京都を満喫 お財布供養&青蓮院と妙心寺&絶品ビーフシチュー

グルメ

京都の旅2日目。アラームをかけずに自然に目が覚めるまで休みました。さわやかな目覚めです。

「お父さんと離婚する夢みとったわ」と娘に報告し、2人で苦笑い。

 

朝食は、昨日、錦市場で買ったフルーツサンドとホテルに備え付けのインスタントコーヒーです。

丁度一年ほど前に食べたことがあり、おいしかったので、また買いました。

ゆったりと広めの部屋にソファーもあってくつろげ、昨夜は気付かなかったのですが、今朝になって気付いたことは、テーブルがほしいこと。

朝ごはん食べにくい。

いちごだけの方は、甘味が強く、いちごとキウイの方は酸味があるいちごです。

一晩、冷蔵庫においていたせいか、少しパンにパサつきがありますが、美味しかったです。

錦市場に売っていますので、機会があれば一度食べてみてください。

 

腹ごしらえも済み、いざ古いお財布の供養をしてもらえる「京都ゑびす神社」に向かいます。

母の日にと子どもたちがお金を出し合い買ってくれたお財布。大切に長年使っていましたが、今年、2人の娘とおそろいで新しいものに買い替えました。

思い出深い財布なので、供養してもらうことにしました。

しかーし、ここで朝からハプニングです。

一緒に持って来てねと娘の財布を預かっていたことの記憶がきれいに消え去り

母「あなたのも一緒に供養してもらわくていいの?」

娘「お母さんに預けたやん」

母「あー!!持ってくるの忘れた」

娘「・・・」

神主さん「また、今度一緒に供養されますか?何個でも供養料は同じですよ」

娘「私のは今度にします」

母「ごめん・・・」

あー。またやらかしてしまいました。

 

続きまして、青蓮院に向かいます。

青蓮院は、京都市東山区粟田口にある天台宗の寺院。

所在地: 〒605-0035 京都府京都市東山区粟田口三条坊町69−1

拝観時間: 

月曜日 9時00分~16時30分
火曜日 9時00分~16時30分
水曜日 9時00分~16時30分
木曜日 9時00分~16時30分
金曜日 9時00分~16時30分
土曜日 9時00分~16時30分
日曜日 9時00分~16時30分

拝観料:600円

 

 

蓮の襖絵がきれいです。

憎しみの心 怒りの心に負けず  感謝の心と人への思いやりを忘れず

愚痴を吐きっぱなしの私ですから、これは難しい。反省です。

庭園もきれいでした。

普段はお茶席があるようですが、私たちが拝観した日はお休みのようでした。

御朱印もいただきました。

 

朝食が控えめの量だったので、お腹が空いてきたということでランチに向かいます。

以前、調理した牛タンシチュー。わざわざコストコに出向き、大きな牛タンの塊を買ってきたにもかかわらず、失敗作だったことをうけ、本当の牛タンシチューの味を勉強に行きます。

ビーフシチュー専門店 銀之塔 京都店

所在地: 〒605-0802 京都府京都市東山区大和町1丁目6−6 ラテンビルⅡ 202号

営業時間: 

月曜日 11時30分~14時00分, 17時00分~20時00分
火曜日 11時30分~14時00分, 17時00分~20時00分
水曜日 11時30分~14時00分, 17時00分~20時00分
木曜日 11時30分~14時00分, 17時00分~20時00分
金曜日 11時30分~14時00分, 17時00分~20時00分
土曜日 11時30分~20時00分
日曜日 11時30分~20時00分

見落としそうな所に看板が設置されていて、わかりにくい入口。細い路地の奥に以前はバーだったのかな?という雰囲気の階段があります。登っていくと店があり、店内は和風で落ち着いた雰囲気です。

テーブル席では3世代のご家族と思われる方々がお食事中でした。

私たちはカウンター席への案内でした。

無口で物静かな雰囲気の店主と息子さんかな?と思われる方2人で切り盛りされていました。

洋食なのに水ではなく、緑茶が運ばれてきます。

夏でも温かいお茶を好む私なのでありがたい。

ミックスシチュー定食をいただきました。2700円です。

土鍋に入ったシチューはグツグツと煮立っている状態で運ばれてきます。

少し硬めの炊きあがりのご飯がシチューによく合います。

牛タンが箸で切れるほど柔らかく煮込まれています。

パッと見て、これ何だと思います。

私は大根かと思ったのですが、食べてみるとじゃが芋でした。

私が作る時は乱切りにしていましたが、こんな形に切ったらいいんだと勉強になりました。

しかも、面取りがしてあります。

にんじんも同じ形に切られていて、下ごしらえに手間がかけられていることがわかります。

量も丁度いい加減で、お腹いっぱいになります。

シチューなのにスプーンではなく、レンゲで食べるのも何だかオシャレです。

完食です。ごちそうさまでした。

味も、野菜の切り方も勉強させていただきました。

 

食べたら動かねばなりません。

「行ったことないから行ってみたい」と娘の希望で妙心寺に行くことになりました。バスに揺られること約40分。

バスを降りると立派な看板が見えてきます。

いいお天気で、歩いていると汗ばむ陽気です。

昨日、息子夫婦が買ってくれた帽子が大活躍です。

「行ったことないって言ったけど、修学旅行で来たわ」と娘。

さすが我が娘、ナイスぼけ!!

妙心寺は、京都市右京区花園妙心寺町にある臨済宗妙心寺派の大本山の寺院。

所在地: 〒616-8035 京都府京都市右京区花園妙心寺町1

拝観時間: 

月曜日 9時00分~16時00分
火曜日 9時00分~16時00分
水曜日 9時00分~16時00分
木曜日 9時00分~16時00分
金曜日 9時00分~16時00分
土曜日 9時00分~16時00分
日曜日 9時00分~16時00分

拝観料:700円

拝観料を収め、「法堂」へ。

写真撮影禁止だったので、パンフレットを撮った写真で天井の「雲龍図」です。

どの角度から見ても目が合うこと。どの方向から見るかで、昇り龍に見えたり、降り龍に見えたりすることで有名ですよね。

立てかけて描いてから、天井までつり上げたため、つり天井になっているそうです。

大昔の技術でどうやってつり上げたのかな?大勢の人の力で引っ張ったのかな?なんて想像しながら拝見させていただきました。

こちらもパンフレットを撮ったものです。

日本最古の鐘で昭和48年まで現役で、除夜の鐘「ゆく年くる年」で放映されていたそうです。

小さなヒビが入り、現在は法堂で保管されています。

CDに音色が録音されており、赤いボタンを押すと聴くことができますと書かれていたので押してみました。

なかなか鳴らないので、あれ?故障?とその場を離れようとした時に「ゴーン」と大きな音。

ビックリ仰天です。ご注意ください。

 

続いて「大庫裏(おおくり)」へ。

「大庫裏」とは台所だそうです。

一番手前はお湯を沸かす釜。

その奥が米や汁物、おかずを炊いた釜。この釜で米を2斗炊くことができるそうです。

こちらは焚口です。調理場での仕事に支障をきたさないよう、煙や火の粉が調理場に行かないよう壁で仕切られています。

まかないの準備をする修行僧の生活スペースとなる「火番部屋」という4畳の部屋があり、3~4人の修行僧が寝泊まりをしながら火の番や食事の準備をしていた部屋だそうです。

御朱印もいただきました。四季ごとの御朱印があり、こちらは春バージョンです。

 

妙心寺は多くの寺院の集合体となっていて、時代劇に出てきそうな町のようになっています。

その中の「大雄院」で「襖絵プロジェクト完成記念特別拝観」が催されていました。

かわいいおじぞうさんが出迎えてくださいます。

各部屋ごとにガイドさんがおられ、説明してくださるのですが、写真撮影禁止区間もありますので、ぜひ、訪れてみてください。

特別拝観は5月7日まで。10時から16時。拝観料600円です。

   

  

    

春の特別拝観限定御朱印は売り切れだったので切り絵御朱印をいただきました。

花園会館まで足を延ばし、嫁のお数珠を購入しました。

藤の花も咲いていましたよ。

歩いていると拝観したいと思う寺院がまだまだたくさんありましたが、本日はタイムアップです。

本日の歩数

休憩する暇も惜しみ京都を満喫しました。

 

無事、我が家に帰宅し

いただきました。

甘すぎず、ほんのりミルキーの香り。白あんで美味しかったですよ。

 

京都といえばバス社会なので、歩くことが多くなりますが、楽しかったー。

お付き合いしてくれた娘と息子夫婦ありがとう。

 

今回の記事も、最後まで読んでいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました