今月も「ロスヘル」の規格外野菜たちがたくさん届きました。
じゃが芋、ピーマン、白菜の大きさにビックリ!!
毎日のこの暑さで食欲も落ちますが、お野菜もたんぱく質もたっぷり摂ってのりきりましょう。
なすとピーマンの焼きびたし
材料
3本
3個
カレイ(冷凍) 6切
にんにく 2片
水 300㏄
白だし 大さじ2杯
減塩だし醤油 大さじ1杯
七味唐辛子
作り方
① なすは、長さを半分に切り、それぞれを1㎝くらいの厚さに切ります。
② 水にさらしてアクを抜きます。
③ ピーマンは、縦半分に切って種を取り、それぞれを4つに切ります。
④ にんにくは、千切りにします。
⑤ 熱したフライパンにオリーブオイルを敷き、にんにくを炒めます。
⑥ にんにくの香りが立ってきたら、なすの両面をこんがりと焼きます。
⑦ オリーブオイルを足して、ピーマンを炒めます。
⑧ 水、白だし、減塩だし醤油、七味唐辛子で漬け液を作ります。
⑨ なす、ピーマンを漬け液に浸けます。
⑩ オリーブオイルを足して、カレイを焼き浸け液に浸けます。
半日程度、冷蔵庫で漬け込んで、できあがりです。
ピーマンが甘いことにビックリ!!
七味唐辛子のピリ辛が食欲をそそります。
白菜の浅漬け
材料
5枚
浅漬けの素(昆布あじ)4g 2本
減塩塩昆布
作り方
① 白菜の軸の部分は、繊維に添って薄切りにします。
② 白菜の葉の部分は、ざく切りにします。
③ 白菜半量と浅漬けの素1本、減塩塩昆布をジッパー式保存袋に入れ混ぜ合わせます。
④ 残り半量と浅漬けの素1本、減塩塩昆布を足し入れ混ぜ合わせます。
⑤ なるべく空気を抜いてジッパーを閉じ手で揉みます。
一昼夜、冷蔵庫漬け込みできあがりです。
我が家では、晩ご飯に漬物を食べることはなく、朝ごはんでいただいています。
この暑さで、朝ごはんが食べにくいのですが朝ごはんが楽しみです。
ねぎすじ焼き
材料
6本
牛すじ肉(圧力鍋で柔らかく煮てから冷凍保存していたもの)
玉子 1個
お好み焼き粉
だしパックでとっただし汁
作り方
① 青ねぎは、小口切りに刻みます。
② お好み焼き粉をだしパックでとっただし汁で練ります。
③ 青ねぎと牛肉、玉子を混ぜ、ネタを作ります。
④ 熱したフライパンにサラダ油を敷き、ネタを流し込み蓋をして蒸し焼きにします。
⑤ 裏返し、裏面も同様に焼きます。
こんがりと焼き色がつけば、できあがりです。
何もつけずにそのままでも美味しいですが、お好みの調味料でお召し上がりください。
プルコギ肉じゃが
材料
1/2パック
じゃが芋(メイクイーン) 2個

煮込み料理なので、煮崩れしにくいメイクイーンを使いました。
小2個
前日、豆腐とひら茸を煮た残り汁
作り方
① 玉ねぎは、4等分に切ります。
② じゃが芋は、2口で食べられるくらいの大きさに切ります。
③ 残り汁を煮立たせ、じゃが芋、玉ねぎを入れ、その上にプルコギをのせ煮込みます。
じゃが芋に味が染み込めば、できあがりです。

連日のこの暑さです。食中毒が心配ですが、時間に余裕がある時には早めに煮込み、ゆっくりと冷ますことで味が染み込みます。
夏の煮物も美味しいです。
黒あわび茸の天ぷら
先月も黒あわび茸が届き、天ぷらが美味しかったので今月も天ぷらにしました。
材料
6枚
お好み焼き粉
だしパックでとっただし汁
作り方
① お好み焼き粉をだし汁で練り衣を作ります。
② フライパンに多めのサラダ油を熱します。
③ 黒あわび茸に衣を付け、揚げ焼きして、できあがりです。
黒あわび茸の裏側(白い方)は衣が付きにくく、衣がまだらに付きますが問題ありません。油と相性がいいきのこらしいので、その方がいいかもしれません。
写真摂り忘れました。
賞味期限切れのビールを冷やすのを忘れていて、だし汁で衣を作りました。やはりサクサク感が今ひとつでした。

黒あわび茸のコリコリ食感は最高です。他のきのこにはない食感です。
みなさんも食べてみてくださいね。
チキンチャップ
ポークチャップではなく、チキンチャップです。
子どもの頃、家庭の事情で、しばらく叔母の家でお世話になっていたことがあります。
その時に食べさせてもらった料理です。
その頃、叔母の家には食べ盛りの子どもが3人。私と合わせて4人と仕事盛りの叔父。とりもも肉も4枚だったか5枚だったか?
仕事から帰って来た叔母が大急ぎで調理していたのを思い出します。
そして、大皿に山盛りの量でした。
材料
とりもも肉 1枚
大1個
トマトケチャップ
コンソメ(固形) 1個
作り方
① 玉ねぎは、粗みじん切りにします。
② とりもも肉の両面をフライパンで蒸し焼きします。
③ とりもも肉に火が通ったら、こんがりと焼き色をつけます。
特に皮の方はカリカリに焼きましょう。
④ 食べやすい大きさに切り、皿に盛ります。
⑤ とりもも肉から出た脂で玉ねぎを炒めます。
⑥ 玉ねぎが透きとおってきたら、コンソメ固形を手でつぶして入れ炒め合わせます。
⑦ ケチャップで味を整えます。
⑧ とりもも肉の上に盛り付けて、できあがりです。

とりもも肉の皮が香ばしく美味しいです。
絹厚揚げのとんかつソース炒め
少量のとんかつソースが冷蔵庫に残っていたので使い切ります。
材料
絹厚揚げ(3枚入り) 1パック
3枚
もやし 1/3袋
しめじ 1/3株
にんにくを漬け込んだオリーブオイル
とんかつソース
作り方
① 絹厚揚げは、1枚を12等分に切ります。
② きゃべつは、ざく切りにします。
③ 熱したフライパンににんにくを漬け込んだオリーブオイルを敷き、絹厚揚げ → しめじ → きゃべつ → もやしの順で炒めます。
④ とんかつソースで調味して、できあがりです。

とんかつソースを使い切るために使いましたが、ソース焼きそばを食べている感じでした。
黒あわび茸のバターしょうゆ焼き
材料
6枚
バター
減塩だし醤油
作り方
① フライパンにバターを入れて方火を点け、バターを溶かします。

熱したフライパンにバターを入れると、焦げて黒くなります。
② 黒あわび茸を焼きます。
③ 裏側(ヒダの方)に減塩だし醤油を2~3滴落として、できあがりです。

やはり、黒あわび茸のコリコリ食感、最高です。
少し焦げた醤油の香ばしい香りが食欲をそそります。
小松菜の豆腐あんかけ
材料
5株
豆腐 1/2丁
すりごま 大さじ3杯
みりん 大さじ2杯
減塩だし醤油 大さじ1杯
作り方
① 小松菜を湯がきます。
② 水分をしっかりと絞り、3㎝幅に切り器に盛ります。
③ 豆腐は、ポテトマッシャーでつぶします。
④ すりごま、みりん、減塩だし醤油で調味します。
⑤ 小松菜の上にかけて、できあがりです。
少し甘めの味付けだったので我が家の旦那様の口には合わないかも・・・。
と思いましたが、よく食べてくれました。

ほんのり甘くて美味しいです。
ごまが香ばしく、食欲をそそります。
にんにくを漬け込んだオリーブオイル
にんにくを漬け込んだオリーブオイルが残り少なくなってきたので作ります。
材料
大きいもの1個
エキストラバージンオリーブオイル 350g
作り方
① にんにくの皮を剥き、保存容器に入れます。
② その上からオリーブオイルを注ぎ入れます。
オリーブオイルににんにくの香りが移るまで漬け込み、できあがりです。

野菜炒めやアヒージョ、パンに付けても美味しいです。
作りおきしておくと便利です。
我が家では、食材や調理したものを廃棄することはほとんどありません。
なのに、廃棄量がすごい量だと知った時ビックリしました。
家庭から出るものだけでなく、売り物にならないお野菜たちが廃棄されているのですから、それはそれはすごい量になりますよね。
形が悪くても味に変わりなく、お安く変えるのであれば、規格外野菜を購入しない手はありません。
ほんのちょっぴり、農家の皆さんのお役に立てかな?

規格外野菜を使ってくれる方が増えるといいですね。
桃は食後のデザートにいただきました。
皮にキズが付いていることで規格外になったようですが全く問題ありません。
お安く購入することができラッキーといった感じです。
甘くてジューシーで美味しかったです。
この暑さも、もうしばらくの我慢でしょうか?
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
毎晩の食事の支度に悩む主婦のお役に立てると嬉しいです。
コメント