きのこ類や野菜、大豆製品はコープ自動注文で毎週宅配されますが、肉、魚など動物性たんぱく質が底をついてきました。
申し訳ありませんが、量の記載をすることができません。
ご家族の人数に合わせ、適量をご使用ください。
来週末まで、何とか頑張りたいと考えています。
タラのレンチン蒸し
どうしても美味しくならなかった丸大根の葉の炒め物。
残念ですが、丸大根の葉は処分させてもらいました。
にんじんと豚肉は再利用し、違う料理にリメイクします。
材料
丸大根の葉を処分した後のにんじんと豚肉
きゃべつ
カットわかめ
タラ切り身 4切れ
おかか煮にした絹厚揚げも冷蔵庫に残っていたので、一緒に使います。
作り方
① きゃべつを食べやすい大きさに切り、シリコンの容器に敷き詰めます。
② にんじんと豚肉にカットわかめを混ぜ、きゃべつの上にのせます。
③ その上にタラをのせます。
おかか煮の絹厚揚げも隅の方に入れちゃいます。
④ シリコンの蓋をして、500Wで10分、レンチンします。
様子を見ながら時間延長し、タラに火が通ればできあがりです。
レンチンで調理するシリコン鍋が流行ったことを覚えていらっしゃいますか?
私もほしくて、ホームセンターを転々として、やっとの思いで購入したものです。
今回のように白身の魚をのせ蒸したり、豚肉をのせ蒸したりとホットサラダ風のものを調理する時に使います。
野菜がしんなりとすることで、たくさんの野菜が食べられるので、特に冬場、我が家では大活躍しています。
かなり前(10年くらい)に購入したものですが、そのまま食卓に出せて便利です。
写真で見た目には美味しそうに見えませんね。
しかも、豚肉の上にタラをのせるの?と一瞬思いましたが、寄せ鍋だと一緒に煮込むので問題ないと確信しました。
カットわかめを使わなくちゃと思い、使ってみましたが、えっ!!蒸し野菜にわかめ?と途中で思いました。
いえいえ。わかめの旨味で奇跡の味です。なかなか美味しかったですよ。
牛筋肉と大根のおでん風煮物
冷凍保存していた牛筋肉
冷凍していた大根
ぎんなんがんも 4個
だしパックでとっただし汁
濃口醤油
みりん
作り方
① 凍ったままの牛筋肉、大根、ぎんなんがんもを鍋に入れます。
② 具材がかぶるくらいにだし汁を入れ、煮立ったら減塩だし醤油、みりんで調味します。
③ キッチンペーパーを落し蓋にして、中火でコトコト煮込みます。
具材が柔らかくなればできあがりです。
何だかまっちゃっちゃで美味しそうに見えませんが、牛筋肉とぎんなんがんもは美味しいです。
大根はいただきものです。
仕事でお世話になっているおじいちゃんが「もっていんでくうてくれっこ」とベタベタの方言で言い持たせてくれたものです。
通訳すると「持って帰って食べてくれるか」と言うことです。
今ごろの大根”す”が入ってるんじゃないの?と思いましたが、メチャメチャ優しくて、1人暮らしなのにいろんな野菜を作っているおじいちゃんなので断り切れなくていただいてきました。
とりあえず冷凍しようと切ってみると、やはり先っぽの方は”す”が入り、白くなっていました。
食べられそうな部分だけを冷凍しましたが、ダメだったようです。
食べられないことはないのですが、筋っぽく、染みているような色をしているのに、よく染みてるわーとは言えません。
文章に書くには難しいのですが、美味しくなかったということです。
売り物として作っておられるわけではないし、冬大根の季節は終わり、冬を越して、菜の花が咲こうとしていますから、仕方ないのかなと思います。
ゴメンナサイ。牛筋肉とぎんなんがんもだけをいただきました。
ブロッコリーとしめじのちりめんじゃこ炒め
材料
ブロッコリー(冷凍保存していたもの)
しめじ
ちりめんじゃこ
だしパックでとっただし汁
片栗粉
作り方
① ブロッコリーに熱湯を回しかけ解凍します。
② しめじを1本ずつに分けます。
③ ごま油を熱したフライパンでしめじを炒めます。
④ しめじがしんなりしてきたら、ブロッコリーを入れ炒め合わせます。
⑤ ちりめんじゃこを入れ、混ぜます。
⑥ 片栗粉を多めのだし汁で溶き、炒めたしめじ、ブロッコリー、ちりめんじゃこの上から少量ずつかけ、トロミをつけたらできあがりです。。
様子を観ながらだしで溶いた片栗粉の量を増やし、お好みのトロミ加減にしてください。
こうすることで、バラバラになりやすく食べにくいちりめんじゃこが食べやすくなります。
きのこを使って何かを作りたいけど、ひらめかない~と苦しさいっぱい。
悩みに悩んだ1品です。
ひねポン
新玉ねぎととりひね肉のポン酢和えです。
材料
新玉ねぎ 1個
とりひね肉 1枚
ポン酢
作り方
① 新玉ねぎを薄切りにして、水にさらします。
② とりひね肉を小さく切り、湯がきます。
③ 新玉ねぎの水を切り、とりひね肉を湯切りし、混ぜ合わせます。
④ ポン酢で味付けすればできあがりです。
新玉ねぎを使えば、間違いなく美味しいです。
ひねどりとは
ひねどりとは卵を産む役目を終えた鶏のこと。飼育期間がブロイラ ーに比べ長いため、身が引き締まっていて少しカタいが、噛めば噛むほど旨みがでる。
少しではなく、かなり硬いです。
小さく切っていても顎が痛くなるほど、かなり噛み続ける必要があろます。
おいしいですけどね。なかなか売っていません。
お鍋に入れると、いい出汁が出て美味しいですよ。
手に入った時には、ぜひ、食してみてください。
ふりかけ
いわし、かつお、さば、昆布、しいたけが粉状にしてあり、ティーパック式になっただしパックです。だしを取った後のだしパックの中身でふりかけを作ります。
だしを取っただけで捨てるのはもったいないなー。カルシウムたっぷりなんじゃないの?ふりかけを作ってみようと思い、何回分かをパックから出して中身だけを冷凍していました。
① フライパンで乾煎りし、水分をとばします。
② サラサラになったら、すりごまを足し、さらに乾煎りします。
③ 減塩だし醤油を少しずつ加え、お好みの塩味加減に調味します。
タッパーに入れ、冷蔵庫で保管します。
朝ごはんの時に白飯に振りかけて食べてみました。
ふりかけも長く購入していませんが、購入したかつおのふりかけと同じ香りがします。
だしを取ったあとのだしパックの中身再利用とは思えないほどのヒット作です。
白飯にかけて食べるだけでなく、何か他の料理にも使えないか考えてみたいと思います。
私の料理の師匠は祖母。その祖母は顆粒だしを使う人だったので、煮干しでのだしの取り方を知りませんでした。
粉末だしとか顆粒だしは体に悪いものが入っていると言って、義母は煮干しでだしを取ります。
そんなわけで、出汁パックを使っていたはずなのに、いつの間に顆粒だしを使うようになってしまったのか?
管理栄養士も使う塩分・化学調味料無添加顆粒だしがあることある雑誌で知りました。
だしを効かせ、減塩料理を心がけているので、スーパーに売っているのを見つけた時から、いつも常備し、上お得意様状態。
ある日、道の駅みきで「だしパック使わへんのん?」と旦那様に言われ、久しぶりに購入してみました。
毎日、だしを取っていたら続かない。いわゆる3日坊主になる自信があるので、1度に冷水ボトル1本分のだしをとり冷蔵保存することにしました。
500mlの水に1パックと書かれています。
成分表示欄を見ると塩分が入っていたので、2ℓの水に3パック使います。
このだしで煮物を作ってビックリ!!調味料少な目にしても美味しい!!
少しの手間をかけることで、美味しくなるんですね。
長く続けられるように頑張ります。
今回のエピソードも楽しんでいただけましたでしょうか?
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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