昨夜は私の帰りが遅くなったので、晩ご飯は旦那様にお任せしました。
「毎日、豆腐でもいいい」というくらいの豆腐好きなので、お任せした時は、たいていお鍋とさしみといった感じです。
真夏でも、エアコンがんがんに効かせ熱々お鍋ということはよくあります。
昨夜も、いつも通り「豆腐炊いたぞ」でした。市販の鍋つゆを使ったお鍋です。
豆腐ときゃべつがメインで、きのこやら、油揚げも入っていたかな?
えびとほたても入っていました。買ってきたようです。
鯖カレースープ
えびとほたて、きゃべつも少々食べきれず、残った鍋つゆを捨てるのはもったいないので、カレーにリメイクしました。
圧力鍋を使います。
材料
・昨日の鍋の残り
・さば水煮缶 1缶
少し前までは100円以下で購入できていたさば缶。
お安かったころにはよく購入していましたが、高級品になり購入することが少なくなりました。
安くても130円くらいはしてます。
・カットトマト缶 1/2缶
・舞茸
・きゃべつ
・カレースパイス
作り方
① きゃべつをざく切りにします。
② 舞茸を食べやすい大きさ手で裂きます。
③ 圧力鍋に残った鍋の具材とつゆ、きゃべつ、舞茸、トマト缶、さば水煮缶を手でほぐして入れます。
④ 圧力鍋の蓋をして、圧をかけます。
⑤ 圧がかかったら弱火にして10分煮込みます。
⑥ 自然に圧が抜けるまで待ちます。
⑦ 圧が抜けたことを確認し、蓋を開けて、再加熱開始します。
⑧ 鍋つゆを使ったことで塩味はあるので、鳥取県で購入したカレースパイスだけを使いました。
鳥取砂丘をイメージ。10種類以上スパイスが入っています。ご自宅で本格的に作れます。
圧力鍋で煮込んだので、きゃべつがトロトロになりました。
舞茸とさばの形は残っています。
見た目は悪いですが、スパイスが効いたカレースープができあがりました。
ささみのサラダ
材料
とりささみ 2本
新玉ねぎ 1/2個
水菜 1株
とまと 1個
かぼす胡椒 ティースプーン2杯
家族旅行で鳥取県に行った時に道の駅で購入しました。
ゆず胡椒ではなく、かぼす胡椒です。
減塩だし醤油
料理は見た目も大事。料理を盛り付ける器も大事とテレビ番組で学びました。
このお皿を使います。
作り方
① 鍋に湯を沸かします。
② とりささみをナイロン袋に入れ、熱湯に漬けます。
自然にお湯が冷たくなるまで漬けおきます。そのため、早めの下準備をお勧めします。
③ 新玉ねぎを薄くスライスし、水にさらします。
④ とりささみをそぎ切りにします。
⑤ スライス玉ねぎの水を切り、ささみの上にのせます。
⑥ 水菜を食べやすい大きさに切り、玉ねぎの上にのせます。
⑦ とまとは半分に切ってから薄くスライスし、水菜の上にのせます。
⑧ かぼす胡椒と減塩だし醤油を混ぜ合わせドレッシングを作ります。
⑨ トマトの上からかけてできあがりです。
珍しいなと思い買った「かぼす胡椒」でしたが、酸っぱすぎ、また、皮の苦味もあって使い道がなく、結構いい値段だったのに捨てるのももったいないと考えた結果、「ひらめきCOOKING」
減塩だし醤油を合わせドレッシングにしてみました。
これが大ヒット!!
適度な酸味となり、皮の苦味と胡椒のピリ辛がいい感じです。
とりささみはとりハムと同じ方法で調理したので、しっとりフワフワ。
とまとは完熟ではないなと思われる色をしていましたが、酸味が少なく食べごろです。
新玉ねぎと水菜のシャキシャキ。
ささみのしっとりフワフワで私好みのサラダができあがりました。
じゃが芋とウインナーの炒め物
材料
じゃが芋(大) 1個
にんじん 1/3本
ウインナー 5本
冷凍していた青ねぎ
塩こしょう
このお皿を使います。
作り方
① ねぎを自然解凍します。
② じゃが芋を千切りにしてさっと水にさらし、でんぷんを落とします。
③ にんじんを千切りにします。
④ ウインナを斜め薄切りにします。
⑤ フライパンにオリーブオイルを熱し、ウインナーを炒めます。
⑥ ウインナーに焦げ目がついたら、にんじんを入れ炒め合わせます。
⑦ にんじんがしんなりしてきたら、じゃが芋を入れ炒め合わせます。
⑧ じゃが芋が透きとおってきたら蓋をして、蒸し焼きにします。
⑨ じゃが芋が柔らかくなったら、塩こしょうで調味します。
⑩ ねぎを混ぜ合わせて、できあがりです。
じゃが芋といえば、肉じゃがやおでんなど煮込み料理やポテトサラダを思い浮かべますが、炒め物もおいしいです。
トロミをつけたいけど片栗粉を切らしてるという時、すりおろしたじゃが芋を入れて煮るとトロミがつきます。お試しください。
じゃが芋のビール煮
今晩のご飯に作ったものではないのですが、ちょっと変わった料理なんじゃないかな?と思っている簡単料理をお伝えします。
材料
じゃが芋 2個
豚肉
ビール
塩こしょう
作り方
① じゃが芋は縦半分に切って、2mmくらいの薄切りにします。
② 豚肉は食べやすい大きさに切ります。
③ オリーブオイルを熱したフライパンで豚肉を炒めます。
④ 豚肉の色が変わってきたら、じゃが芋を入れ炒めます。
⑤ じゃが芋が透きとおってきたら、塩こしょうで調味します。
じゃが芋が透きとおってきたら、かぶるくらいのビールを入れます。
晩酌を欠かしたことがない旦那様がいる我が家ではビールの賞味期限が切れることなどまずないのですが、地域の集会所を掃除した時に1年近く前に賞味期限切れとなったビールを発見。
持ち帰ってきた旦那様が試飲し「これは飲めたもんじゃない」と捨てようとしていたので、遠い昔に調理の仕方を教えてもらったことがあるじゃが芋のビール煮を作ることにしました。
⑥ じゃが芋が柔らかくなるまで蓋をして煮込めばできあがりです。
いつもとは違ったほろ苦い味の煮物になります。
変わっていて美味しいです。
賞味期限が切れたビールの味ってどんななんでしょうね?料理に使うと全くわかりません。
350mlのビール1缶を使い切るのは、なかなか大変です。
ビール煮の時には天ぷらをセットで作ると1缶使い切ることができます。
天ぷらをサクッと揚げるためには、衣の中の余分な水分を蒸発させることがポイント。揮発性が高いアルコール、そしてガスを発生させて衣の中に気泡を作る炭酸は、どちらとも水分を蒸発させやすい性質があります。意外かも知れませんが、両方の条件を併せ持った「ビール(発泡酒等でも可)」を水の代わりに使うといいですよ。
我が家では天ぷらというか、かき揚げをたまに調理します。
我が家の旦那様に限らず誰でもだと思いますが、1口たべて口に合わないと食べてくれません。
口に出して「美味しくない」とは言いませんが、食べっぷりでわかりますよね。
捨てるのももったいないので、そうなると私1人で何回もかけて食べきることになります。それはなかなか辛いのです。
前日の料理、例えば炒め物とかサラダとか食べきれずに残ってしまった場合、かき揚げにします。
リメイクすると食べてくれたりします。
かき揚げにしても残ってしまった場合には、次の日の朝のみそ汁に入っていたり、晩ご飯に卵とじになっていたりします。
我が家の嫁に話したことがあるのですが、「料理はひらめき」。
「ひらめきCOOKING」とは、残った料理を次の日にもそのまま出すのではなく、「もったいない」精神でどうリメイクし昨日の料理とは違ったものにするかです。
考え方を買えると、明日の帰りが遅くなると分かっているのであれば、わざと多めに作っておくと、翌日には少し手を加えるだけですむということになります。
子どもたちが育ち盛りころ、私がよく使った技です。
そして、レシピ通りの食材がなかった場合、もちろん買いに行ってもいいのですが、家にある食材を代用して作ることです。
そうすることで、食品ロス対策にもなるし、食費節減にもなると考えています。
今回も、我が家の楽しいエピソードを楽しんでいただけましたでしょうか?
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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