もうそろそろ梅雨の季節ですね。
蒸し暑い日が続くのでしょうか?
部屋がジトジト、体がネチャネチャして気持ち悪いし、洗濯物は乾かないし・・・。
嫌ですね。あー憂鬱。
簡単に調理できて、美味しいものを食べてのりきりましょう!!
6月の料理教室は「野菜サンド」と「たまごサンド」です。
野菜サンド
<材料(2人分)>
5枚切り食パン 2枚

Point
スーパーに売っているもののうち一番安いもの。
野菜から出る水分を吸い取ってくれるよう、パサパサしたものがお薦め。
きゅうり
とまと
レタス

きゅうり、とまと、レタスはお好みの量で
量が多くなると切りにくく、食べにくいのでご注意を
ハム 4枚
たまご 1個
マヨネーズ 適量
<作り方>
① ゆで玉子を作ります。

沸騰したお湯にたまごを投入。
10分湯がきます。
ゆで玉子を作っている間の作業
② 食パンを半分の厚さにスライスします。

5枚切りの食パンをスライスするの難し~い。
先生が用意してくださっていた添え板を使ってもドキドキ
割箸を使ってもいいそうです。

Point
食パンの角から包丁を入れ、反対側の角に向かって切り進めていきます。

包丁よりもパン切りナイフの方がきれいに切れました。
③ きゅうりをスライスします。

なるべく薄く細長く。
スライサーを使ってもいいでしょう。

Point
水分が出すぎるので、塩はしません。
④ トマトをスライスします。

まず、ヘタを包丁でくり抜きます。
半分に切ってから、薄くスライスします。
⑤ レタスを適当な大きさにちぎります。
⑥ パン2枚の片面にマヨネーズを塗ります。
ゆで玉子ができあがったら
⑦ ゆで上がったたまごを流水でよく冷まし、殻をむきます。
⑧ エッグスライサーで切ります。
⑨ ⑥の上にきゅうりを乗せます。
⑩ ハムを乗せます。
⑪ トマトを乗せます。
⑫ ゆで玉子を乗せます。
⑬ レタスを乗せます。
⑭ マヨネーズを乗せます。
⑮ マヨネーズを塗っていないパンを乗せます。
⑯ 軽く手で押さえながら、お好みの形に切ります。
⑯ー1 ミミを落とします。
⑯ー2 お好みの食べやすい大きさに切ります。

三角形、長方形、正方形
私、独自では、長方形が食べやすいと思います。

Point
押し切りになると、中身が飛び出してしまいます。
包丁を小刻みに動かし切りましょう。
たまごサンド
<材料>
5枚切り食パン 2枚
きゅうり 適量
たまご 1個
マヨネーズ 適量
<作り方>
野菜サンドの①→②→③→⑥→⑦の作業を行います。
⑧ ゆで玉子をエッグスライサーで十文字に切ります。
↓
⑨ ゆで玉子をマヨネーズで和えます。

Point
多めのマヨネーズで和えましょう。
⑩ ⑥の上にきゅうりを乗せます。
⑪ たまごを乗せます。
⑫ マヨネーズを塗っていないパンを乗せます。
⑬ 軽く手で押さえながら、お好みの形に切ります。

切り方の手順は、野菜サンドと同じです。
今月のPoint 復習
❶ 食パンは、トーストで食べると美味しくないような、パサつき感のあるお安いものがよい。
❷ 5枚切りを買って半分にスライスすると、より安くて財布にやさしい。予算を気にしないのであれば、サンドイッチ用にスライスされたものを買うもよし。
❸ きゅうりに塩はしない。
❹ からしは使わず、マヨーネーズは多めに使う。
❺ 切るときは、包丁を小刻みに動かし、押し切りしない。
子どもが小さい頃によく作っていたサンドイッチ。
もっとめんどくさかったような気がするのですが・・・。
メチャメチャ簡単でした。

みんなでワイワイ言いながら作ったからかもしれませんが・・・
できたてを試食(つまみ食い)したものも美味しかったのですが、翌朝の朝食にコーヒーと一緒にいただきました。
冷蔵庫で保存していましたが、一晩おいても美味しかったです。
このサンドイッチを持って、孫ちゃんとお出かけしたいな~~~。

5月の料理教室の追加情報
5月の料理教室の内容はこちら

「牛のたたき」は冷凍保存できます。
塊のまま(薄く切る前)の肉と炒めたにんにくも一緒にラップに包み冷凍すると、ニンニクの風味が肉に移り、より美味しくなります。
半解凍の状態でスライスすると、簡単に薄く切れます。
作り置きしておけば、急な来客対応にも便利です。
試してみてくださいね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
コメント