき混ぜます。
④ 小芋、とりむね肉は食べやすい大きさに、にんじん、うすあげは千切りにします。
⑤ 具材すべてを米の上にのせます。
野菜の煮えムラを防ぐため、この時は混ぜません。
⑥ 炊き込みご飯モードで炊飯します。
⑦ 炊きあがったら、具材を混ぜ合わせ、できあがりです。
美味しく炊きあがりました。
子どもたちにもお裾分けしたいと思い、半分は冷凍しました。
1食分ずつを冷凍パックに入れて保存しておくと便利です。
小芋と冬瓜の煮物
材料
牛筋肉(圧力鍋で柔らかく炊き、冷凍保存していたもの)
小芋(冷凍保存していたもの)
冷凍パック1袋を炊き込みご飯だけで使い切るには多すぎたので、煮物にも使います。
冬瓜(凍保存冷していたもの)
山椒の実(凍保存冷していたもの)
だしパックでとっただし汁
減塩だし醤油
みりん
作り方
① だしパックでとっただし汁、減塩だし醤油、みりん、山椒の実で煮汁を作ります。
② 煮汁が煮立ったら、凍ったままの牛筋肉、小芋、冬瓜を入れ煮込みます。
③ 具材が柔らかくなり、味が染み込めば、できあがりです。
冷凍保存していた山椒の実。たぶん去年のものだと思います。
古くなっていましたが、さわやかな風味は変わっていませんでした。
いつもとはひと味違う煮物となり、美味しくできあがりました。
今回は、じゃが芋、小芋編をお届けしました。
毎晩の食事の支度に悩む主婦のお役に立てると嬉しいです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
コメント