今晩のご飯はこれだ!!晩御飯のおかずにピッタリ 野菜たっぷり簡単メニュー №12

晩ご飯

我が家の「野菜たっぷり簡単メニュー」お届けします。

豆苗と豚肉の炒め物

豆苗ともやし、どちらも比較的安価で家計に優しいですよね。

そんな2つの食材を使います。

材料

豆苗 1/2パック

もやし 1/2袋

豚にく

塩こしょう

 

作り方

① 豚肉を食べやすい大きさに切ります。

② 豆苗も食べやすい長さに切ります。

③ 熱したフライパンにごま油を敷き、豚肉を炒めます。

④ 豚肉の色が変わったら、もやしと豆苗を入れて炒めます。

⑤ 塩こしょうで調味すればできあがりです。

歯ごたえシャキシャキで美味しいです。

個人的には、豚肉を使っての野菜炒めは、塩こしょう味が一番好きです。

 

ウインナーの鉄板焼き

材料

ウインナー 8本

玉ねぎ 1個

エリンギ 2本

 

作り方

① 玉ねぎをくし形に切ります。

② エリンギを手で裂きます。

③ 材料を鉄板にのせます。

この鉄板は、電子レンジで使えるもので、シリコンの蓋がついています。

シリコンの蓋をしてレンチンすると、蒸し焼きになります。

10年ほど前になるかもしれません。シリコン製の調理器具が流行った時に購入したものです。

我が家では、魚を焼くのに使ったりもします。

④ 500W、10分レンチンし、その後は様子を見ながら延長してください。

新玉ねぎは、焼いても甘くて美味しいです。

本来であれば、食材そのものの味でお召し上がりいただきたいのですが、お好みの調味料でお召し上がりください。

 

とりぼんじりと根菜の煮物

材料

とりぼんじり 10個

焼き鳥屋さんでは食べたことがあるような気がしますが、家では使ったことがありません。

冷凍のものを売っていたので、たまにはかわった部位を買ってみようと思い、購入しました。

大根

にんじん

ごぼう

だしパックでとっただし汁

みりん

減塩だし醤油

 

作り方

① ぼんじの下処理をします。

どうやって下処理をしたらいいのか分からなかったので、調べました。

皮と身の間に薄い黄色の油壺があり、取り除く必要があります。

この油壺は、食べられないわけではないようですが、とても強い臭いなのだそうです。

皮をめくって、油壺を出し、手でちぎると書いてありましたので、その通りに処理しました。

次に骨を取りますと書いてありましたので、その通りに処理しました。

② 大根、にんじん、ごぼうをそれぞれに薄切りにします。

③ ぼんじりをフライパンで炒めます。

④ だしパックでとっただし汁、減塩だし醤油、みりんで煮汁を作り、具材を煮込みます。

具材に味が染み込めばできあがりです。

根菜にはいい出汁が染み込み、ぼんじりに脂で照りも出て美味しかったのですが、ぼんじりそのものは脂が多すぎて、私なんか1個食べるのが精一杯。

油ものをたくさん食べても平気なご主人様でさえ、箸が進まない状態。

煮物より塩焼きの方が適しているのかもしれません。

 

きびなごのから揚げ

材料

きびなご 1パック

減塩から揚げ粉

カットきゃべつ

 

作り方

① きびなごと減塩から揚げ粉をナイロン袋に入れ、フリフリします。

きびなご全体にから揚げ粉が付いているか確認します。

② 170℃に熱した天ぷら油で揚げます。

③ 皿にカットきゃべつを盛ります。

④ その上にきびなごのから揚げを盛り、できあがりです。

魚で何か1品作りたいと、魚コーナーを行ったり来たり。

そうしているうちに、店員さんが3割引きシールを貼ってくださったので購入した1品です。

頭から骨まで、全部食べられて、たんぱく質だけでなく、カルシウムも摂れます。

 

今回使った野菜は、豆苗、もやし、玉ねぎ、エリンギ、大根、にんじん、ごぼう、きゃべつです。

たんぱく質は豚肉、とりぼんじり、きびなごです。

植物性たんぱく質が欠けていますが、野菜の量はまずまずではないでしょうか?


お勉強の時間です

 

職場で勉強したことをお伝えしますね。

物価高騰の救世主?!健康にもよい「豆苗」という題材です。

・「えんどう豆」をきれいに洗い、給水・発芽させた緑黄色野菜

・緑黄色野菜と豆、両方のパワーを併せ持つ野菜。

エネルギー代謝に関与し、元気のビタミンと称されるビタミンB₁

腸内環境を整える食物繊維、体内の余分な塩分を排出するカリウム

抗酸化作用を持ち、体内でビタミンA変換されて皮膚や粘膜の保護に役立つβーカロテン

止血因子を活性化させたり骨の形成を促すビタミンK

脂質代謝に必須のビタミンB₂

たんぱく質代謝に不可欠で皮膚炎予防にも役立つビタミンB₆

赤血球の細胞形成を補助したり胎児の正常な生育に関与する葉酸

抗ストレス作用のあるビタミンC

抗酸化作用があり血行促進にも役立つビタミンE

・カットして残った根を水の入った容器に浸けておくと、切り口から新芽が伸びてきてもう一度食することができる。

・リーズナブルなうえ、調理は簡単。

豆苗は栄養があるということは聞いたことがありましたが、ここまでとは・・・。

豆苗ってすごい!!の一言です。

炒め物にすれば気になりませんが、サラダだと癖のある香りがあり、たまに購入する程度でしたが、今後は積極的に購入しようと思います。


 

購入してから水栽培していると、買ってきた時よりも伸びて、大変なことになってきました。

早く食べないと!!

 

カットしたものは目が出てきました。

 

大学いも

ロス野菜お試しパックで唯一、使いきれていなかったさつま芋を使います。

材料

さつま芋 2本

半分に切ってみると、きれいなオレンジ色。

こんな色のさつま芋があるんや!!とビックリしましたが、”す”が入っています。

腐ってはいないようなので、捨てずに使ってみようと思います。

砂糖 大さじ5杯

 

作り方

① さつま芋に傷が入っているところの皮を剥きます。

② 食べやすい大きさのサイコロ状に切ります。

③ 空気に触れると黒く変色するので、すぐに水にしばらく浸けます。

④ さつま芋をザルに取り、水を切ります。

⑤ 天ぷら油を170℃に熱します。

⑥ キッチンペーパーで水分を拭き取り、油の中に投入します。

何度か裏返しながら、中まで柔らかくなるまでしっくりと素揚げます。

⑦ 水少々に砂糖大さじ5杯と塩少々を煮溶かしシロップを作ります。

⑧ 砂糖が溶けたら、素揚げしたさつま芋を投入します。

⑨ 鍋を上下に動かし、さつま芋全体にシロップをからめ、できあがりです。

オレンジ色をしていたので、甘味が強いのかと思いましたが、ほどよい甘味です。

シロップがからっまていて丁度いい感じです。

”す”の入った大根が軟らかく煮えないのと同じで、さつま芋も”す”が入っている部分は柔らかくならないようです。

噛むと、シャキシャキと生煮えの音がする部分がありますが、気になるほどではありません。

「さつま芋が腐っていたら苦くて食べられたものじゃない」と祖母から聞いたことがありますが、苦味は無かったので、腐ってはいないと思います。食べることはできました。

水分も少なくなっているのか、シットリしているわけでもなく、ほくほくしているわけでもないのですが、「お腹いっぱい。食べ過ぎたー」となるほど食べ出したら止まらなくなります。

冷蔵保存しておけば日持ちします。

仕事から帰って、夕飯の支度をする前にパクパクっと。

小腹が空いたときにパクパクっと。

食後に2~3個パクパクっと。

これがまた美味しいんです。

冬の寒さに負け、腐らせてしまうことも多いさつま芋ですが、美味しくいただきました。

たまにシャキシャキの歯ごたえも、ご愛嬌ということで。

 

今回のエピソードも楽しんでいただけましたでしょうか?

毎日の晩ご飯の支度に悩む主婦のお役に立てると嬉しいです。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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