神戸グルメ 元町駅近 スパイスカレー/フルーツパーラー

グルメ

長女に誘われ、神戸散策してきました。

 

「神戸カレー食堂ラージクマール」基本情報

神戸市中央区下山手通2-13-13 RINX BLD 7F

営業時間・・・11:30~15:00

定休日・・・月曜日

元町駅から徒歩5分くらいです。

娘が携帯でナビしてくれ、元町駅から歩きました。

ど田舎在住で都会の街中を歩くことなどほとんどなく、キョロキョロしてしまいます。話に夢中になっていたら見落としそうな感じで看板が立てられていました。

7Fまでエレベーターで上がり、降りたところの踊り場は、人2人が入れる程度の広さで圧迫感があります。

そのすぐ向かいに入口の扉があります。

着いたのは、ちょうど12時。お昼時でしたが、平日ということもあり、店内は比較的空いていてすぐに入店できました。

店内はテーブル席とカウンター席があります。中庭には観葉植物が植えられていて、7Fとは思えないおしゃれな雰囲気です。カレー店というよりも、ちょっとしたコース料理が食べられるお店と言った感じです。中庭を眺めながら食事ができるカウンター席もあります。

入口右側のスペースでは、おしゃれな神戸マダムが数名、ランチタイムを楽しまれていました。

入り口付近には雑貨が売られていました。

見せてもらいながら、私たちは、店内奥へと入りました。

「カウンター席、テーブル席どちらでもお好きなお席にどうぞ」と店主のお声掛けで、2人用のテーブル席に着きました。

テーブルと厨房の間は人1人が通れる幅で、ちょっと狭い感じがあります。

テーブルも小さめです。2人分の料理のトレーが少しはみ出す感じです。もう少し広い方がありがたい。

厨房での、店主と店員さんの会話が聞こえるのですが、それも心地よい感じです。

厨房から一歩外に出ると、店員さんはかがんで、目線を合わせての接客。丁寧な言葉遣いで安心感があります。

「予約限定らじくまプレート」なるものがメニューにありましたが、予約していないので諦め、いろんな種類のものを味わうため、4種かけにしました。

週替わりのカレーは「和出汁香る和風チキンカレー」です。

できあがりを待つ間に、営業マン風のお客様が増えてきました。3人組の方は、テーブル席に。1人の方は、中庭が見える席に着かれました。

カレーが運ばれてきました。まず最初に、ルーだけを1口ずついただきました。

手前から「炙りチーズのコク旨ポークキーマ」                       チーズの炙り具合が絶妙で、香ばしくコクがあります。

反時計回りに「3種ナッツの香ばし鶏キーマ」                       カレーにナッツの組み合わせは初めての体験です。ナッツの甘味との相性抜群です。

次が「和出汁香る和風チキンカレー」                           とり肉が柔らかく、それでいてジューシー。口の中で肉が解ける感じです。

最後が「ほっこり出汁のレンズ豆カレー」                            豆がペースト状になっていて、なめらかです。少し塩味が強いかな?といった感じです。

スパイスの香りがよく、辛さは控えめです。私は、もう少し辛味があるものを好みますが、辛みが苦手な娘には、ちょうどよかったようです。

次に、ライスに混ぜて、1口ずついただきました。「炙りチーズのコク旨ポークキーマ」が一番好みの味でした。

「ほっこり出汁のレンズ豆カレー」の塩味も、ライスに混ぜれば、いい感じです。

「いろんな味のカレーを混ぜ合わせて食べられるのが、合いがけのいいところだよ」と娘のアドバイスで、いろんな組み合わせで混ぜ合わせ食べ進めます。

途中、付け合わせのニンジンや大根のピクルスも混ぜ合わせてみると、コリコリと歯ごたえがあり、食感の変化を楽しめます。

たまに贅沢ランチするには、お値段お手ごろの1500円。量もちょうどいい感じです。

お会計は、席に座ったままで、店員さんが対応してくださいます。

限られたスペースを考えてのことと思いますが、財布の出し入れが楽々でありがたい。

店を出る間際には「お気をつけて」の店主のお言葉にも、心がほっこりです。

外は冷たい風でしたが、心も体もポカポカになりました。

機会がありましたら、ぜひ立ち寄ってみてください。

 

一足伸ばし、神戸ファッション美術館で「世界の結婚式展」を観覧。

六甲山散策にも行ってきました。

六甲山ロープウェイが運休になっていて残念でしたが、代替えバスが出ていたので山頂まで行ってみることにしました。

風が強く冷たいのですが、天気がよく、絶景です。

 

待合室のトイレの前には、面白い看板もありました。

バスを乗り継ぎ、麻耶ケーブルとロープウェイで下山しました。

天気がよく、絶景です。

廃墟になっているのに国の有形文化財に登録されているらしい「麻耶観光ホテル」の屋上も見えました。

ロープウェイとケーブルの乗り継ぎの待ち時間を利用して、「麻耶観光ホテル」の近くまで見に行っておられる方もありました。

なんだか怖い感じがあり、行きませんでした。

 

体が冷え冷えになったので、元町に戻りティータイムにします。

 

観音山フルーツパーラー神戸店 基本情報

住所

〒650-0012
兵庫県神戸市中央区北長狭通2-6-2華蘭ビル1F(トアロード通り)

電話:078-599-9079

営業時間

観音山フルーツパーラー神戸店
営業時間:11 – 18時(ラストオーダー17:30)
※土日祝10-19時(ラストオーダー18:30)
定休日:年中無休

和歌山の果物農家直営のお店です。

このお店のテーブルも少し小さめです。

テーブルとテーブルの間も狭く、コートを着用する冬場だと、もう少し間隔がほしい感じです。

旬のフルーツパフェとロシアの紅茶ロシアンティーをオーダーしました。

旬のフルーツは2種類の柿といちじく、キウイでした。

どこから食べたらいいかと迷う、きれいな盛り付けです。

さすが、果物農家直営店!!果物はどれもフレッシュ。甘くて美味しかったです。

生クリームは甘すぎず、果物本来の味が引き立つものでした。

生クリームの中にバニラアイスが潜んでおり、味の変化も楽しめました。

食べ進めると、麦の形をしたフレークが出てきて、食感の変化も楽しめます。

一番下はジュレでした。

1つを1人で食べきれないと、娘と半分ずついただきましたが、ちょうどいい量でした。

 

ロシアンティーはイチゴジャムとオレンジジャムをなめながらいただきます。

イチゴジャムは果肉がゴロゴロ入っています。

ロシアンティーだけでも十分美味しいのですが、甘味強めのイチゴジャムとオレンジジャムが、少し濃い目のロシアンティーによく合います。

ロシアンティーも娘と半分ずついただきました。

半分ずつといっても、カップ2杯半ずつの量ですから十分です。

 

旬のフルーツパフェは1,705円(税込み) ロシアンティーは660円(税込み)です。

 

日本語カタコトの外国人学生アルバイトであろうと思われる店員さん2名。問題ない接客です。

日本語を聞き取ろうと一生懸命の様子が伺えます。思わず応援したくなるほどでした。

 

フルーツサンド 990円(税込み)がテイクアウトできるとのことで、お土産に購入しました。

 

無事、帰宅し、夕食後のデザートに楽しみにしていたフルーツサンドの箱を開けました。

 

クリームの挟み方が少し雑な感じがありますが、いちじくとキウイが挟まれており、彩りよく美味しそうです。

ドライいちじくが付け合わせてありました。

 

早速、がぶりとかぶりつくと、生クリームが飛び出します。これがフルーツサンドの醍醐味です。

フルーツは美味しいのですが、パンが・・・。パサパサ。持ち帰り時間が、そんなに長かったわけでもないのに、切り口は硬いほどです。

食パンの保存方法が悪かったのか?製造から日がたっているのか?エアコンの風でも当たるような所に置かれていたのか?といった感じです。

もしかして、フルーツから出た水分を吸い取ることを前提のパン?

それにしても、フワフワしっとりをイメージしていたので少し残念でした。と言いつつ、しっかり全部いただきましたが・・・。

 

店内には、フルーツをドレスに見立てた絵画があちこちに飾られています。

2階にも客席があるようでした。店内は広くはありませんが楽しい雰囲気です。

機会がございましたら、立ち寄ってみられてはいかがですか?

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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