今晩のご飯はこれだ!!晩御飯のおかずにピッタリ 買い置き食材使い切り野菜たっぷりひらめきCOOKING №15

晩ご飯

コープの宅配で食材が届きました。

シーフードミックス  スモークサーモン

絹厚揚げ  木綿豆腐  納豆

ぶなしめじ  舞茸  霜降りしめじ  エリンギ  ブナピー

アボガド  ごぼう  もやし  小松菜  ミディとまと

カットきゃべつ  カットねぎ

動物性たんぱく質の食材は残り少なくなりましたが、野菜ときのこが追加され、今晩も頑張れそうです。

 

買い置き食材使い切りに挑戦!!15日目です。

 

高野豆腐のから揚げの玉子とじ

昨晩の高野豆腐のから揚げの残りをリメイクし、玉子でとじたいと思います。

材料

昨晩の高野豆腐のから揚げの残り

昨晩の高野豆腐のから揚げのつけ合わせに使ったカットきゃべつの残り

玉子 2個

だしパックでとっただし汁 小さじ2杯

マヨネーズ 2滴

 このお皿を使います。

作り方

① 玉子を溶きほぐし、だし汁とマヨネーズを入れ、さらに溶きほぐします。

高野豆腐に味がついているので醤油は使いません。

マヨネーズはフワフワに焼き上げるために使います。

冷めてもふわふわになる理由。

厚焼き玉子が時間が経つとかたくなってしまうのは、加熱する時にたんぱく質がかたく結合してしまうから。卵にマヨネーズを加えると、乳化された植物油や酢が、加熱によるたんぱく質の結合をソフトにし、ふわふわに。しかもこの乳化された植物油は冷めてもかたまらないから、やわらかいままです。さらに、酢のはたらきにより仕上がりもきれいなたまご色に。

② 昨晩の高野豆腐のから揚げ、カットきゃべつの残りをフライパンで炒め、温め直します。

③ 玉子液を高野豆腐のから揚げとカットきゃべつの上からかけます。

④ 玉子が半熟になったら、裏返します。

両面に焼き色がつけばできあがりです。

フライ返しを使わずに、フライパンを振って裏返すのにチャレンジしてみましたが、失敗です。

こんな悲惨なことになりました((´∀`))

ドンマイ!!

 

一度冷めると高野豆腐のパサパサ感は戻らないようです。

フワフワに焼き上げるために使ったマヨネーズの効果も感じられないほどのパサパサ感です。

から揚げのままの大きさではなく、小さく刻んでから使った方がよかったかもしれません。

捨てるのはもったいないので、何とか食べきりました。

余談ですが・・・

高野豆腐にも種類があるんですね。知らなかった~。

重曹や炭酸カリウムを膨軟剤として使っているものとアンモニアガスを膨軟剤として使っているものがあるそうです。

どの膨軟剤を使っているかで戻し方が違うようです。

最近、水戻し不要の高野豆腐が売られていますが、重曹や炭酸カリウムを膨軟剤として使っているのだそうです。

アンモニアガスを使ったものは、しっかりと水戻ししないとパサパサになるみたいです。

え~そんなことばあちゃん教えてくれんかったよ~。

お湯が熱すぎたらドロドロになることしか教えてくれんかったやん。

だから、お湯の温度にことばかり気にしていたのに~。

昔からあるメーカーの高野豆腐だったので、パサパサの原因は、しっかりと水戻しができていなかったのかもしれません。

その他に古くなっていることが原因となることもあるようです。

去年の秋祭りのお供え物のおさがりだったので、古くなっていたのかもしれません。

乾物だから大丈夫と思い込み、消費期限を確認していなかったことも事実です。

みなさんもお気をつけくださいね。

 

チンゲン菜と豚肉の炒め物

材料

豚肉

チンゲン菜 1株

塩こしょう

 このお皿を使います。

 

作り方

普通に野菜炒めの要領です。

① 豚肉を食べやすい大きさに切ります。

② チンゲン菜も食べやすい大きさに切ります。

③ 熱したフライパンにサラダ油を敷き、豚肉を炒めます。

④ 豚肉の色が変わってきたら、チンゲン菜の茎の部分を入れ炒め合わせます。

⑤ チンゲン菜の茎の部分がしんなりしてきたら、チンゲン菜の葉の部分を入れ炒め合わせます。

⑥ 塩こしょうで調味してできあがりです。

シンプルに豚肉とチンゲン菜だけの炒め物です。

チンゲン菜の茎がジューシーです。

シンプルな塩こしょうでの味付けが豚肉によく合います。

 

 

はんぺんの挟み焼き野菜あんかけ

こいもの茶巾絞りの中に入れた豚ひき肉と玉ねぎの炒め物の残りと小松菜と油揚げの煮びたしの残りをリメイクします。

材料

豚ひき肉と玉ねぎを炒めた物の残り

小松菜と油揚げの煮びたしの残り

はんぺん 1枚

片栗粉

 このお皿を使います。

 

作り方

① 豚ひき肉と玉ねぎを炒め物を温め直すことを目的に、再度炒めます。

② はんぺんを4等分し、両面をこんがりと焼きます。

③ はんぺんが袋状になるように切り込みを入れます。

④ 切り込みの中に、豚ひき肉と玉ねぎを炒め物を詰め、器に盛ります。

⑤ 小松菜と油揚げの煮びたしの中に、まだ残っている豚ひき肉と玉ねぎを炒め物も入れ、煮立たせます。

⑥ 水溶き片栗粉でトロミをつけ、はんぺんの上からかければできあがりです。

新しく使った食材ははんぺんのみです。

もったいない精神満載のリメイクメニューです。

 

アボガドと豆腐のサラダ

材料

木綿豆腐 1/2丁

アボガド 1個

もやし

マヨネーズ

減塩だし醤油

 このお皿を使います。

 

作り方

② 木綿豆腐の水切りをします。

② 沸騰したお湯にもやしを入れ、サッと湯がきます。

③ アボガドの皮と種を取り除き、食べやすい大きさに切ります。

④ 水切りしていた木綿豆腐をさいの目に切ります。

⑤ 木綿豆腐、もやし、アボガドを混ぜ合わせます。

⑥ マヨネーズ、酢、減塩だし醤油で調味してできあがりです。

予想では、もう少しアボガドの緑色が引き立つ予定でしたが、ほぼ白のサラダとなりました。

見た目には美味しそうに見えませんが、味は上々です。

せめて、サラダ菜かレタスを添えて盛り付ければ、美味しそうに見えたかもしれません。

私がアボガドという食材を知ったのは長男が高校生の時でした。

初めてのチャレンジで冷凍のアボガドを買ってみました。

サラダにしたのですが、食べられたものではありませんでした。

好き嫌いなく、胃袋底なしの食欲オバケの長男でさえ食べなかったくらいですからよほどのことであったことはおわかりいただけるでしょう。

それ以来「アボガド美味しくない」とインプットされ、しばらく食べることはありませんでした。

その頃から一人暮らしを始めていた長女が「アボガド美味しいで。冷凍やったからじゃないん」とアボガドを使ったランチに連れて行ってくれました。

美味しいではありませんか。ビックリです。

醤油をかけるとマグロの味がすると世間でも話題になり、試してみてやみつきになりました。

その後、カリウムが多く含まれていて、高血圧予防になると知り、宅配の自動注文に登録。

毎週、届きます。

とはいうものの、サラダばかりになってしまいます。

番外編

アボガドととりむね肉の塩こしょう炒め

アボガドといえばサラダばかりになってしまうので、思い切って炒めてみました。

材料

とりむね肉 1枚

アボガド 1個

塩こしょう

 

作り方

① とりむね肉を食べやすい大きさに切ります。

② アボガドの皮と種を取り除き、食べやすい大きさに切ります。

③ 熱したフライパンにサラダ油を敷き、とりむね肉を炒めます。

④ とりむね肉に火が通ったら、アボガドを入れ、サッと炒め合わせます。

塩こしょうで調味してできあがりです。

アボガドがモチモチで美味しー!!炒めても美味しいです。

シンプルな塩こしょう味がよく合います。

 

まぐろのアボガド和え

材料

まぐろ切り落とし

アボガド 1個

 

作り方

混ぜ合わせて、減塩だし醤油で調味するだけです。

この上に長いもをすりおろしたものをかけ、山かけにするとさらにおいしいです。

 

今回のエピソードも楽しんでいただけましたでしょうか?

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

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