もうすぐお正月とは思えない温かさですね。
今年は暖冬だと予測されています。
寒さに弱い植物たちも軒下で越冬してくれないかと思いましたが、異変を現し始めました。
異常な暑さにも負けず、大きく育った観葉植物たちの葉が垂れ下がり始めました。
これは大変!!やっぱりダメだったか。朝晩はそれなりにさむいもんな~と思い、えっちらおっちら植木鉢を屋内に運びました。
筋肉痛です。
どれだけ運動不足やねん!!
「野菜たっぷり晩ご飯のおかず」お伝えします。
落花生の塩ゆで
材料
落花生
塩
作り方
① 大きめの鍋に水と塩を入れます。
② ①にきれいに洗った落花生を入れ、30~40分塩茹でします。
試食し、豆が柔らかくなっていたらできあがりです。

土の中のものを茹でる時は水から、土より上にできるおのは水が沸騰してからと学生の頃の調理実習で習ったことがあります。
落花生は土の中にできるからと思い水から茹でました。
塩味が効いて甘味が増し、美味しです。
しいたけとブロッコリーの天ぷら
材料
しいたけ 2枚
ブロッコリー
コツのいらない天ぷら粉
だしパックでとっただし汁
作り方
① しいたけは、足を取ります。
② ブロッコリーは、小房に分け水洗いします。
③ こつのいらない天ぷら粉をだしパックでとっただし汁で練り、衣を作ります。
④ ①②に衣を付け、170℃に熱した天ぷら油で揚げます。
具材が柔らかくなれば、できあがりです。
塩をかけてお召し上がりください。

もみじめぐりで丹波のお寺にお参りした時に参道で購入しました。
手のひらくらいあるの大きなしいたけです。
煮豆腐
材料
ごぼう 1本
ぶたこま切れ肉
木綿豆腐 1丁
だしパックでとっただし汁
減塩だし醤油
みりん
作り方
① ごぼうは、ささがきにし、水にさらしてアクを抜きます。
② ぶた肉は、適当な大きさに切ります。
③ 熱した鍋にごま油を敷き、ぶた肉 → ごぼうの順に炒めます。
④ ③がかぶるくらいのだしパックでとっただし汁を入れます。
⑤ 減塩だし醤油とみりんで調味し煮込みます。
⑥ ごぼうが柔らかくなったら、木綿豆腐を手で食べやすい大きさにちぎり入れます。
豆腐に味が染み込めば、できあがりです。

にんじんを入れたり、煮あがってからカットねぎを散らすと彩りよくなります。
あじの南蛮漬け風
材料
玉ねぎの酢漬け
小あじ 6尾
片栗粉
作り方
① あじは、ゼイゴ、はらわたを取り、水洗いして下処理します。
② キッチンペーパーで水分を拭き取ります。
③ 片栗粉をまぶします。
④ 170℃に熱した天ぷら油で、じっくりと揚げます。
⑤ 粗熱を取ります。
⑥ 180℃に熱した天ぷら油で2度揚げします。

2度揚げすることで、カリッと香ばしくなり、骨まで食べることができます。
⑦ 作りおきしていた酢玉ねぎを味の上にのせできあがりです。
酢玉ねぎの作り方
材料
玉ねぎ 1個
酢
はちみつ 大さじ1杯
作り方
① 玉ねぎは、なるべく薄くスライスします。

私は包丁でスライスしましたが、スライサーを使ってもいいと思います。
スライサーを使うより包丁で切った方が美味しいとおっしゃる方がおられましたが、私には味の違いがよく分かりませんでした。
② ジッパー式保存袋、または、保存瓶に①を入れます。
③ 玉ねぎがかぶるくらいの酢とはちみつも入れ混ぜ合わせます。
④ 半日以上、冷蔵庫で漬け込み、できあがりです。

玉ねぎからお汁が出てくるまで、時々混ぜましょう。
作りおきしておくと便利です。サラダに使ったり、冷奴にのせても美味しいです。
とりハムサラダ
材料
とりもも肉 1枚
小松菜 1株
とまと 1個
ベビーリーフ 適量
塩こしょう
作り方
① とりむね肉は、皮を取ります。
② 肉の分厚い部分を観音開きし、厚さを均一にします。
③ 塩こしょうを振り、下味をつけます。
④ 小松は、塩ゆでします。
⑤ ④をとりむね肉の長さに合わせ切ります。
⑥ 小松菜をとりむね肉で巻きます。
⑦ ⑥をラップで2重に包みます。
⑧ 鍋にお湯を沸かし、グラグラと沸騰しているお湯に⑦をいれ、10分煮ます。

時々、裏返します。
⑨ 火を止め、⑦が浮いてこないように皿などで重しをします。
⑩ 蓋をして、お湯が常温になるまで浸けおきます。

お湯に浸け置く時間が長いので、前夜にしこんでおくことをお勧めします。
⑪ とりハムを引き上げ、食べやすい大きさに輪切りにします。
⑫ベビーリーフを敷いた皿に⑪を盛り付けます。
⑬ 薄い半月切りにしたとまとで彩りを加え、できあがりです。
湯豆腐
材料
木綿豆腐 1/2丁
白ねぎ 1本
水菜 1株
だしパックでとっただし汁
減塩だし醤油
作り方
① 豆腐は、6等分に切ります。
② 白ねぎは、斜め切りにします。
③ 水菜は、3㎝長さに切ります。
④ だしパックでとっただし汁と減塩だし醤油でだし汁を作り、煮立たせます。
⑤ 豆腐と白ねぎ(白い部分)を入れ、グラグラと煮立たない程度の火かげんで煮込みます。
⑥ 豆腐に味が染み込んだら、白ねぎ(緑の部分)と水菜を入れ、再沸騰したら、できあがりです。
た

水菜と白ねぎ(緑の部分)の色が変わらないように注意しましょう。
鯛のあらと絹厚揚げの煮物
材料
鯛のあら 1尾分
絹厚揚げ(3枚入り) 1パック
しょうが 1片
料理酒
みりん
減塩だし醤油
作り方
① 沸騰したお湯に鯛のあらを入れ、再沸騰したら火を止めます。
② 流水で洗いながら、残ったウロコを取ります。

沸騰したお湯にくぐらせることで、簡単にウロコが取れます。
また、臭みも取ることができます。
③ しょうがは、千切りにします。
④ 絹厚揚げは、1枚を半分に切ります。
⑤ 料理酒、みりん、減塩だし醤油で煮汁を作り、火にかけます。
⑥ 泡が出始めたら、しょうがを入れます。
⑦ 鯛のあらを入れ、キッチンペーパーで落し蓋をして煮込みます。

落し蓋の代わりにキッチンペーパーを使うと、キッチンペーパーがアクを吸い取ってくれ、手間が省けますます。
⑧ 味が染み込んだら、皿に取ります。
⑨ 残った煮汁に水を足します。
⑩ 沸騰したら絹厚揚げを入れ煮込みます。
皿に盛り合わせ、できあがりです。
ベビーリーフとクリームチーズのサラダ
材料
ベビーリーフ 1袋
とまと 1個
クリームチーズ(6個入り) 2個
減塩塩昆布
エキストラバージンオリーブオイル
作り方
① クリームチーズは、1個を10等分に切ります。
② とまとは、角切りにします。
③ ベビーリーフ、クリームチーズ、とまとを混ぜ合わせます。
④ 減塩塩昆布とオリーブオイルで調味して、できあがりです。

今回、レモン風味のクリームチーズを買ってみました。
サラダに使うのなら美味しいのでは?と思ったのですが、普通のものの方がいいと感じました。
干し柿と大根の酢のもの
材料
干し柿 5個
大根 1/6本
塩
便利酢
作り方
① 大根は、千切りにします。

スライサーを使いました。
② 塩を入れてもみ、しんなりさせます。
③ 干し柿を細き裂きます。

キッチンバサミを使いました。
④ ②を固く絞ります。
⑤ ③④を混ぜ合わせ、便利酢で調味します。
味がなじめば、できあがりです。

渋柿を買って、干し柿を作ったのですが、干しすぎてしまい固くなったものを使いました。
自然な甘味で美味しいです。
あじの姿煮
材料
あじ(大きいもの) 1尾
しょうが 1片
舞茸 1パック
料理酒
みりん
減塩だし醤油
作り方
① あじは、ゼイゴを取り、腸も取り除き、流水で洗います。
② しょうがは、千切りにします。
③ 圧力鍋に料理酒、みりん、減塩だし醤油を合わせ煮汁を作ります。
④ 煮汁が煮立ってきたら、しょうがを入れます。
⑤ あじも入れて、加圧します。
⑥ 加圧できたら弱火にして10分煮込み、火を止めます。
⑦ 自然に圧が抜けるのを待ちます。
⑧ 圧が抜けたら蓋を開け、皿に取ります。
⑨ 煮汁に水を足し、塩味調整します。
⑩ 適当な大きさに手で裂いた舞茸を煮ます。
⑪ あじの姿煮につけ合わせ、できあがりです。
誰にでも思いつきそうな、ありふれたメニューですが、毎晩の食事の支度に悩む主婦のお役に立てると嬉しいです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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