今晩のご飯はこれだ!!おふくろの味伝授したい 野菜たっぷり晩ご飯のおかず その3

晩ご飯

「体は食べたもので作られる」

将来、歳を重ねてからの健康は若い頃からの積み重ねです。

飽食過ぎて生活習慣病を発症する時代となった今、若いからと言って食事のことを軽く考えていませんか?

食生活が乱れている。そんな若者たちに「おふくろの味」お伝えできるといいな。

そんな風に考えています。

さわらのみそ漬け焼き

買い物に行くと美味しそうな鰆のみそ漬けが売られていました。

加工食品は塩分たっぷりなので、普段あまり購入しないのですが、あまりにも美味しそうだったので買いました。

汗をかく季節ですし、たまにはいいか・・・。

ということで・・・。

魚焼きグリルを使うと洗浄が大変なので、フライパンに「くっつかないアルミホイル」を敷き、蓋をして蒸し焼きにしました。

ふんわりと焼きあがりました。

 

かぼちゃとじゃが芋のサラダ

<材料>

かぼちゃ 4/1個

じゃが芋(小さいもの) 10個

さやいんげん 10本

ツナ缶(オイル漬け) 1缶

ごまドレッシング

<作り方>

① かぼちゃは、種をスプーンでこそげ取り、ところどころ皮をそぎ落とします。

 

全部剥いてしまうと、混ぜ合わせる時に潰れてしまいます。

濃い緑色がある方が彩りもよくなります。

② ①をサイコロ状にカットします。

③ 耐熱皿に入れ、ふんわりとラップを開け、柔らかくなるまでレンチンします。

④ じゃが芋は、きれいに洗い、1個ずつラップに包み、柔らかくなるまでレンチンします。

⑤ 熱いうちに皮を剥きます。

熱くて手で持つことができないので、フォークに刺して持つと簡単に皮を剥くことができます。

⑥ ⑤をサイコロ状にカットします。

⑦ さやいんげんは、長さ2㎝くらいの斜め切りにして、サッと湯がきます。

⑧ かぼちゃ、じゃが芋、さやいんげんとツナを混ぜ合わせ、ごまドレッシングで調味して、できあがりです。

 

ツナ缶はオイルごと使います。

シットリとしたできあがりになります。

 

さやいんげんの緑とかぼちゃのオレンジで彩りよくできあがりました。

大豆の煮物

<材料>

蒸し大豆 1袋

にんじん 1/2本

小芋 5個

ちくわ 3本

厚揚げ 2枚

冷蔵庫に残った食材を使い切る感じで使います。

粉末だし 1/2袋

濃口醤油 大さじ1杯

みりん 大さじ1杯

<作り方>

① 小芋は、よく洗い、皮のフワフワした毛のようなものをきれいにとります。

② 表面がだけが柔らかくなる程度に湯がきます。

水から湯がきましょう。

③ 表面が柔らかくなったら、熱いうちに皮を剥きます。

熱くて手では持てないので、フォークで刺して持ちます。

利き手を水で冷やしながら剥きましょう。

④ 1㎝角くらいのサイコロ状に切ります。

⑤ にんじんは、皮を剥き、1㎝角くらいのサイコロ状に切ります。

⑥ 厚揚げも、1㎝角くらいのサイコロ状に切ります。

⑦ ちくわは、幅1㎝の輪切りにします。

⑧ 蒸し大豆、小芋、にんじん、厚揚げ、ちくわを鍋に入れ、ひたひたにかぶるくらいの水を入れ、火にかけます。

⑨ 煮立ってきたら、粉末だし、みりん、濃口醤油で調味します。

⑩ 味見をして、塩味が薄いようなら、醤油を少しずつ足し、好みの塩加減に整えます。

⑪ にんじん、小芋が柔らかくなったら火を止め、自然に冷まします。

冷める時に味が染み込みます。

⑫ 食べる前に温め直します。

夏場なら、温め直さなくても美味しいです。

冷蔵庫で保管した冷たいものでも美味しくいただけます。

大根やごぼうなどいろいろな根菜を使うといいですね。

とりもも肉を使うとより旨味が出ます。

 

きゅうりともやしのサラダ

<材料>

きゅうり 3本

もやし 1袋

ハム(4枚入り) 2パック

かにかま 1パック

マヨネーズ 適量

酢 少々

醤油 少々

いりごま 適量

<作り方>

① きゅうりは、板ずりします。

洗う前のきゅうりをまな板にのせます。

後で、塩を落とすために洗うので、この段階では洗わなくても大丈夫です。

塩を振ってゴロゴロ転がします。

塩粒の型がきゅうりに付けばO.Kです。

きゅうりの表面に水分が付いていると塩が溶けてしまい、板ずりにならないので注意しましょう。洗ってしまった場合には、水分をしっかりと拭きとりましょう。

② きゅうりがしんなりしたら、水洗いして塩を流します。

③ 先端上下のヘタを切り落とします。

④ 先端上の皮を幅1~1.5㎝程度、包丁で剥きます。

渋味を取るための方法です。

先端上のヘタと実をこすり合わせ、白い液体を出す方法もあります。

⑤ 千切りにします。

薄い斜め切りにスライスしてから、千切りにすると白と緑の彩りのいい千切りになります。

⑥ もやしは、熱湯にサッとくぐらせ、水分をよく切ります。

シャキシャキ感が残るように、湯がきすぎには注意しましょう。

ひと手間かけ、ひげ根をとると見た目が美しくなりますが、時間に余裕がない時は根が付いたままでも、何ら問題ありません。

⑦ ハムは、半月に切り、幅2mmくらいの千切りにします。

⑧ かにかまは、手で細く裂きます。

⑨ いりごまは、包丁で刻みます。

みじん切りをする要領で。

ごまは固い殻で覆われているので、そのままだと栄養が吸収されずに排泄されてしまいます。

というわけで、殻を破る感じです。

ごまに含まれるセサミンには抗酸化作用があり、老化を抑制します。

吸収されないなんてもったいない!!

すりごまを購入した方が便利です。

⑩ きゅうり、もやしは、硬く絞り、水分をしっかりときります。

⑪ きゅうり、もやし、ハム、かにかま、ごまを混ぜ合わせ、マヨネーズと酢、醤油で調味して、できあがりです。

酢と醤油は隠し味程度に使います。

ハムとかにかまの旨味で美味しくなります。

 

毎日、暑いですからね。

しっかり食べて、夏をのりきりましょう!!

ぜひチャレンジしてみてくださいね。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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