今晩のご飯はこれだ!!晩御飯のおかずにピッタリ ほっちっちでできるメイン料理

晩ご飯

家計の味方!お手頃価格のとりむね肉でハムを作ります。

とりむね肉のハム

材料

とりむね肉2枚

塩こしょう

 

作り方

① とりむね肉の皮を取ります。

皮はとり皮チップにします。

② 切り込みを入れ、むね肉を均一の厚さにします。

③ ホークで刺して、むね肉に穴を開け、塩こしょうが浸透しやすくします。

④ 塩コショウをむね肉に擦りこみます。

④ クルクルと巻きます。

⑤ お湯が中に入り込まないように、ラップで二重に包みます。

⑥熱湯の中に入れます。上下を返しながら、5分ほど煮て火を止めます。

⑦ 浮いてくるので、皿などで重しをします。

蓋をして、お湯が完全に冷めるまで、ほっちっちにします。

⑧ 冷めたら、ラップを外し、お好みの厚さに切り、お皿に盛り付けます。

しっとり、フワフワ。あっさりです。はっちっちなので簡単に作れて美味しいです。

前夜にお湯につけておけば、寝ている間にできあがり、楽々です。

下味を付けたにんじんやごぼう、いんげん豆などを使い、巻きずしのように巻くと、切り口が鮮やかで、見た目も楽しめるのではないかと思います。

今回は、梅肉ソースでサッパリといただきます。

梅肉ソース

材料

かつお梅 5個

塩分・化学調味料無添加顆粒だし 適量

料理酒 適量

みりん 適量

 

作り方

① 梅干しの種を取り、包丁でなめらかになるまでたたきます。

② 料理酒で、お好みの硬さにのばします。

③ みりんと塩分・化学調味料無添加顆粒だしで味を整えます。

 

好みの量をとりハムに付けてお召し上がりください。

むね肉に巻き込んでしまうのも美味しいかもしれません。

 

夫婦2人暮らしとなり、ほとんどもも肉を使うことはなくなりました。

もも肉より安価でおもとめやすいむね肉ですが、火を入れるとパサパサになりやすいです。

水400㏄に塩小さじ1、重曹小さじ1を溶かし、むね肉を一晩漬けこむと加熱してもパサパサになりません。

冷凍保存もできるので、買い物に行った時には多めに買っています。解凍して使っても、しっとり感は変わりません。

買いおきしていると気が大きくなり、帰省してきた子どもたちに「持って帰りよ」と言ってしまうのです。使おうと思ったときに在庫がないことがよくあります。

 

とり皮チップ

取りおきしていた皮でチップを作ります。

① とり皮をサッと湯がき、余分な脂を落とします。

② 一口大に切った皮をフライパンで焼きます。こげないように、中火でじっくりと、カリッとなったら、塩コショウで味付けしてできあがりです。

香ばしくて美味しいです。

簡単ですので作ってみてください。

 

鯛のこぶ締めでカルパッチョ

材料(2人分)

刺身用の鯛 短冊1本

だし昆布 しわのないもの

しわがある場合は、しわを伸ばして使います。水で湿らせると柔らかくなり、しわを伸ばしやすくなります。

エキストラバージンオリーブ 大さじ2杯

レモン果汁 大さじ2杯

塩 少々

大根 1/6本

 

作り方

① 鯛のこぶ締めを作ります。

だし昆布の上に鯛をのせます。

その上にだし昆布をのせます。

鯛と昆布が密着するようにラップで包み、輪ゴムで止めます。

② 冷蔵庫で寝かせます。

昆布のだしが鯛に染み込み、美味しくなります。

朝、昆布に包んで、晩ご飯に時に食べる感じです。

冷蔵庫でほっちっちなので簡単ですが、寝かせる時間が長くなると、昆布に鯛の水分が取られ過ぎ、身が硬くなります。

こぶ締めを初めて作った時、前夜から次の日の夜までの1日寝かせてしまい、身が硬くなってしまいました。

しっかりとした歯ごたえがあるものをお好みの方は、長めに寝かせるのもいいかもしれませんが、半日くらい寝かせたものが食べごろだと思います。

③ 大根を千切りにして水にさらします。

④ 水分をきって、皿に敷きます。

⑤ そぎ切りにした鯛をのせます。

⑥ オリーブオイルとレモン果汁、塩少々を混ぜ合わせ、カルパッチョソースを作ります。

⑦ 鯛、大根にもカルパッチョソースをかけてできあがりです。

口に入れた瞬間に、昆布の香りがフワッと香ります。

 

カルパッチョソースの酸味が少し強すぎました。レモン果汁を控えめにした方がいいと思います。

我が家の旦那様は、香辛料を好むため、粗びきこしょうをかけて食べていました。

今回の付け合わせ野菜は大根でしたが、オニオンスライスやレタスも美味しいであろうと思います。野菜がたっぷり摂れます。いろいろな野菜でお試しください。

 

ひらめでこぶ締めを作ると、鯛よりも弾力のある歯ごたえを楽しめます。

 

昆布は捨てずに再利用します。

 

昆布としめじの佃煮

材料

昆布じめに使った後の昆布(数回分を冷凍保存しておいたもの)

しめじ 1パック

減塩だし醤油 少々

料理酒 少々

みりん 少々

 

作り方

① 昆布を1㎝×0.5㎝くらいに切ります。

包丁だと滑り切りにくいので、キッチンばさみを使うことをお勧めします。

② 昆布を圧力鍋に入れ、かぶるくらいの水を入れて加圧します。

③ 圧がかかったら弱火にして、20分加熱します。

④ 圧が抜けるまで、自然に冷まします。

⑤ 圧が抜けたことを確認し蓋を開け、小房にわけたしめじを入れます。

⑥ 醤油、料理酒、みりんで調味し、煮汁がなくなるまで煮詰めたらできあがりです。

 

昆布と大根の佃煮

①~④までの行程は「昆布としめじの佃煮」と同じ。

⑤ 大根1/4本を1cm角のサイコロ状に切ります。

⑥ 圧が抜けたことを確認し、サイコロ状に切った大根を入れます。

⑦ 醤油、料理酒、みりんで調味し、大根が軟らかくなり、煮汁がなくなるまで煮詰めたらできあがりです。

 

昆布と大豆の佃煮

①~④までの行程は「昆布としめじの佃煮」と同じ。

⑤ 圧が抜けたことを確認し、水煮大豆を入れます。

⑥ 醤油、料理酒、みりんで調味し、煮汁がなくなるまで煮詰めたらできあがりです。

 

それぞれに、朝ごはんのお供に最適です。

5目豆にするのもいいと思います。

ローストビーフ

材料(2人分)

牛赤身肉ブロック 300g

塩こしょう 少々

お好みのサラダ用カット野菜

 

作り方

① 牛肉ブロックに塩こしょうを擦りこみます。

② 全面にこんがりと焼き目が付くように、ヘラで抑えながらフライパンで焼きます。

レアやウエルダンなどお好みの焼き加減で調理してください。

個人的には、しっかりと焦げ目をつけ、切った時がウエルダンの状態が好みです。

③ アルミホイルで二重に包みます。

④ その上からタオル(スポーツタオルのように厚めのもの)で巻き、保温します。

⑤ 自然に冷まします。

朝、調理しておけば夜には食べごろになります。

ほっちっちで簡単です。

⑥ 食べる直前に薄くスライスし、カットサラダの上に盛り付けます。

お好みのソースでお召し上がりください。

お勧めは、わさびぽん酢です。

ぽん酢にわさび?と思われるかもしれませんが、これが結構合います。

以前、家族でキャンプに行った時にしょうゆを買い忘れました。というか、バーベキューの予定だったので、しょうゆを買うという思いが全くなかったのです。

ぽん酢にわさびを溶かしてソースを作ってみると、これがヒットしたのです。

 

個人的には、薄切りにしたローストビーフにオニオンスライスを巻いて食べるのが好きです。

冬の玉ねぎは水にさらしても辛味がとれにくいため、新玉ねぎが流通するまで我慢です。今回は大根にしました。

 

とりむね肉のハムもローストビーフも息子に教えてもらいました。

とり皮チップを作る時に、湯通しすると余分な脂が落ち焼きやすいことも息子のアドバイスです。

鯛のこぶ締めでカルパッチョは旦那様のアイデアです。

 

ちょっと豪勢な夕食を楽しみたい時にいかがでしょうか?

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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