週1回の買い物で、我が家の1週間の晩ご飯(6日目)を紹介します。
チゲ鍋
材料
木綿豆腐 1/2丁
白ねぎ 1本
豚肉 1/2パック
鍋つゆの素チゲ味 1袋
作り方
① 木綿豆腐、白ねぎ、豚肉を食べやすい大きさに切ります。
② 鍋つゆのもとでスープを作ります。
スープごといただけるよう、作り方に書かれている量より多めの水で作ります。
③ スープが煮立ったら、具材を入れます。
④ 具材に火が通ったらできあがりです。
市販の鍋つゆを使い、楽々簡単です。
ピリ辛で食欲をそそり、体が芯から温まります。
残ったスープに具材を足し、少量の味噌で風味づけし、翌日の朝ごはんにもいただきました。
玉子も入れたので、辛みがまろやかになりました。
鍋つゆの素の袋が「チゲ味」となっていたので、料理名を「チゲ鍋」としましたが、チゲとキムチとどう違うんだ?
「チゲ」ということば自体が「鍋料理」という意味なので、本来であればチゲ鍋という言い方は間違いです。
※鍋鍋という意味になってしまいます!ですので、「キムチ鍋」も正確に言えば「キムチチゲ」なのです。
へービックリ!!
「チゲ」が一人用小鍋で提供されることが一般的であるのに対し、「キムチ鍋」は、大きな鍋で作られることが多く、日本の鍋料理風にアレンジされたものを指すことが多いといえます。
へービックリ!!
一人用の小鍋でつくるか、大人数用の大鍋で作るかの違いだけで、同じ物だったんですね。
???と思ったことを調べるのって面白いですね。
海鮮と白菜の八宝菜風
材料
白菜 3枚
しめじ 1パック
にんじん 1/2本
冷凍むきえび 1/2袋
冷凍いか 1/2袋
鶏ガラスープの素 1本
減塩だし醤油 適量
片栗粉 適量(水溶きせずに使えるもの)
作り方
① 白菜を食べやすい大きさのそぎ切りにします。
今回は歯ごたえを残すため、繊維に添って切らずに、そぎ切りにします。
② しめじを小房に分けます。
③ にんじんを薄い短冊切りにします。
④ 豚肉を食べやすい大きさに切ります。
⑤ フライパンにごま油を敷き、にんじんを炒めます。
一応、中華風のつもりなので、胡麻アブラを使いました。
⑥ にんじんが柔らかくなってきたら、えび、いかを凍ったまま入れ炒めます。
⑦ えびといかに火が通ってきたら、しめじと白菜の軸の部分を入れ炒めます。
⑧ 白菜の軸がしんなりしてきたら、白菜の葉の部分を入れ炒めます。
⑨ 少量の水を入れ、煮立たせます。
水溶きせずに使える片栗粉でトロミをつける場合、水分が必要なので、少しだけ水を入れます。
⑪ 水が煮立ったら、鶏がらスープの素と減塩だし醤油で調味します。
⑫ 水溶きせずに使える片栗粉を振りかけ混ぜます。
トロミがつけばできあがりです。
3人の子どもたちが育ち盛りの頃に、28cmの炒め鍋からあふれそうな量の八宝菜を作っていたなと思い出し、久しぶりに作ってみました。
その頃には、「肉を食べないとご飯食べた気にならん」と子どもたちが言っていましたから、たくさんの豚こま切れ肉を使っていました。
そして、質より量だったので、平天やちくわを入れてかさ増ししていました。
今では夫婦2人となり、作り過ぎないように注意していますが、その頃の癖で、量が多くなってしまうことが日常茶判事。
今回は食べきることができましたが、食べきれなかった場合、アレンジしたものが、翌日の食卓にも上ることになります。
アレンジの例としては、片栗粉をまぶして油で揚げた豆腐の上に野菜あんかけとしてかけます。
揚げだし豆腐だとだしをかけますが、野菜あんをかける感じです。
これこそ「ひらめきCOOKING」です。
八宝菜の「八」は「8種類」という意味ではなく「五目」の五と同様に単に「多くの」の意味。
具材を8種類使っていないから「八宝菜風」と料理名をつけましたが、8種類を使っていなくても、いろんな具材を使えば「八宝菜」なんですね。
「五目」も「多くの」の意味なんですね。「五目豆」って大豆を含めて5種類の食材で作るから「五目豆」なんだと思っていました。
名前の由来って面白いですね。
カレイの煮つけ
カレイの切れ端をお安く購入しました。シンプルに煮つけにします。
材料
カレイの切れ端 1パック
青魚ばかりでなく、たまには白身の魚も食べたいと思ったのですが、お高かったので、たまたま見つけた切れ端にしました。
しょうが 1片
料理酒 適量
みりん 適量
減塩だし醤油 適量
作り方
① しょうがの皮を剥き、千切りにします。
スプーンのへりでこそげ取るようにすると簡単に剥けます。
② 料理酒、みりん、減塩だし醤油で煮汁を作ります。
③ 煮汁が煮立ったら、しょうがの千切りを入れます。
④ しょうがの香りがでてきたら、カレイを入れます。
⑤ 落し蓋をして中火で煮ます。
我が家ではキッチンペーパーを落し蓋の代わりに使っています。
使用後は捨てるだけで簡単です。
⑥ 煮汁が染み込んだら、できあがりです。
切れ端なので見た目は悪いですが、味は変わりありません。
お客様に出すわけではないので問題ありません。
お安いですし、スーパーで見つけた時には、ラッキーということです。
食べきれなかった分は翌朝、温め直し、いただきました。
一晩おくことで、なお一層味が染み込み、炊き立てのご飯が進みました。
バンバンジー風サラダ
きゅうりは旬の野菜ではなく、とても手が出ないほどのお値段です。
そこで「ひらめきCOOKING」小松菜を代用することにしました。
材料
小松菜 1束
とりむね肉 1/2枚
3種のナッツドレッシング 適量
作り方
① 小松菜を湯がき、3㎝幅に切ります。
② とりむね肉を湯がき、手で裂きます。
400㏄の水に重曹小さじ1杯、塩小さじ1杯を溶かした液に一晩漬けおいたものを使っています。しっかりと湯がいても、パサパサせず、しっとりとできあがります。
サラダにも煮物にも、鍋料理にも使え重宝します。
第一に、ヘルシーでお手頃価格ですしね。
③ 硬く絞った小松菜を皿にのせ、その上にとりむね肉をのせます。
④ 3種のナッツドレッシングをかければ、できあがりです。
小松菜を1束使っているので、量的には少なくないのですが、湯がくとかさが減り、もの足りない感じです。
きゅうりで調理する時のようなボリュームがなく見た目が残念な感じです。
お味は、3種のナッツドレッシングが香ばしく美味しいです。
にんじんも使えば彩りが良くなり、見た目がきれいだったかもしれません。
なんでバンバンジー(棒鶏鶏)なんだ?
棒鶏鶏は、蒸した鶏肉をほぐして作るのだが、鶏肉は蒸すと水分が抜けて食感が固く、ボソボソになってしまいやすい。 そこで、蒸して固くなった鶏肉を棒で叩いて柔らかくしたため、「棒」という漢字が当てられたのだそうだ。
鶏肉を湯がくのではなく蒸すのが棒鶏鶏本当の調理方法なんですね。
固くなった鶏肉を棒で叩いて柔らかくするのが本当の調理方法なんですね。
日本ではごまダレなどをかけるそうですが、本場ではピリ辛のタレをかけるそうです。
へー。また1つ賢くなりました。
3種のナッツドレッシングに七味唐辛子を混ぜ、ピリ辛にしてはどうでしょう?
次回、試してみることにします。
朝のテレビ番組で、安い牛肉(ステーキ用)を美味しく食べる方法を放送していました。
発砲作用が肉を柔らかくするのではないか?とビールに漬け込んだり、タバスコの油分が肉を柔らかくするのではないか?とタバスコに漬け込んだり、パイナップルには肉を柔らかくする作用があるのだからパパイヤにも効果があるのではないか?と青パパイヤに漬け込んだりと実験をしていました。
ビールはかえって硬くなり、タバスコは辛すぎて食べることができませんでした。パパイヤは、柔らかくはなりましたが、お高いし、そうそうスーパーに売っていないので手に入りません。
最後に、水に重曹と塩を溶かしたものに30分漬け込む実験をしていました。
レポーターの方が「柔らかくて美味しくなったー」と言っていました。
いくらお安い肉だといっても、牛肉は値段お高めなので、あまり購入しませんが、たまに食べたくなることがありますよね。
子どもたちが帰省し、8人家族となるお盆やお正月でも、お財布に優しくなれるかもしれません。
その時には、試してみよう思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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