今晩のご飯はこれだ!!晩御飯のおかずにピッタリ 野菜たっぷり簡単メニュー №14

グルメ

「野菜たっぷり簡単メニュー」お届けします。

鶏手羽もとのさっぱり煮

材料

とり手羽元 5本

玉子 5個

大根

酢 100㏄

減塩だし醤油 大さじ3杯

砂糖 大さじ3杯

 

作り方

① ゆでたまごを作ります。

ゆでたまごを作る時は水から玉子を茹でる派ですか?

かなり前のテレビ番組で、沸騰したお湯から茹でた方がいいと放送していたので、私は沸騰したお湯から茹でています。

お湯に塩又は酢を少量入れることで、もし、玉子にヒビが入っても、白身が漏れ出すことはないとのことでした。

冷蔵庫でよく冷えた玉子を使ってくださいね。

7分で半熟玉子。10分で固ゆで玉子になります。

② 大根を半月切りにし、厚めに皮を剥きます。

今回は下茹でせずに調理してみます。

③ とり手羽元にこんがりと焦げ目がつくまで、フライパンで焼きます。

④ 酢、減塩だし醤油、砂糖で煮汁を作ります。

⑤ 煮汁が沸騰してきたら、とり手羽元、ゆでたまご、大根を入れ、煮込みます。

味が染み込めばできあがりです。

玉子3個は次の日のリメイク用に取りおきました。

サッパリとして美味しいのですが、大根が噛むたびにシャリシャリと音を立てます。軟らかく煮えていないのはなぜなのでしょうか?


 

お勉強の時間です

毎年、この時期になると大根が軟らかく煮えないことに困っている気がします。寒い冬、我が家の地域では、雪に埋もれることもあり、そんな雪深い冬を越した大根は柔らかく煮えないものなのだと今まで諦めていましたが、原因を調べてみました。

★ 皮を薄く剥いている・・・層になっているように見えるところを包丁で剥いたので、これが原因とは考えられません。

★ 大根の下茹でをしていない・・・下茹でさぼりました。これが原因なのでしょうか?米のとぎ汁や酢を入れて湯がくといいそうです。

柔らかく煮るには、1度凍らせる。圧力鍋を使う。隠し包丁を入れるのも手段の1つだそうです。

 


アボガドのチーズ焼き

材料

アボガド 1個

コレステロールカットろろけるチーズ

 

作り方

① アボガドの皮と種を取り除き、薄切りにします。

② 冷たい状態のフライパンにチーズを敷き、スライスしたアボガドをのせます。

③ 火を点けます。

チーズに焼き色がつけば、できあがりです。

チーズの塩味だけでお召し上がりください。

いつもサラダにすることが多いので、焼いてみました。

チーズのカリカリとモチモチのアボガドの食感の違いが楽しめます。

 

あじとしめじのみぞれ煮

前夜の味の煮つけをリメイクします。

材料

昨夜の味の煮つけの残り(煮汁ごと)

しめじ 1パック

大根

カットねぎ

 

作り方

① あじの骨をとり、適当な大きさにします。

② 大根をおろします。

③ しめじを小房に分けます。

④ あじの煮つけの煮汁に適当な大きさにしたあじ、しめじを入れ煮ます。

⑤ しめじが柔らかくなったら、大根おろしを入れ、再度、煮立たせます。

⑥ 火を止めてから、カットねぎを混ぜて、できあがりです。

我が家の場合、酒の肴にもなるようなメニューが中心になりますが、熱々ご飯にかけて丼風もいいのではないかと思います。

 

肉巻き豆腐

材料

木綿豆腐 1/2丁

豚うすぎり肉 4枚

豆苗

小松菜

ごま油

塩こしょう

 

作り方

① 豆腐に重しを乗せ、水切りします。

② 水きりした豆腐を4等分に切ります。

③ 4等分に切った豆腐をぶたうすぎり肉で巻きます。

④ 熱したフライパンにごま油を敷き、中火でじっくりと、焦げ目が付くまで焼き、塩こしょうで調味します。

⑤ 豆腐を皿にとったあとのフライパンにごま油を足し、豆苗と小松菜を炒め、つけ合わせます。

シンプルですが、アッサリで美味しいです。

醤油などかけずにお召し上がりください。

どうしても塩味が足りないという場合には、香辛料で変化をつけるといいと思います。

 

今回使った野菜は、大根、アボガド、しめじ、ねぎ、豆苗、小松菜です。

ちょっと少な目でしょうか?

たんぱく質は、とり手羽元、玉子、チーズ、あじ、豆腐、豚肉です。

買い置き食材を使い切ろうとすると、だんだんとメニューを考えることが苦しくなってきます。

何を調理するか?どんな手順で調理するか?を考えることが認知症予防になるそうです。


 

余談ですが・・・

今朝、起き抜けにinstagramを見ていると、「葉わさび祭り」なるものが出てきました。新聞を広げてみると記事にもなっていました。

葉わさびの巻きずしが販売されるそうで、なくなり次第終了と書かれています。

これは買いに行かなくちゃということになり、久しぶりに旦那様と道に駅に行ってきました。

道の駅「みなみ波賀」です。

到着したのは11時ごろ。駐車場に入ろうとする車で渋滞していました。ひえ~!!

こんなに大盛況になるとは思っておられなかったのか?予算がなかったのか?ガードマンではなく、観光協会の職員さんが走り回り交通整理をされていました。

駐車場に入ると行列が・・・。ひえ~!!と慌てて列に並びました。

しばらくすると「並んでいただいても、途中で足りなくなるかもしれません」と葉わさび生産グループの方の声が聞こえてきます。そんなに人気なの!?

事情をよく聞くと、ご飯が炊けていなかったとか。販売開始時間に間に合わないと大騒ぎ。

とりあえず、他の場所で売る予定だったものが届いたのですが、ほんの少量で、並んでいる人の数と合わない。ご飯が炊けて、ご飯を冷まして、巻きずしに仕上げるまでにあと30分はかかるとパニック状態だったようです。

「理由がわかれば待ちますよ。せっかく来たんだから」と優しい言葉があちこちから聞こえてきます。田舎の人ってせっかちなのかと思っていましたが、いい天気だったことが手伝ったのかもしれません。

行列に並ぶなんてとんでもない!!といつもイライラする旦那様も待つことができました。

無事に購入できました。

天気もいいし、外で食べたかったのですが、設置してあるテーブル席が満席で、仕方なく車の中でいただきました。

上の列は普通の太巻きです。厚焼き玉子が甘くて美味しかったです。

下の列が葉わさびの巻きずしです。酢飯とわさびのツンと鼻に抜ける辛さがよく合いますと広告されていましたが、辛さは鼻にぬけるほどではなく、ほどよい辛さでした。

他に、葉わさびの細巻きだけのものを購入しました。細巻きでご飯の量が少なかったからなのか?葉わさびの調理の仕方で辛いものだったのか?鼻に抜けすぎる辛さ。むせるほどというか、涙が出るほどというか。1切れしか食べることができず、持ち帰ってきました。

道の駅「みなみ波賀」基本情報

所在地: 〒671-4241 兵庫県宍粟市波賀町安賀8−1

営業時間: 

日曜日 9時00分~19時00分
月曜日 9時00分~18時00分
火曜日 9時00分~18時00分
水曜日 9時00分~18時00分
木曜日 9時00分~18時00分
金曜日 9時00分~18時00分
土曜日 9時00分~19時00分

店内では焼きたてのパンが売られていて、甘い香りが充満していました。

地元生産者さんの野菜や果物、山菜も売られていました。

皆さんご存知でしょうか?「タラの芽」

天ぷらにしたら美味しいんです。1パック購入しました。

次に子どもたちが帰省してきた時に巻きずしを巻いてやりたいと思い、生の葉わさびも購入しました。お漬物の作り方のレシピもしっかりといただきました。

機会があれば、皆さんも訪れてみてください。

帰りは、走ったことのない道を通り帰ることにしました。

峠を越え、朝来市に出るようなのですが、朝来市のどこに出るのかと走り続けていると、神子畑選鉱場のある集落に着きました。

ちょっと寄り道してみました。

ここをケーブルカーが走っていたそうです。怖い!!

敷地何は小学校もあり、ここで働く人たちだけで1集落できていたことが分かります。

異空間です。

絵を描いておられる方が数名おられました。

 

帰宅し、早速、葉わさび漬を2種類作ります。

材料①

葉わさび 2束

葉わさび漬の素 2袋

作り方

① 葉わさびをよく洗います。

② 洗った葉わさびを鍋に入れます。

③ 沸騰する寸前のお湯を葉わさびに回しかけ、蓋をして2分待ちます。

④ 水で冷まし2㎝幅に切ります。

⑤ よく絞って、ジッパー式の袋に入れ、辛味が出るように揉みます。

⑥ 葉わさび漬の素を入れ、冷蔵庫で1晩漬け込みます。

 

材料②

葉わさび 2束

醤油:みりん:料理酒=3:1:1

 

作り方

① 調味料を合わせ、漬け液を作ります。

② 葉わさびをよく洗います。

③ 洗った葉わさびを鍋に入れます。

④ 沸騰する寸前のお湯を葉わさびに回しかけ、蓋をして2分待ちます。

⑤ 水で冷まし2㎝幅に切ります。

⑥ よく絞って、ジッパー式の袋に入れ、辛味が出るように揉みます。

⑦ 漬け液を入れ、冷蔵庫で1晩漬け込みます。

美味しくできるかな?翌日の朝ごはんが楽しみです。

 

葉わさび1束は、お浸しと天ぷらにしてみました。

生のまま3㎝幅に切り、かき揚げにしました。

もちろん、衣はビールで練りました。

衣がサクサクです。

わさびの辛味はなく、ほろ苦い大人の味です。

 

お浸しの方は、細かく刻み、冷奴の薬味のようにしてみました。

こちらも、わさびの辛味はなく、茎の歯ごたえを楽しむ感じです。

減塩だし醤油をかけていただきました。

熱を加えすぎると、辛味が抜けてしまうようです。

 

タラの芽の天ぷら

こちらも、ビールで練った衣をつけて上げました。

衣がサクサク、タラの芽がモチモチです。

こに時期だけに楽しめる味です。

上がタラの芽、下が葉わさびです。

 

昼食時には辛すぎて食べられなかった、葉わさびの巻きずしもいただきました。

昼ご飯の時ほどではありませんが、まがまだ辛味が残っています。

しかし、美味しくいただきました。

完食です。楽しい休日でした。

 

今回のエピソードも楽しんでいただけましたでしょうか?

毎晩の食事の支度に悩む主婦のお役に立てると嬉しいです。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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