うつヌケ 50歳代の自分探し 赤穂でちょっと贅沢ランチ

グルメ

赤穂城の大手門前に和食処がオープンしたとヤフーニュースに出ていたので、これは行かねば!!

美味しいものを食べないと、美味しいものは作れない!!

次女が帰省する予定だったので、一緒に行こうと誘っていたのですが、熱が出たとかで帰省できず・・・。残念。

旦那様と2人で行ってきました。

茶寮 馳走庵 基本情報

所在地: 〒678-0236 兵庫県赤穂市上仮屋南2−1

営業時間: 

月曜日 11時00分~15時00分
火曜日 11時00分~15時00分
水曜日 定休日
木曜日 11時00分~15時00分
金曜日 11時00分~15時00分
土曜日 11時00分~15時00分
日曜日 11時00分~15時00分

電話: 0791-56-5566

14時ラストオーダー

20食限定らしく、予約することをお勧めします。

城下町の景観が残された外観です。

かわいい暖簾がかけられていました。

玄関を入ると

こんな感じです。

客室は

こんな感じで落ち着ける雰囲気です。

古民家を改修されており、天井が低くく、背が高い方は敷居で頭を打つかも知れません。

170㎝の旦那様でギリギリといった感じでした。

8月20日にオープンしたばかりで、きれいな花がいろんな所に飾られていました。

胡蝶蘭が素敵でした。

私たちがお邪魔したのはテーブル席でしたが、和室もあるようで、ご家族でのお客様が食事されているようでした。

 

お通しの「養老豆腐」です。

養老豆腐ってなんだ?と思ったので、調べてみました。

やまといもを寒天で固めたものだそうです。

上にはウニとキャビアがのっていて、豪勢です。

薄味で柔らかく美味しかったです。

 

現在は、おもてなし「馳走膳」2750円のみです。

たまにはご褒美贅沢ランチといった感じでしょうか?

 

下段右からお刺身、鯛のカルパッチョ、冷たい茶碗蒸し

上段右の籠、上側右からお浸し、巻貝(甘からく煮つけてありました)、みょうがのお寿司、冬瓜と白身魚のすり身?のあんかけ

上段右の籠、下側右からなすとブロッコリー、がんもどき?の煮びたし、切干大根?とタコの和え物、酢のもの

上段左の籠、焼き魚、明太子れんこん、エビ、出し巻き玉子(穴子入り)、牡蠣の佃煮、さつま芋の甘煮、天ぷら(エビ、白身魚、ししとう)、豚の角煮

写真以外に、ご飯、赤だしが付きます。

 

茶碗蒸しの具には、とり肉、エビ、銀杏、しいたけも入っていたかな?夏には冷たい茶碗蒸しも美味しいなと思いました。

みょうがのお寿司は初めていただきましたが、酢飯によく合い美味しかったです。

冬瓜は煮物やスープにしか使ったことがなかったのですが、白身魚を挟んであんかけにすれば、こんなにおしゃれな料理になるんですね。

煮びたしはみそ味です。煮びたしといえばだしがきいたしょうゆ味のイメージがありますが、みそ味にしてもいいんですね。なすに細かく切り込みが入っていて、柔らかい!!

切干大根?だと思うのですが・・・。タコとともに辛子マヨネーズで和えてあり、煮物だけではなくサラダ風にも使えるんですね。

れんこんの穴には辛子ではなく、明太子が詰められていて、ピリ辛です。なるほど。

豚の角煮は、山椒の風味たっぷりです。しょうがではなく山椒を使えば変わった角煮になるのか。なるほど。

 

デザートは、イチジク、ぶどう、20世紀ナシでした。

細かく砕いた氷の入ったガラスの器に入っていて、おしゃれです。

 

どれも少量ずつですが、お腹いっぱいになりました。

薄味で美味しかったです。

そして、真似てみたいと思う料理が何品かあり勉強になりました。

真似て調理してみたいと思えたということは、うつヌケ成功です。

薄味で量もちょうどいい感じでした。

お食事では満足だったのですが、厨房での話し声が丸聞こえで・・・。

その点では少し残念でした。

 

すぐ近くのお店で「しほみ饅頭」を購入しました。

10個入り(白5個、抹茶5個) 1180円です。

 

 

せっかく赤穂まで来たので、大石神社にお参りしてきました。

参道に風鈴がかけられていました。「涼風の道」と名付けられていました。

少し暑さがやわらぎ、風が吹くとチリンチリンと涼やかな音色です。

赤穂浪士の吉良(きら)邸討ち入りまでが漫画のように、分かりやすく絵馬に書かれていました。

御朱印もいただきました。

大石神社基本情報

四十七義士を祀る神社。語り継がれる赤穂四十七義士の像が参道に並ぶ。

所在地: 〒678-0235 兵庫県赤穂市上仮屋字東組131−7

拝観時間: 

日曜日 8時30分~17時00分
月曜日 8時30分~17時00分
火曜日 8時30分~17時00分
水曜日 8時30分~17時00分
木曜日 8時30分~17時00分
金曜日 8時30分~17時00分
土曜日 8時30分~17時00分

電話: 0791-42-2054

 

帰り道には、「道の駅みつ」に寄りました。

何か変わった野菜があるかもと期待していましたが、夏野菜がそろそろ終盤となり、かぼちゃと姫路れんこんがたくさん出品されていました。

葉物野菜では、「空芯菜」と「つるむらさき」が出品されていました。

かぼちゃは知人から2個もいただいたところなので、れんこんとつるむらさきを購入しました。

小さい頃、祖母が作っていて、食べたことはあるのですが・・・。

どうやって食べていたのか記憶がありません。

「道の駅みつ」では、野菜も魚も買えるので、人気の道の駅なのですが、夕方ということもあり品薄です。

骨切りをしたハモ4切れ入りが1パック残っていたので購入しました。

帰宅し、今晩のご飯はこれだ!!

ハモの天ぷら

材料

道の駅みつで購入したハモ 1パック

お好み焼き粉

だしパックでとっただし汁

作り方

① お好み焼き粉をだしパックでとっただし汁で練り、衣を作ります。

② ハモに衣を付け、天ぷら油でカリッと揚げてできあがりです。

油で揚げると肉厚になり、フワフワで美味しかったです。

れんこんの素揚げ

材料

れんこん 1節

すりおろししょうが(チューブ) 10㎝

片栗粉

カットねぎ

作り方

① れんこんは、皮を剥きすりおろします。

② ①、しょうが、片栗粉、カットねぎを混ぜ合わせます。

③ 天ぷら油でこんがりと揚げ、できあがりです。

油で揚げるとモチモチになります。

奥がハモの天ぷら、前がれんこんの素揚げです。

つるむらさきとにんじんのごま和え

材料

道の駅みつで買ったつるむらさき 1袋

にんじん 1/2本

すりごま

減塩だし醤油

作り方

① つるむらさきは、塩ゆでします。

② 流水にとり冷まします。

③ 葉は、2㎝幅に、軸は小口きりにします。

④ にんじんは、千切りにします。

⑤ 耐熱皿にのせ、ふんわりとラップをかけ、500W5分レンチンします。

にんじんは、湯がくよりもレンチンの方が甘味が出ます。

⑥ 粗熱を取った⑤と水分をよく絞った③を混ぜ合わせます。

⑦ すりごまと減塩だし醤油で調味して、できあがりです。

栄養満点の野菜なんだそうですが、ほうれん草の根の部分のような香りがします。

独特の香りが苦手な方もあるかもしれません。

 

みなさんも、ちょっと贅沢ランチと赤穂城下町を散策されてはいかがでしょうか?

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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