今晩のご飯はこれだ!!晩御飯のおかずにピッタリ 寒い日にうれしい煮物

晩ご飯

熱々煮物を簡単調理します。

定番!大根の煮物

材料(2人分)

大根 1/2本

絹厚揚げ 1パック

鍋用つくね 1パック

食塩・化学調味料無添加顆粒だし 1本

薄口醤油 適量

みりん 適量

 

作り方

① 大根を下茹でします。

買ってきてすぐに下茹でし、冷蔵保存しておけば、ウィークデイでも、簡単に煮物が作れます。

煮崩れないよう面取りをするといいそうですが、我が家の場合、面取りしたことはなく、手抜き?いえいえ簡単調理です。 ちなみに、煮崩れしたことはありません。

② 絹厚揚げを1口大に切ります。

油抜きした方が、味が染み込みやすくなりますが、油抜きも、したことはなく手抜き?いえいえ簡単調理です。

③ 水を沸騰させ、顆粒だしを入れます。

④ だし汁の中に大根、絹厚揚げ、つくねを入れます。

⑤ 薄口醤油、みりんで味をつけます。だしを効かせているので、醤油は少な目にします。

⑥ 中火でコトコト煮込み、大根に醤油の色が付いたら、火を止めゆっくり冷まします。

冷める時に味が染み込みます。食べる前に温めなおします。

 

大根を下茹でするのはアクが抜けて苦味がなくなるからと祖母から教わりました。

大根は横3cm幅の輪切りにし、皮を厚めにむく。切り口の角に包丁の刃をあて、浅くそぐようにして切り落とす(面取り)。切り口を上にしておき、十字に深さ1cm程の切り込みを入れる(隠し包丁)。

鍋に大根、大根がつかる程度の水(分量外:適量)、米を入れて煮立たせる。ふたをして弱火で30分程大根が柔らかくなるまでゆでる。ゆで汁は米の研ぎ汁でも代用できる。

普通の水道水で、大根が透き通るくらいまで茹でていましたが、米のとぎ汁を使うらしいです。

普通に輪切りしていましたが、十文字の切り込みを入れるんだそうです。今まで、やったことなかった~。

確かにタケノコのアク抜きをする時も米ぬかを使います。

確かに、切れ込みを入れておけば中までアクが抜けそうな気がします。

確かに、味も染み込みやすいと思います。

新鮮なうちにアク抜きまでの作業をすることをお勧めします。水分が少なくなり、シナシナになり始めたものを湯がいても苦味が取り切れなかったことがあります。

 

冬瓜の煮物

材料(2人分)

りっぱな冬瓜をいただいたので、煮物を作ります。大根の煮物の残り汁を使います。

冬瓜 1/4個

ツナフレーク 1袋

カレースパイス 小さじ2杯

鳥取県で購入した塩分無添加のものを使います。

片栗粉 適量

水で溶かずに使えるものを使うと便利です。

 

作り方

① 冬瓜の皮をそぎ落とすように剥き、ワタも取って、1口大に切ります。

② 大根の煮汁の中に冬瓜とツナフレークを入れ、中火でコトコト煮込みます。

③ 冬瓜が柔らかくなったら、カレースパイスで味を変化させます。

④ 片栗粉でトロミをつけてできあがり。トロミ加減はお好みで。

大根の煮物の煮汁を使ったので、味付けする必要はなく簡単です。カレースパイスを振り入れるだけです。

残りの冬瓜は1回分ずつに小分けし、冷凍保存します。

毎年、初冬になると冬瓜をいただくのですが、皮が硬く下ごしらえが大変です。

大根の皮を剥くようにして皮を剥いていた時、包丁が滑り、指を切ってしまったことがあります。それからは、まな板の上で、そぎ落とすように皮を剥いています。

カレースパイスは鳥取県で買いました。

鳥取県には、海鮮を買いに行ったり、渋柿を買いに行ったり、梨を買いに行ったりと再々、訪れています。途中で寄った土産物店で、たまたま見つけたものです。

カレー王国といわれるだけのことあり、たくさんの種類のカレールーが売られていました。

減塩料理を心がけている我が家では、市販のカレールーだと、塩分が高すぎます。成分表示欄を確認し、なるべく塩分が少ないものを購入するのですが、塩分無添加のものを発見したので、「これだ!!」と購入しました。

瓶もおしゃれで、衝動買い的なところもありましたが、これが大当たり。

市販のカレールーは1片だけ使い、鳥取のカレースパイスでカレーを作ったところ、塩分控えめなにに美味しくつくれたのです。

というわけで、訪れる度に購入しています。

機会があれば購入してみてください。

 

プルコギで肉じゃが

材料(2人分)

プルコギ 300g

じゃが芋 3個

にんじん 1本

玉ねぎ 1個

しめじ 1パック

減塩だし醤油 適量

みりん 適量

 

作り方

① じゃが芋、にんじん、玉ねぎの皮を剥き食べやすい大きさに切ります。

② しめじは小房にわけます。

③ サラダ油をしいた鍋でプルコギを炒めます。

④ プルコギの色が変わってきたら、じゃが芋、にんじん、玉ねぎ、しめじも入れて炒めます。

⑤ じゃが芋がすき通ってきたら、材料がかぶるくらいの水を入れます。

⑥ 水が沸騰してきたら味見をして、塩味が薄いようであれば、減塩だし醤油を加えます。

⑦ みりんで味を整えます。

⑧ 中火で野菜が柔らかくなるまでコトコト煮込みます。

⑨ 野菜が柔らかくなったら、火を止め、ゆっくりと冷まします。

冷める時に味がなじみます。

食べる前に温め直します。

 

プルコギをつかうと味付けが簡単なのに、美味しく煮込めます。

すき焼き用の割り下を使うと簡単に肉じゃがが作れると聞いたことがあります。我が家は煮物に砂糖を使わないので、割り下だと甘味が強すぎます。

そこで、プルコギをよく使います。

プルコギは、炒め物だけでなく、煮物にも使えます。買い置きしておくと便利です。

 

肉じゃがの残りでオープンオムレツ

材料(2人分)

肉じゃがの残り

玉子 2個

牛乳 小さじ2杯

マヨネーズ 少々

 

作り方

① 肉じゃがの残りの煮汁をフライパンで温め直しても焦げない程度にきります。

② フライパンで肉じゃがを温めます。

③ 玉子をときます。

マヨネーズを2滴(玉子1個に1滴)と牛乳を入れてときます。

マヨネーズに使われている油のおかげで、卵がふんわりと焼きあがります。

③ 温まった肉じゃがに玉子液を流し入れます。

④ 蓋をして、中火で蒸し焼きにします。

⑤ 玉子が煮えたらできあがりです。

とーっても簡単で美味しいです。

わざと多めに肉じゃがを作っておくと、次の日の晩ご飯作りが楽になります。

ぜひお試しください。

 

いかリングと小芋の煮物

材料(2人分)

いかリング 200g

小芋 10個くらい

塩分・化学調味料無添加顆粒だし 1本

減塩だし醤油 適量

みりん適量

 

作り方

① 小芋の皮を剥きます。

包丁で皮をこそげ取りますが、皮膚が弱い方は、手が痒くなることがあります。

手袋をつけていると、作業がはかどらないという難点がありますが、生のまま剥くのであれば手袋をつけての作業をお勧めします。

小芋の表面が柔らかくなるまで湯がくと、手で皮を剥くことができます。ツルッと気持ち良く剥けます。手が痒くなることもありません。

しかし、柔らかくなり過ぎると、皮を剥いている時に小芋がつぶれてしまいます。湯がきすぎに注意が必要です。

② 小芋を1口大に切ります。

③ 切った小芋を塩水に漬けます。

塩水に漬けておくと、煮込む時にヌルヌルになりません。

④ 水を沸騰させ、塩分・化学調味料無添加顆粒だしを溶かします。

⑤ いかリングを入れ、いかが柔らかくなり、いかの旨味が出るまで煮ます。

⑥ いかが柔らかくなったら、小芋を塩水から引き上げ煮汁の中に入れます。

⑦ 減塩だし醤油とみりんで味を整え、中火でコトコト煮込みます。

⑧ 小芋が柔らかくなったら、火を止め、ゆっくりと冷まします。

⑨ 食べる前に温め直し、できあがりです。

いかの旨味が小芋に染み込み、美味しいです。

いかの赤い色も小芋に染み込み、うすピンク色の仕上がりになります。

小芋が食べきれなかった場合には、翌日の晩ご飯に再利用します。

衣を付け、天ぷらにすると美味しくいただけます。

子どもたちと行った居酒屋のメニューにありました。熱々をいただき、思わず「うまっ!」と言った気がします。

煮物を天ぷらにしただけなのに、結構なお値段で、これなら家でも作れるやんと思ったことを覚えています。

 

煮物は手間がかかるというイメージですが、煮込んでいる間に他の家事を済ませることができます。ぜひお試しください。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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