今晩のご飯はこれだ!!晩御飯のおかずにピッタリ カットキャベツで週末をのりきる!

晩ご飯

週も後半になるとお疲れモード。そんな時でも手軽に作れる料理を紹介します。

サラダ用カットキャベツのお好み焼き

材料(2人分)

サラダ用カットキャベツ 1袋

冷凍ゴボウ お好みの量

ウインナー 5本

揚げ玉 1/2袋

玉子 1個

お好み焼き粉 適量

牛乳 適量

カットねぎ 適量

 

作り方

① キャベツをボールに入れます。

② 凍ったままの冷凍ゴボウもボールに入れます。

冷凍室に冷凍ゴボウが残っていたので使いました。

③ ウインナーを斜め薄切りにし、ボールに入れます。

④ 揚げ玉をボールに入れます。揚げ玉も残っていたので使い切ります。

⑤ 卵を割り入れ混ぜます。

⑥ お好み焼き粉適量を振り入れます。

⑦ お好み焼き粉が全体に混ざるようにように混ぜます。

普通は、まず生地を作り、その中に具を入れ混ぜると思いますが、我が家では具材の上からお好み焼き粉をパラパラと振りかけます。

1箇所にかたまらないように振り入れるのがコツです。そうすればダマにならないように練ることができます。

⑧ 牛乳を入れ練ります。

出汁または水で生地を作るのが普通だと思いますが、我が家では牛乳を使います。

ネバーっと口の中に感触が残る牛乳は苦手なのですが、こうやって使えば、お手軽に牛乳でカルシウムを摂ることができます。

「生地がゆるくなりすぎたー」となることなく、ボール1つでネタが作れ、出汁をとる必要もなく楽々です。

⑨ サラダ油を敷いたフライパンに練り上げたネタをのせます。

フタをして、中火でじっくりと焼きます。焦げ目がついたら裏返し、同様にじっくりと焼きます。

フライパンが古くなり、くっついてしまうので、くっつかないアルミホイルを敷いています。

普通はアルミホイルを使わずとも大丈夫です。

⑩ 焼きあがったら、お皿に移し、カットねぎをトッピングします。

食べたい量を小皿に取り、お好みの調味料でお召し上がりください。

 

我が家ではソースではなく、ポン酢派です。

ウインナーを入れると適度な塩味があり、そのままでも十分美味しいです。

こんがりと焼き色が付き、食欲をそそります。

今回はウインナーを使いましたが、週末となり、我が家に食材がなかっただけです。

それぞれのご家庭で、いつも使われる食材をお使いください。

キャベツを刻まなくてもいいだけでも楽々です。

1玉のキャベツを買うよりも、価格も安定しています。

 

ちょっと生地が硬かったかな?もう少し牛乳を多く入れた方がよかったかな?焼きすぎたかな?という感じの、しっかりとした焼き上がりとなりました。

ウインナーのうま味と塩味で、何もかけずとも美味しくいただけました。香ばしさを味わうためには、何もかけない方がいいのではないかと思います。

週末になり、冷蔵庫の中に残っている食材を使い切るための料理といった感覚でお試しください。

トッピングに使ったカットねぎの味も、十分に味わえました。

彩りのことを考え、ねぎはトッピングにしましたが、混ぜ込んでから焼いても大丈夫です。

我が家の旦那様は、ピリ辛好きなので、七味やラー油をかけて味変していました。ビールによく合ったようです。

 

3人の子どもが育ちざかりのころは、お好み焼きといえば、キャベツ1玉を1度に使いきっていました。

包丁で刻むのが大変なので、フードプロッセッサーを使っていました。

どうやってかさ増しし、子どもたちのお腹を満たすかを考え、こんにゃくを入れ、大鍋でネタを練っていました。

最近のテレビ番組では豆腐を使っているものを見ました。

なるほどー。もう少し早く知りたかったと思いました。

海鮮(質より量でしたかから、もちろん業務スーパーの冷凍)やちくわやウインナー、圧力鍋で柔らかく煮た牛スジを入れたりと具だくさんのミックス焼きです。

長方形のホットプレートで1回に4~5枚を5回くらいは焼いていました。

子どもたちは、それぞれに独立し、夫婦2人暮らしとなった今では、フードプロセッサーもホットプレートも、洗って、乾燥させて、片付けるのに、手間がかかるので、使っていません。棚の上段で眠っています。

 

年々歳を重ねていくのですから、体のことを考え、簡単調理のお好み焼きにも、きのこや大豆ミートを使うのもいいかもしれませんね。

 

サラダ用カットキャベツでチーズ焼き

材料(2人分)

サラダ用カットキャベツ 1袋

さば水煮缶 1缶

コレステロールカットとろけるチーズ 適量

 

作り方

① サラダ用カットキャベツをボールに入れる。

② さば水煮缶をほぐしてボールに入れる。

③ とろけるチーズもボールに入れ、混ぜ合わせる。

④ オリーブオイルを敷いたフライパンに材料を入れ、形を整えます。

⑤ 蓋をして、中火でじっくりとやきます。

とろけたチーズがつなぎとなり、1枚のおやきのようになります。

⑥ 裏返し、じっくりと焼き、できあがりです。

いつもはツナ缶を使うのですが、今回はさば缶を使ってみました。

さばとチーズ?と違和感を感じますが、けっこう合うな~と感動ものです。

コレステロールに注意が必要な年齢となり、コレステロール95%オフのチーズを使いました。

普通のとろけるチーズと何ら変わりなく、チーズの塩味で何もかけなくても美味しいです。

 

サラダ用カットキャベツでかき揚げ

材料

サラダ用カットキャベツ 1袋

桜えび 1袋

お好み焼き粉 適量

 

作り方

① サラダ用カットキャベツをボウルに入れます。

② 桜えびを入れます。

③ お好み焼き粉をパラパラと振りかけます。

薄力粉でもなく、天ぷら粉でもなく、お好み焼き粉を使います。

適度な塩味があり、だしも効いていて何もつけなくても美味しく食べられます。

④ 水を少しずつ加え練ります。

粉っぽさがなくなるまで、念入りに練ります。

生地がゆるくなりすぎないように注意しましょう。

天ぷら油の中に投入した時にバラバラになってしまいます。

⑤ 170℃の油でじっくりと揚げます。

表、裏を揚げた後、一旦、油から引き上げ、ある程度の油をきってから二度揚げします。

一度空気に触れさせることで、サクサクに揚がります。

⑥ こんがりと揚げ色がつけばできあがりです。

熱々をお召し上がりください。

えびの香ばしい香りが食欲をそそります。

サクサクに揚がり美味しいです。

 

かき揚げが残ってしまったら・・・かき揚げみそ汁

翌日の朝のみそ汁に使います。

① いつも通りのみそ汁を作ります。

② かき揚げをオーブントースターで焼き、カリッとさせます。

③ かき揚げをお椀に入れます。

④ その上から、みそ汁を注ぎます。

 

天ぷらうどんではなく、天ぷらそばでもなく、天ぷらみそ汁です。

朝から揚げ物?と思いますが、これが結構グットです。

 

かき揚げが残ってしまったら・・・かき揚げの玉子とじ

① 残ったかき揚げをだし汁でサッと煮ます。

② 玉子をときほぐし、牛乳、マヨネーズ、減塩だし醤油で味を整えます。

玉子をはじめ、それぞれの調味料は、かき揚げの残量をみて調節してください。

③ クツクツと煮立ったかき揚げ煮にときほぐした卵を回しかけます。

④ 蓋をして火を止め、余熱で蒸らし、玉子が固まればできあがりです。

次の日の晩ご飯に1品追加できます。

サクサクのかき揚げも美味しいですが、トロトロに変化させたかき揚げも美味しいです。

 

正直なところ、何度も揚げ物をすると、揚げ油の処理をするのが大変です。

わざと多めにかき揚げを作っておき、使いまわすと便利かもしれません。

 

夫婦2人暮らしであれば、サラダ用カットキャベツ1袋で十分な量です。

上手く使い、週末をのりきりましょう。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

 

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