ちら見せします 今晩のご飯はこれだ!!50歳代夫婦の晩ご飯のおかず  ナンバー5

晩ご飯

桜の花は散ってしまいましたが、新緑が美しい季節になりました。

朝晩、ひんやりとした日が続いていますが初夏ですね。

「50歳代夫婦の晩ご飯のおかず」ちら見せします。

 

ピーマンのカマンベールチーズ焼き

<材料>

ピーマン 4個

カマンベールチーズ(切れているタイプ) 2切れ

エキストラバージンオリーブオイル

<作り方>

① ピーマンは、縦に切り込みを入れます。

② カマンベールチーズは、1切れを半分に切ります。

③ ピーマンの切り込みから、カマンベールチーズを押し込みます。

④ エキストラバージンオリーブオイルを上からかけます。

⑤ ピーマンが柔らかくなるまで、オーブントースターで焼き、できあがりです。

 

種ごと使い、種ごといただきます。

えっ!!種も食べるの?と思うかもしれませんが、全然、問題ありません。

 

小松菜の煮びたし

<材料>

小松菜 2株

もやし 1/2袋

絹ごし豆腐 1/2丁

だしパックでとっただし汁 適量

減塩だし醤油 適量

<作り方>

① 小松菜は、3㎝幅に切ります。

② 絹ごし豆腐は、6等分に切ります。

③ だしパックでとっただし汁と減塩だし醤油でスープを作ります。

④ スープが沸騰したら、豆腐、もやし、小松菜を入れ、小松菜の色が変わらない程度に煮て、できあがりです。

薄めの味付けにして、スープごといただきましょう。

ポテトサラダ

<材料>

男爵芋 3個

レタス 3枚

ハム(4枚) 1パック

マヨネーズ 適量

減塩だし醤油 適量

酢 適量

<作り方>

① 男爵芋は、よく洗い、皮付きのままラップに包んで、柔らかくなるまでレンチンします。

② 男爵芋が熱いうちに皮を剥きます。

③ フォークで軽くつぶし、マヨネーズで調味します。

④ レタスは、適当な大きさに切ります。

⑤ ハムは、5㎜幅くらいに切ります。

⑥ ③にレタス、ハムを混ぜ合わせます。

⑦ 酢、減塩だし醤油で味を整え、できあがりです。

レタスをたっぷり使うと、シャキシャキ感が味わえ、美味しいです。

 

誰にでも思いつきそうな、ありふれたメニューですが、毎晩の食事の支度に悩む主婦のお役に立てると嬉しいです。

 


 

介護支援専門員の仕事をしていますが、担当のご利用者様約40名の中には、糖尿病予備軍、糖尿病服薬治療中。中にはインスリン自己注射をされている方もおられます。

90歳オーバーなんて珍しくない高齢の方ばかりですから仕方ないといえばそうなのですが、病識が薄い方が多いです。

車の運転免許証を返納し、交通手段がなくなり、出かけることができなくなり、食べることだけが楽しみと言われる方も多いです。

食事制限されると、余計に食べたくなることも事実ですしね。

 

我が家の旦那様も糖尿病予備軍に近い状況です。

今回は糖尿病についてまとめてみます。

 

食べ過ぎや肥満などが原因でインスリン(血液中のブドウ糖を一定に保つためのコントロールをしているホルモン)が不足したり働きが弱くなり高血糖状態が継続するのが糖尿病です。

血糖コントロールをしないと、血糖値の上がり下がりが激しくなり、血管への負担が大きくなり合併症を発症します。

自覚症状がないため、放置していると人工透析が必要になったり、失明したり、足を切断することになったり大変なことになる恐い病気です。

 

糖尿病性腎症糖尿病性網膜症糖尿病性神経障害は3大合併症として知られていますよね。

 

糖尿病の改善には、食生活の改善と運動習慣が必須です。

食事療法

その① 1日3食きちんと食べる。

眠っている間に低くなった体温を上げるためにエネルギーを使うため、太りにくい朝食はしっかりと摂りましょう。

昼食は、おにぎりなどの穀物ばかりになりがちですが、野菜もプラスしましょう。

夕食は、野菜を活用して低カロリーにおさえましょう。

その② 食事の時間は規則正しくする。

その③ 1食あたりのエネルギーを3食とも同じくらいにする。

血糖値が急激に上がったり、急激に下がったりすると血管への負担が大きくなり、合併症を発症するリスクが高くなります。合併症予防のために①②③は重要です。

その④ 食べる順番を配慮する。

野菜、きのこ、海藻など食物繊維が多い食材から食べると糖質の吸収がゆっくりになり、血糖値の上昇が緩やかになります。

厚生労働省では、1日350g以上の野菜摂取を目標としています。

1日350gの野菜を摂るには、5皿の野菜料理が目安になります。

その⑤ よくかんで、ゆっくり食べる。

満腹感が得られます。

その⑥ 間食は甘味の少ないものを量を決めて食べる。

その⑦ 塩分を摂りすぎない。

だしや香味野菜、スパイスを活用して減塩しましょう。

1日あたりの食塩相当量は、男性7.5ℊ、女性6.5g未満です。

食材にはナトリウムが含まれています。食材に含まれるナトリウムも塩分と同じ働きをします。調味で摂ってもいい食塩は5g程度になります。

ドレッシングやタレはかけるのではなく、つけて食べると減塩になります。

塩分の多い加工食品や外食、市販の惣菜などの利用はできるだけ控えましょう。

その⑦ アルコールの摂りすぎに注意する。

できれば週休2日制がお勧めです。

 

運動療法

積極的に体を動かしましょう。

激しい運動ではなく、散歩や平らな道でのサイクリングなど無理なく続けられる運動がお勧めです。

 

時間との戦いの日常生活だと、つい、外食や惣菜に頼りがちになりますが、生活習慣を見直し、健康に過ごしたいものですね。

 

生涯学習で「野菜スペシャリスト」の勉強を始めました。

栄養学って難しいです。

覚えられないわ~~。

復習のために、少しずつ皆さんにもお伝えしますね。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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